FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20180121

2018-01-21 06:00:38 | ウマイもの
ポール・ボキューズ氏がお亡くなりになりました。


ここ数年、ランチはフランス料理がメインでして
まあ、フレンチといってもコションはドイツのと国境に近いアルザス地方の料理なんですが・・・
それでも、東京に言った際にはいいフレンチに一回行ってみようと思っております。
おりますが、ジョエル・ロブションとか高いよね
ランチで、さんまんえんとかさ
じゃあディナーとかどうしろっていうのよ 
酒飲まないので、料理のお金だけ見ておけばいいんだけど
すげえ値段ではあります
まあこちらのボキューズ氏の名前のレストランはブラッスリーと言うこともあり
場所によっては、ランチ2,000円というところもあるので
行くならこっちかな


ボキューズ氏は日本でのビジネスははかばかしくなかったのか
何らかのトラブルがあったのか、提携していた店舗を全部閉めて
いまは「ひらまつ」というところと組んで展開しているようです
東京駅の大丸の地下で、うまそうなチキンを買って帰ったら
割り箸(!)の箸袋を見たらPaul Bocuseと書いてあってびっくりしたものです
ボキューズ氏といえばヌーベルキュイジーヌです
このヌーベルキュイジーヌ、Wikipediaなどでは懐石料理の影響としかかかれておりません
この影響はどこから来たのか

こちらが辻調理師専門学校の創始者 辻静雄さんの半生を描いた本(フィクション)
美味礼讃 著者 海老沢 泰久氏
氏はF1関係の著書も多いですが、なんといってもF2グランプリかな
たしか中井貴一さん主演で映画だかドラマだかになったんだと思いましたが
これ、中島悟さんが主人公のモデルの一部になっているようで
中島選手が日本でF2を走っていた頃
そんなインタビューを受けていまして
確かに共通点は多いね とか答えていました。
美味礼讃というと ブリア・サバランの

この本が有名ですが、海老沢氏の本は当然この本を意識して
辻静雄氏が如何に日本のフランス料理や洋食レストランの発展に寄与したかが
かかれているのですが、氏の努力に協力を惜しまなかった、辻氏の友人の一人です。
海老沢氏の著書はフィクションですが、取材の結果であり
辻氏の著作の記述と一致するところも多くあります
辻氏が吉兆などの、和食の名店で、料理を振舞ったようです
世界中人から
「日本ではなに食ってもうまい」(それはあまりにいすぎだとは思いますが)
とまでいわれるようになった、その功績が誰かにあったといすれば
その一部はこの人に帰するものでしょう。

カレは世界を征服したといっていい数少ない人物です

世界中のフランス料理店はおろか、イタリア料理店でも
いえいえ、イギリスが誇るシーフードの名店
ウイルトンですら、彼がカタチにした
このクレーム・ブリュレをデザートに出します。
トラは死して革を残す
R.I.P.

いかんいかんワタシらしくないですね
あ、美味礼讃はすげえ面白いので
機会があったら読んでみてください
この、反目しあう調理師専門学校の御曹司って
あれですかね、服・・・
おまけ
秘密基地ってあこがれませんでした
秘密の隠れ家
まあ秘密基地じゃないけどそんな感じの建物
https://www.youtube.com/results?search_query=+Ten+Fold+Engineering



夏冬の環境の厳しい日本で、しかも地震のことを考えると
まあ導入は難しいのですが
昨日の、びっくりドッキリメカではないですが
なんというか、タツノコプロの、合体して大きくなるメカみたいで
かっこいいです
欲しい(笑)
おまけの2


正月休みに行った刀屋
禁断のカレーそば
なんだけど、カレーの香りは周囲に
影響を及ぼすほどではなく
テロにはなりません


コメント
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