FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20180919

2018-09-19 06:00:56 | どうでもいいこと
広告窓の話


NHKが4K/8K放送でコロンボをやるのだそうであります

コロンボ、放送開始50周年といっておりますが
コレはアメリカで放送されたのが1968年だから
日本での放送開始は1972年
面白いには、このNHK版
吹き替えに所謂フィックスというのを外しているんですな
たとえば、第一話の殺人処方箋の
ジーン・バリー氏 NHK版では井坂十蔵 TACの竜隊長 瑳川哲朗さんが
勤めておられます。
日本テレビ版はフィックスのおなじみ若山弦蔵さん。
ルーサン警部の犯罪ではウィリアム・シャトナーさんをなんと山城新伍さんが吹替えておられます。
溶ける糸の"レナード・ニモイ氏は天田俊明さん、スポックの久松さんかパリスの納谷悟郎
でないと違和感ありまくりだったと思うけど、
この作品いついてここら辺をいろいろいう人は少ないですな。
コロンボはあちこちのSiteで検証されておりますが、
「1960年に『The Chevy Mystery Show 』内で放送されたエピソード "Enough Rope" でアメリカの俳優バート・フリードがコロンボを演じた。その後1962年にこのエピソードをもとに脚色したトーマス・ミッチェル主演の舞台劇『殺人処方箋』をサンフランシスコを皮切りに全米、及びカナダで25週間ツアー公演し、1968年に再度テレビ版にアレンジした単発作品をパイロット版とした。」
が発端
有名なトレンチコートは、解説書を読むとフォーク氏の勘違いで
本来はもっと分厚いコートだったそうです
勘違いってことないよな、LAで分厚いコートってありえないでしょ
シリーズは長く続いたので、かなりの本数があると思っている人が多いですが
1シリーズの本数が9本とか10本なのです
で、アメリカでは 警視マクミランとか警部マクロードなどと一緒に
NBCミステリー・ムービーとして放映されていたので
実際の放映期間に比較して本数が少ないのです


コレ、コロンボのテーマ以外に考えられないんですが
本来は、NBCミステリー・ムービーのテーマなのだそうです
コロンボとワタシ
コロンボは有名でしたが、放映された頃は
小学生で、もっぱら見たのは、そのパロディ
まあ、お笑い番組で出てくるヤツですね
友人のお姉さんが好きだといっていましたが
当時のワタシは、銃撃戦のない刑事ドラマには
全然興味がなかったのでした。
その後、レンタルビデオや、ケーブルTVの放送で見まして
たぶん全部見ていると思います。
まあどれも良い出来で、面白いシリーズです。
変り種つったら
62話の恋に落ちたコロンボかな
フェイ・ダナウェイさんが犯人/ヒロインで コロンボが恋をする
というもの、ちょっといつものお話とは違う

で、このコロンボ 日本の最初の放映は
NHKのUHFの実験放送
今回は4Kでの放送
まあNHKは実験放送にコロンボ使うのが好きだねぇ


コメント
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