バンダイはなぜか、この箱のシリーズで
仮面ライダーのオリジナルサイクロンを出してくれないんだよなぁ
新サイクロンとかハリケーンは出してくれているのですが
ライダーマンマシンを出してくれれば
空冷のSuzukiハスラーの唯一のスケールモデルになるのですが
まあ、それはさておき
三角ビートルを買ってみました。
まあ元が赤と銀の2色で特に複雑な塗り分けが必要なものでもないのですが
素晴らしい分割で塗装いらずです
本来塗装はいらないはずなのですが
成形時の金型温度が低かったらしく
ウエルドラインがすごいんですよ
マーブルっぽくなってます
どうせ塗装するつもりで買ったので
どうということもないのですが
番台にしては珍しいことです
これ、素組以外を選択すると
会わせ目消しとか結構大変
リアのジェットの噴出口のパーツが
フィンの基部をかねているので
分割し直さないといけない
パチはめで、組みあがるんですが
仮組と思ってやると、解体に結構苦労します
1/12のFW14Bが出たころはタミヤの金型技術がすげぇ
と思ったんですが
いまバンダイがすごいですね
今とか言っていたらこれ10年前の記事だった
ワタシが、射出成形にかかわっていたころというのは
国内産業が携帯電話全盛の時代
当然ガワタは射出成形 射出成形はすぐできるんですが
時間がかかるのはシルクスクリーンによる印刷
指示や、注意書きをシルク印刷で入れるんですが
これの待ちがでかい
で多色成形にしようよ
って提案したんですが
金型代が、従来金型+色X色の数
という図式でして
どうしてもうちの会社では採用できませんでした
しかし今回のビートル
バンダイにも似合わない射出成形の状態で
まあ安いから仕方がないのかもしれませんが
設計者の意図が製品に反映されていないなぁと
まあどうせ塗るからいいんだけど(笑)
そうそう
ウルトラマンの主役(?)のハヤタって
名前じゃないですからね、あれ名字ですよ