じゅうとじゆうとワタシ
以前こんな話をしました
Indiana House votes to eliminate license to carry a handgun in state.
インディアナハウスは、州で拳銃を運ぶための免許を廃止することに投票します。
なんですが、この場合ハウスは議会と訳するのが適切なようです。
carryは運ぶではなくて携帯
携帯するためのライセンスの廃止
このとき、面白いと思ったのは
ライセンスを廃止する。という行為で
ライセンスが廃止されたら
日本の感覚では、今まで許可を得ればできたことに対して
許可が出なくなるということを意味するのですが
アメリカでは許可がいらなくなるということは
何も要求されないということですね
日本の場合、銃の所持を基本的に禁止して
狩猟(あるいは病害獣駆除)、標的射撃を例外として許可を出す。
という方針なんですね。
んで、テキサス州
知り合いが送ってくれた、新聞のCOPY
こちらはWeb版
GoogleのSite翻訳にリンクしています
元の記事を読みたい方はこちら
テキサスも銃の購入と所持を自由化しようという法案が通そうとしており
州知事は、これに署名すると表明しているようです。
前の時にも話しましたが
アメリカで起きている銃犯罪の、8割以上が
非合法に入手した銃によるものなので
アメリカで銃規制をしても、日本のような効果は得られないでしょうねぇ
日本だって戦前は、軍属や海外旅行者には警察から許可が出て
街の銃砲店で買えたんですが、戦前の日本で銃を使った犯罪が多かったか
と言われればそんなことないです
ただ、戦前の日本は、今ほど金銭的な余裕はなかったので
銃を買うほどのお金がなかっただけかもしれません。
インディアナ州の記事はNY post
テキサス州の記事は NNY TIMES
なせいかも知れませんが
POSTの方は議会をIndiana House といい
TIMESの方は 議会を LAWMAKER と表記してます。
調べてみると Indiana House は下院という意味で
LAWMAKER だと議員という意味になるようです。
Wikipediaのアメリカの銃規制という項を見ると
(これ良くまとまってます)
Noとある場合は、法律がなくて規制がないことを意味します
もともと、規制が緩くて 携帯許可だけにライセンスがいるというものだったわけですね
だったらこれ、免許廃止したほうが行政的に効率的だわな
州の独占権というのは、マーケットに干渉できる法律があるかないか
ということなのだそうですが
干渉って、どういうことをするんでしょうか
こちらも、唯一必要だった免許を廃止するという流れの様です。
NRAは、犯罪者を簡単に仮釈放したり
本来銃を買えないはずの人間に銃を売るから、犯罪に使われるのだろうが!
と、リベラルな人たちを批判しています。
彼らが言うのは銃に関する規制の法律は十分にある
だけどそれらが正しく執行されていない。
というもので、確かにそれはあるなぁ
アメリカは70年代からパトカーの車載コンピュータで
その人を特定できて社会保障番号や免許証の番号、
旅行者の場合はパスポート番号から
犯罪歴が参照できるシステムが入ってました。
これだけのシステムで、どうして本来買う資格のない人間に銃が渡るのかが
よくわからないんですが(笑)
この記事を送ってくれた知り合いは
”だからテキサス人は田舎者だって言われるんだ”
って言ってましたけど
ノースカロライナに住んでいるんですが
あなたのところも いい加減規制はかなりゆるいですよ(笑)
デモドリ様
ワタシの父は、さらに、弟夫婦のところへ養子に来ているという
ちょっと複雑な事情です。
父は、山手線を省線(鉄道省線)と言っていました。
出来の悪い子なのでワタシはてっちゃんになれませんでした(笑)
別所線の丸窓電車の模型などは欲しいとは思っているのですが
買ったら買ったでどこに飾るかというもんだいがありまして
乗る方も、模型の方もあまり深く突っ込めません
おひつじ様
高級娼婦という描写はあまり露骨にはなかったですね
パーティーピーポー
じゃないですけど、いろんなパーティを渡り歩いて、金持ちを探しているって
感じなんですが
そういうことをしていないとおもっちゃうと、マダムの囲われ者の
ポールとのバランスが取れないですよね。
で、この映画に影響を受けた作品が前世紀の末にヒットします
この話はまたいずれ