FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

制御と調査とワタシ

2024-10-09 06:00:00 | 今日の一枚
もう一度だけ唐沢俊一先生の話をしよう
発表されて一週間ほどの時点で
ツイッターではまだいろんな人がつぶやいている
悪口みたいなのをだけど
まあ実際に被害があった人も多いようで
しかしなんで2013年ごろから本書かなくなっちゃったのかしら


 
まあ、冷笑派への追悼はそれがふさわしいだろうなぁ
いろいろと被害にあった方々が
その被害っぷりをつぶやいていらっしゃるが
どうにも悪口の域を出ていないようなものばかり

 

出版不況と剽窃騒ぎで仕事が無くあったと思っている方が多いようで
仕事が無く、明日喰う米にも窮していろいろ各方面に借金を重ねていたことから
心臓麻痺と言っているが実際は餓死に近かったらしい
というつぶやきも見られたが
そうではないという証言
 
氏のSNSでの発言を見ると。食欲がなくなり食が細くなっていっているんで
困窮とはまた違う、米を買う金がなくなっているという事実はあったかもしれませんが
体力というか生命力が無くなってきて
喰う力というものが衰えてきているという感じでしたけどね
池波正太郎先生は67歳で亡くなっていて最後まで日記を続けた人でしたが
お亡くなりになる直前は、食べたいものが思いつかない
と記していらっしゃいます
 


うーんどうなんでしょうねぇ

没年齢が近い池波正太郎さんの場合こんな感じですけどね
まあ30年以上前の方ですけど

悪口系のつぶやきの方々も
仮にもライターなんだから
もう少しかみ砕いて、ライターとして面白くできないものか

しかしながら

 

この杉村先生だけは
キチンと昔の発言を検証して
訂正して発言していらっしゃる


 

杉村先生は、唐沢さんは後世に残る仕事をしていないと仰っているが
氏がこうして、つぶやきや著書を検証してあげると
結果としてみんなの記憶に残るという
おそらく御当人は意図していないだろうけど
最大の供養になってしまっているという皮肉


ツイッターのアカウントは3つあるんですが
2つは凍結されたでもなく 御当人はアクセスできなくなったと
ワタシは3番目のアカウントについて初期のフォロワーだったので
氏がフォローバックしてくれたのが自慢です
好きな作家さんの死には何度かあっていますが
死の直前は筆力が衰えてきて、
あれ?という作品が多くなるのが常でしたが
唐沢先生については
本すら書かなくなってしまった
SNSでは相変わらずでしたので、いずれ復帰してくれるものと思っていたんですが
ワタシの認識は甘かったですね
結局書かなかったというだけなのか
ちなみに、バーバラ・アスカさん
ワタシのつぶやきをリツイートしてくれています
多謝
コメント
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