FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

ロードショーと見逃した映画とワタシ

2021-06-30 06:00:00 | 映画

ずいぶんと間が開いてしまいしたが
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選

警部
であります。
原題はFlic ou Voyou  英語版はCop or Hood
警官か強盗か
くらいに意味ですかね
南フランスのニースを舞台に、パリからやってきた敏腕警部が
警察内部の汚職の捜査と街を牛耳る2大犯罪組織壊滅のために
華麗なる活躍を見せるアクション活劇。刑務所帰りの悪人として
暗黒街に潜入しながら巧妙に事件をあぶり出し、同時に女性との
恋にも手を抜かない、いかにもベルモンドらしい最強のヒーロー像
が楽しい快作。
という解説
でさ、これがワタクシの初ベルモンドになる予定だったのね
地元の映画館にポスターが貼ってあって
近日上映
それがいつの間にかなくなって
どうしたんですか と聞くと
取りやめになったという話
まあ映画館で掛けるのをやめたという話だと思ってましたら


本作は80年11月にフランス・シネマ・フェアと題された企画上映の
1本として上映されたが、正式なロードショー公開はされていない。
HDリマスター版による40年ぶりの日本劇場公開となる。
2年寝かせたのは企画上映のためか
企画上映で高評だったらロードショーという目論見だったんだろうけど
多分あまり話題にならなかったんじゃないかな
いやあ40年ぶりに知った事実(笑)
40年積年の恨みを晴らす(笑)

これ フランス版みたいけど こんなかっこしたっけ
したとしても、映画のイメージではないなぁ

ニースの話だから当然カジノも出て来ます

コルトパイソンの6inを使うんだけど
ホルスターがアップサイドダウン
いや6inをこういうグリップが下になるホルスターに入れるって
珍しいんじゃないか
面白いことにこのプロップのセットは
81年のプロフェッショナルでも使われます


スーパーセブンは多分ケーターハム
リアフェンダーにケーターハムカーズと書いてある
しかし今回の上映 スーパーカーでやってきた
という煽り文句がありますが
これをスーパーカーというかね
これ見ても70年代のスーパーカーブームのころですら
スーパーカーとは言わなかったと思う
でさ、フランス映画だから女優さんが綺麗なわけです

マリー・ラフォレさん 太陽がいっぱいのマルジュ・デュヴァルから20年

すげえ綺麗
もう一人 娘のシャーロット役
ジュリー・ジェゼケル





超かわいー(殴
頭の悪い表現ですが
彼女がすごく魅力的
イギリスの寄宿学校を抜け出して、パパである主人公のところに転がり込んでくる
パパはエドモンド(マリー・ラフォレ)のところに転がり込んでいるので
彼女もそこに滞在して、奇妙な疑似親子とも友情ともつかない関係ができて
それが面白い
この映画、フランスではコメディの扱いの様です
日本では当初m、アクションとして紹介され
VHSで警部コマンドーというひどい題名で販売された折に
一部の雑誌でコメディという紹介をされました
多分両方違うと思います
まあコメディはコメディなんだけど
ゲラゲラ笑うというのではなく
ユーモラスで、にやりという感じです
AmazonのDVD評買いもしないのに
なぜか、映画評論をしている人がいまして
コメディだけど笑えなくて出来が悪い
見たいか書き方をしていらっしゃる方がいて
まあ、その上から目線ぶりはさておくとしても
わかってないなぁ
なんといいますか フランス風のエスプリ由来のユーモア(笑)
が散らばめられております

で、最後ね 主人公が オペレーションシャーロット完了
っていうんですよ
ひょっとして、シャーロットは(役者は16歳だけど)フランス警察のスタッフで
娘でも何でもなくて主人公の相棒とかなのかな
とか、思いましたけど
まあそんなことはないでしょう

いやあ、面白かったです!!

とくながさま
EEE-PCは4Gという話題よんだあの小さいやつで
Puppyを入れてあるんですが無線LANモジュールを認識してくれていないので
いかにとやせむ
なので、Puppyの新しいのを入れてみようかと


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