FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

ルーンとオーベラッシュとワタシ

2022-06-22 06:00:00 | 映画
全くの偶然ですが
たまたま映画の資料を探していて
めったに見ないallcinemas 
というサイトに映画のTV放映情報
アラベスクARABESQUE

これ、多分ワタシが初めて見たスタンリー・ドーネンの映画
ゴールデン洋画劇場 解説は高島忠夫氏
氏によると シャレードが好評だったので似たようなテイストでという
注文だったらしい
こちらも大変面白い
という事でしたが興行的には奮わなかったようで
あちこちの映画サイトを見ましたが興行収入が出ていないのね
それでKinenote のレビューなんか見るとなんというか
予見をもって見ているというか
単純に一本の映画としてみれば大変面白い作品です

これはYoutubeに上がっている予告編

例によってこんな活躍はしません(笑)

吹き替え版がいかなるソフトにも収録されていない
残念な話

これは録画の編集画面
シルべスター・スローン 
空目しますよね
以下 Youtubeに上がっている予告編からのスクリーンショット

この映画、シャレードの反対をやってんですな
舞台は
シャレードのパリに対して
アラベスクはロンドン
清楚な ヘプバーンに対して
妖艶な ソフィア・ローレン

事件に巻き込まれるのは
シャレードは女性
アラベスクは男性
謎の人物は
シャレードは男性
アラベスクは女性

シャワーを浴びるのは
シャレードは男性で
アラベスクは女性
ここら辺は監督のお遊びですかね
思い出したのは初めて見たときに
すげえ印象に残ったのがこのシーン
象形文字を解読しているのだけれども
結構な勢いでキャンディー食べながらやってんのね

キャンディーって硬いものなのだけれど(何言ってんだオレ)
ここでは、もぐもぐ食べているように見えるし
招かれた考古学者のテーブルにこういったお菓子が用意されているのが以外だった(笑)
もう一つ言うと
清楚な ヘプバーンに対して
妖艶な ソフィア・ローレン
なんだけれども
男性のキャラクターが
ケイリー・グラントはハンサムでかっこいい
グレゴリー・ペックはちょっとやぼったい
という比較もできます


英国の話なので
FALが出てきます
多分小学校以来だと思いますこの作品観たのは
好きな作品なのになんで円盤を買っていないかというと
Amazonでも結構高いのと
吹き替えが入っていないんですよ
で見終わった後にAmazon見てみました

欠品中
だけどPrimeVideoってありますよ
ワクワクしながらクリックすると


怒るぞ!(笑)
意外なのがAmazonのレビューだと
素直な感想というか面白い
というのが多い
Kinenoteの感想は何というか評論とか
Wikipediaに引っ張られている感じ
映画は映画としてみましょう
変な評論に引っ張られると
損をしますよ


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