FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20190711

2019-07-11 06:00:05 | 映画
行ってきました映画
スノーロワイヤル

2014年に公開されたノルウェー映画『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』をリメイク
だそうです
しかしアメリカで2月に公開された映画を
あちいあちいといっている6月に公開することはあるめぇ
とおもうんですが、リーアム・ニーソンの親父モノなので
ある程度の需要があって劇場の空きマチで6月になったんだろうなぁ
原題は

COLD PURSUIT
ぜんぜんちがうやん
ロワイヤルという名前のホテルが出てくるからかな
元映画は ノルウエーのハナシで
地元のドラッグディーラーと セルビア系ギャングが絡むらしいけど
こちらの舞台はコロラド
スキーリゾートの街 キーホー
主人公はここの除雪作業員
これ、よく考えてみると主人公のネルソン・コックスマン
除雪作業員だけど、町や市の職員じゃなくて
民間で除雪作業の会社を経営していて
街から請負で除雪しているんだこれ


空港でバイトしている息子が殺されて
それの復讐に立ち上がるわけですが

もとは HARD POWDER
という名前で制作されていたらしい
POWDERでドラッグと雪のダブルミーニングということかしら


犯罪小説で殺しを学んだって
これマジかな
劇中でそういう台詞あるんだけど
ジュークで言ってんじゃないか
離婚、親権、人種、LGBT、貧困
いろんな問題をぶち込んでおります

アクションというよりは
ブラックユーモアですな
2つの組織が勘違いして殺し合いをし始めるという
コロラドというと、もともとはネイティブアメリカンの土地で
シャイアンとかダッヂシティとか西部劇の舞台になった町の多いところ
とうぜんガンコントロールもゆるい

携帯許可もでるし アサルトライフルも買えるんだけど
主人公は猟用のボルトアクションを切り詰めたやつを使います
といっても、それで使うのは一人にだけですけど
ライフルだと自由に買えるので
施条痕とられても足が付かないからかしら
インディアンのギャングね
ホテルで売ってる羽飾りのラベル見て
Made in Chinaって書いてあるの見て
愕然としたりしてね

調べてみたけど舞台になったキーホーという町は
架空のものかもしれません

難事件を期待する街の警官
デンバーの刑事と付き合っていたことが会って
デートをネタにz諜報を引き出すビッチぶりがナイス

麻薬組織の長の息子
健康食を強いられる
ネルソンに誘拐されて、除雪車に載せてもらって
大喜び
ネルソンと ストックホルム症候群というか
擬似的な親子関係が出来るのが面白い

全体としてリーアムニーソン映画でした。
おまけ
会社のFacebookのアカウントに来たメール


はあ、そうですか




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