『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

❝直近は株を買うより米国債?❞日経平均25日移動平均線が下値メドで再上昇へ

2018-10-06 10:15:20 | 日記

米国労働省は9月の雇用統計を昨日発表した。景気の動向を敏感に反映する非農業部門の雇用者数は前の月と比べ13万4000人増えた。失業率は8月から0.2ポイント改善し3,7%と48年9か月ぶりの低水準だった。平均時給は27.2ドルと前の年の同月と比べ2.8%増えた。日経平均も3日連続値下がりで調整入りです。25日移動平均線が下値のメドになりそうです。米国景気が良すぎてインフレ懸念から金利上昇し、株から債券に流れている動きですが、共和党が下院も制しない限り、大丈夫でしょう。万一下院も制し、トランプ大統領が貿易戦争で暴走すれば世界経済は来年以降大混乱に陥る可能性はあります。

以下BSジャパン 【日経プラス10】より抜粋コピー

下半期の中で政治的なリスク要因もしくはそのイベントによって逆に跳ね上がる可能性のある業種や銘柄について野村証券・若生寿一は「一つあるとすると原油価格が上がってきているが今のまま止まらずに行けば自然関連が買われやすくなる」と分析する。
智剣・OskarグループCEO・大川智宏は「特に輸出業と雇用が急落している。これはリスクとして見ておかなければと思う」と分析。
大和証券・木野内栄治は「米国の中間選挙でねじれずに共和党が下院もとってしまうことになると貿易戦争が進んでしまう可能性がある。こうなると設備投資関連がもう一度ダメになるかもしれない」と分析。
インフレ圧力に言及。

コメント (1)
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