『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

30歳年収「東京都トップ500社」最新ランキング

2021-02-27 06:25:30 | 日記
一般住民向けにワクチンが接種されるのは7月以降となるようです。東京五輪開会式が行われる予定の7月23日までに大半の住民が接種を終えるのは困難な情勢です。ジョンソンエンドジョンソンが一回の接種で効き目が持続し、常温保存できるワクチンを発売するようで日本もこちらのワクチンに切り替えてほしいですね。以下は話が変わり、若年労働者の企業間格差問題です。M&Aキャピタルパートナーズは30歳で平均年収3010万円うらやましい限りですが、海外では当たり前かもしれません。ワクチン接種でも顕著になりましたが、変化を好まない日本の常識は世界では非常識なのかもしれません。
以下抜粋コピー
東洋経済オンラインでは上場企業のうち、3217社を対象に各社の30歳社員の年収を推計。全国トップ500社のランキングに続いて、東京都トップ500社のランキングを公開する。単体の従業員数が10人に満たない場合や平均賃金の発表がない企業、一部業種などは集計対象から除いており、有価証券報告書の公開データと、厚生労働省が調査・公表している「令和元年賃金構造基本統計調査」を基に試算した。
 業種分類ごとに賃金カーブを算出し、それを各企業の平均年収と年齢に当てはめて試算した。あくまで理論的に割り出した推計値ながら、一定の目安となるはずだ。
 グループ企業については、全体で連結ベースの年収を算出するのがベストだが、基データとして使用している有価証券報告書のデータが単体会社のものであるため、単体の年収数字となっている。
 また、純粋持ち株会社は本社の中枢機能を担う社員のみで成り立っているケースが多く、年収が製造現場などの実態より上振れる傾向にある。こうした純粋持ち株会社について、原則としてランキングの対象から除外していることも、併せてお断りしておきたい。なお、ランキング表内で社名末尾に「*」のある会社は主要子会社のデータを採用している。
M&Aキャピタルパートナーズが1位
 1位はM&Aキャピタルパートナーズの推計3010万円(前年推計2392万円)だった。2位は不動産賃貸業を展開するヒューリックで推計1430万円。3位三菱商事(1251万円)、4位日本M&Aセンター(1217万円)、5位ストライク(1206万円)と、例年上位に入る企業が今回もランクインしている。
 30歳は企業人としてはまだまだ若手に位置づけられ、超高給プレーヤーはごく一部の企業に限られる。本ランキングで30歳推計年収が1000万円を超えたのは12社。集計対象企業(1601社)を単純平均すると30歳推計年収は518万円、平均年収は633万円、平均年齢は39.7歳だった。
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