現役で東京大学に合格しやすい高校はどこなのか。一つの指標になるのが現役進学率。現役で合格し実際に進学した生徒数を卒業生数で割ったものだ。その高校からどのくらいの割合で、現役で進学できたか分かる。東大のトップは国立・筑波大附駒場(東京)の約40%で、卒業生のうち4割が現役で東大に進む。2位以下を大きく引き離し圧倒的な強さを誇るが、副校長は「これまでも多くの先輩たちが東大に合格してきた。東大に出願することが『普通』だという雰囲気があり、それが現役合格につながっているのではないでしょうか」と語る。まさに、東大進学の登竜門、理Ⅲ・医学部では女子高桜蔭が男子名門高校を抑え堂々の一位です。
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(1)○開成(東京) 144人(106人)
(2)○灘 (兵庫) 97人(75人) (3)筑波大付属駒場(東京) 95人(65人)
(4)○麻布(東京) 82人(49人)
(5)○聖光学院(神奈川) 79人(69人)
(6)○西大和学園(奈良) 76人(51人)
(7)○桜蔭(東京) 71人(61人)
(8)○渋谷教育学園幕張(千葉) 67人(46人)
(9) 日比谷(東京) 63人(48人)
(10)○駒場東邦(東京) 56人(38人)
(11)横浜翠嵐(神奈川) 49人(44人)
(12)○海城(東京) 47人(43人)
(13)○栄光学園(神奈川) 47人(34人)
(14) 浦和・県立(埼玉) 46人(25人)
(14)○浅野(神奈川) 46人(37人)
(16)○久留米大附設(福岡) 36人(27人)
(17)○渋谷教育学園渋谷(東京)33人(28人)
(17)○早稲田(東京) 33人(24人)
(19)○ラ・サール(鹿児島) 32人(23人)
(20) 岡崎(愛知) 31人(19人)
(20)○甲陽学院(兵庫) 31人(17人)
(東京大学高校別合格速報値で、数値は今後変動する可能性がある。○は私立。右端のかっこ内は現役合格者数)
東京大学(東大)理Ⅲ医学部高校別合格者数ランキング2022
順位 | 高校名(都道府県名) | 人数 |
1位 | 桜蔭(東京) | 13名 |
2位 | 灘(兵庫) | 10名 |
3位 |
開成 (東京) 筑駒(東京) |
6名 |
5位 | 久留米大附設(福岡) | 4名 |
6位 | 駒場東邦(東京) | 3名 |
6位 | 栄光学園(神奈川) | 3名 |
6位 | 東海(愛知) | 3名 |
6位 | ラ・サール(鹿児島) | 3名 |
10位 | 渋谷教育学園幕張(千葉) | 2名 |
10位 | 浅野(神奈川) | 2名 |
10位 | 麻布(東京) | 2名 |
10位 | 筑波大付属(東京) | 2名 |
10位 | 浜松北(静岡) | 2名 |
10位 | 東大寺学園(奈良) | 2名 |
10位 | 広島学院(広島) | 2名 |