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「ビッグフライ、オオタニサン!」サイ・ヤング賞を狙う大谷翔平投手・初開幕投手へ日本投手7人目

2022-03-26 07:57:56 | スポーツ

メジーリーグより先にプロ野球が開幕し、セリーグ優勝候補筆頭の阪神がヤクルトとの開幕戦(25日・京セラドーム大阪)で7点差をひっくり返されて8-10の痛恨の逆転負けし優勝争いは波乱模様ですが、エンゼルス・大谷翔平投手が日本時間4月8日からのアストロズとの開幕カードに登板することが決まった。日本投手が開幕投手を務めるのは昨年のツインズ・前田、パドレス・ダルビッシュに続いて7人目。メジャーでは労使交渉が長引き、3月上旬までロックアウトされた。例年よりプレシーズン期間が短縮されたが、初めてブルペン入りした16日には「去年の初めよりもいい状態で臨めていると思うので、それ(二刀流)は頭から行けるようにもちろん準備していますし、そのために年明けからしっかり、その前からやってきている。スタートの一発目から100%で行けるようにしたいなと思っています」と、仕上がりに自信を見せた。  2018年にトミー・ジョン手術を受けた大谷は昨季、投手としては「リハビリ」期間と位置づけながら9勝をマークしているだけに、さらなる上積みはもとより、サイ・ヤング賞も狙えるかもしれない。  打撃に関しても、昨季は故障で出場機会が少なかった主砲のトラウト、レンドンが常時出場すれば、大谷にマークが集中することも避けられる。今季は「10勝、2ケタ本塁打」のベーブ・ルース超えはもちろん、本塁打王獲得も視野に入る。本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦でレギュラーシーズン初戦を迎える。そのア軍では昨季13勝(5敗)を挙げて投手陣を牽引した右腕マッカラーズJr.が右肘を痛めて離脱。開幕投手は右肘手術から復帰のサイ・ヤング賞右腕バーランダーが務める見込みだ。昨季のアストロズ打線は総得点863、チーム打率.267、出塁率.339はいずれもリーグトップで要注意です。

米大リーグ、エンゼルスのテレビ中継で実況を務めていたビクター・ロハスさん(52)がアナウンサーを引退し、マイナーリーグの球団社長兼ゼネラルマネジャー(GM)に転身する。大谷翔平選手が本塁打を打つたびに飛び出す「ビッグフライ、オオタニサン!」のせりふで日本のファンにもおなじみだった。

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