『名も無く豊かに元気で面白く』

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いよいよ2022年プロ野球が開幕 ❝逆風でもトンボのように前進、ヨットのように大風でも前進するチームが優勝?❞

2022-03-24 06:52:23 | スポーツ

いよいよ明日プロ野球が開幕です。今年のプロ野球は新加入外国人選手、新人選手、主力選手の怪我など優勝予想が難しい。巨人も坂本選手の状態に左右されそうです。読売巨人軍激励会で、左内腹斜筋筋損傷のため故障班に合流した坂本勇人(33)が25日の開幕戦(対中日、東京ドーム)には間に合わない見通しを語った。 壇上でファンに向けて語ったスピーチで「きょうここに来ていません、坂本勇人。25日の開幕には(1軍で)戦うことはできないと思います。しかし、この(壇上後方に整列した1軍の)メンバーを中心に一年間、不屈の精神のもと、目いっぱい、全身全霊を持って戦い抜きます」と約束。そして、「逆風が吹こうがトンボのように前に進み、ヨットのようにいかなる風でも前に進む、ということを皆さまの前でお誓いしたいと思います」と力強く宣言。巨人ファンにとって頼もしい言葉です。

②エンゼルス大谷翔平投手(27)が再び、球界を動かした。複数の米メディアが、大リーグ機構と選手会は今季の新ルールについて合意し、「大谷翔平ルール」を導入する見込みだと伝えた。打順に入った先発投手が、降板後も指名打者(DH)として出場を続けられるもので、大谷は“リアル二刀流”として出場し、降板後もDHで出場が可能になる。大谷の打席数増加により、チームにとっても大きなアドバンテージとなりそうだ。

大谷は昨季、ア・リーグであえてDHを解除し、投打で同時出場するリアル二刀流として出場を続けた。今季から両リーグでDH制が採用され、投手は基本的に打席に立たなくなる。大谷に関して昨年同様の方式が採用できるのか注目されていたが、さらに追い風となる新ルールが導入される見込みとなった。

米メディアの報道によると投打で出場した場合、降板後もDHで打席に立つことが可能になる。仮に早い回で降板しても、今後は打者で継続出場できる。大谷は昨年7月のオールスター戦でア・リーグの「1番投手」として1回表に打席に立ち、その裏にマウンドに上がった。降板後はDHで2打席目に立った。史上初の投打で出場となった“オールスター方式”が、採用されることとなる。

新ルールなら大谷やエンゼルスにとっては有利だ。大谷の打席数がさらに増えれば、チームの得点力アップに直結する。マドン監督は「素晴らしいニュースだね。もちろん彼だけがそのルールを有効に活用できる唯一の人間であることは議論になるかもしれないが、彼ができることを踏まえれば、当然のこと。理にかなっている」とうなずいた。

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