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バイデン米大統領(80)の顔に謎の跡があるとして記者らの間で話題になっていたが、米ホワイトハウスは28日、睡眠時無呼吸症候群の治療に使う持続陽圧呼吸療法(CPAP)装置の跡だと説明した。
バイデン氏は先週の2024年大統領選に向けた イベントで、防衛費や日韓関係について「私が日本の態度を変えようと努力したのだ」と強調。「私は彼(岸田氏)を説得し、彼も『違うことをやらないといけない』と自分を納得させた。日本は劇的に軍事予算を増やした」などと誇っていたが、日本の防衛費増額について「彼(岸田文雄首相)は既に決断しており、私の説得を必要としていなかった」と述べた。韓国との関係改善についても「先週のイベントで『私が説得した』と言ってしまったが、誤解を招くものだった。彼が私に改善する意思を伝え、私は支持したということだ」と発言を謝罪した。バイデン氏は防衛費増額や日韓関係改善を自らの「手柄話」にしていたが、日本政府から「日本自身の判断だ」との申し入れを受け、発言を修正した。
バイデン氏は最近、日本の政治指導者の肩書きを「大統領」「議長」などと言い間違える例が相次いでいたが、27日は「首相」としっかり発言した。
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