高橋さんから「ダライ・ラマ法王14世と愛媛県新居浜市『萩生寺(はぎゅうじ)』」と題するすばらしいお便りを頂きました . . . 本文を読む
大王よ當に知るべし、若し復た人有りて。命終の時に臨んで十相の現ずることあらば。是の人は決定して人趣中に生ずべし。
云何が十となす。
一には臨終に善念を生ず。。謂く柔軟心、福徳心、微妙心、歡喜心、發起心、無憂心を生ず。
二には身に痛苦なし。
三には少しく能く語るに似にて一心に所生の父母を憶念す。
四には妻子男女に憐愍心を作し。常に瞻視するがごとく無愛無恚。耳に兄弟姉妹親識の姓名を聞かんと欲す。
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「更衣をよみ侍りける
散りはてて花のかげなき木(こ)のもとにたつことやすき夏衣(なつごろも)かな」
(散り果てて、桜の花の影もない木の下は立ち去ることも気安いものだ、薄い夏衣に着替えた身には。夏衣とは絽の衣でしょうか。)
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