福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

慈円僧正の和歌「「拾玉集」より

2011-06-01 | 法話
「更衣をよみ侍りける

散りはてて花のかげなき木(こ)のもとにたつことやすき夏衣(なつごろも)かな」

(散り果てて、桜の花の影もない木の下は立ち去ることも気安いものだ、薄い夏衣に着替えた身には。夏衣とは絽の衣でしょうか。)

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