アカシックレコード
ルドルフ・シュタイナーは宇宙の彼方に全宇宙、全存在の過去から未来までのすべてのことが書かれた記録が存在し、このアカシックレコードにアクセスすることで未来も予測可能とします。
「アカシック」はサンスクリット語の「アーカーシャ」(漢訳仏典の「虚空蔵」) の英語的変化形。
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百三十九条
問。現世をいのり候に、しるしの候はぬ人はいかに候ぞ。(拝んでもお蔭を頂けない人はどう考えるべきですか?)
答。現世をいのるに、しるしなしと申事、仏の御そらごとには候はず、わが心の説のごとくせぬによりて、しるしなき事は候也。さればよくするにはみなしるしは候也。観音を念ずるにも、一心にすればしるし候。もし一心なければしるし候はず。むかしの縁あつき人は、定業すらなを転ず、むかしもいまも縁あ . . . 本文を読む