ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

猫民泊

2018-06-23 11:50:46 | 

Fukunosukeです。

 

あれ、家にがおるやん?

 

何で猫がおんねん?

 

猫の怨念!?

 

 

いやいや違います。

 

夫婦で中国出張するという会社の元後輩から、猫を数日お預かりする
ことになったのです。

猫がやって来るのは1年半ぶり。主要国家元首クラスのお出迎え体制を
整えてこの日に臨みました。

でも始めのうちはお互いちょっと緊張気味。
ちなみに左の人が飼い主さん。

 

寄ってこないので、部屋に連れてきてくれました。

 

フクちゃんのお古だけど、猫の玉座にどうぞ。

 

やだもん!

 

ううむ。まあそのうち落ち着くでしょう。

 

 猫のお父さんとお母さんは後ろ髪引かれつつ帰っていきました。

 

お父さんとお母さん行っちゃったねー。

 

よろしくねぇ。

hiyokoは早々にラブモードです。

 

玄関の飾り棚に飾ってみました。

 

「猫に小判」、じゃなくて「猫に琳派」。

 

全身を見てみると、タキシードを着た猫みたい。

 

 

だんだんリラックスしてきた様です。調子に乗ってます。

 

玉座も気に入ったみたい。捨てずにとって置いてよかった。

 

へへー。

 

 

きりっとしました。
猫はどんな時だってご飯になるとやる気スイッチ入っちゃいます。

 

獲物を仕留めたハンターの目つきですが、食べているのは普通の
カリカリです。

 

うめな~。カリカリうめな~。(信楽焼の狸顔)

 

 

 

しかしまあ、ずい分とかわいいね。タキシード猫。

 

この子は、飼い主さんが北京に住んでいた時、野良の仔猫を譲り受けて飼い始め
た猫なんだそうです(北京では秋生まれの野良猫は凍死してしまうので保護する
らしい)。

短毛なんだけど、指の間の毛が長かったり、尻尾あたりの毛が少し長くて長毛種の
特徴もあるようです。どこかで混じっているのかな。

どことなく日本の猫とはちょっと違っていてかわいいです。

 

ともあれ、久しぶりに家の中に生き物の気配を感じながら過ごしています。