Fukunosukeです。
あれ、家に猫がおるやん?
何で猫がおんねん?
猫の怨念!?
いやいや違います。
夫婦で中国出張するという会社の元後輩から、猫を数日お預かりする
ことになったのです。
猫がやって来るのは1年半ぶり。主要国家元首クラスのお出迎え体制を
整えてこの日に臨みました。
でも始めのうちはお互いちょっと緊張気味。
ちなみに左の人が飼い主さん。
寄ってこないので、部屋に連れてきてくれました。
フクちゃんのお古だけど、猫の玉座にどうぞ。
やだもん!
ううむ。まあそのうち落ち着くでしょう。
猫のお父さんとお母さんは後ろ髪引かれつつ帰っていきました。
お父さんとお母さん行っちゃったねー。
よろしくねぇ。
hiyokoは早々にラブモードです。
玄関の飾り棚に飾ってみました。
「猫に小判」、じゃなくて「猫に琳派」。
全身を見てみると、タキシードを着た猫みたい。
だんだんリラックスしてきた様です。調子に乗ってます。
玉座も気に入ったみたい。捨てずにとって置いてよかった。
へへー。
きりっとしました。
猫はどんな時だってご飯になるとやる気スイッチ入っちゃいます。
獲物を仕留めたハンターの目つきですが、食べているのは普通の
カリカリです。
うめな~。カリカリうめな~。(信楽焼の狸顔)
しかしまあ、ずい分とかわいいね。タキシード猫。
この子は、飼い主さんが北京に住んでいた時、野良の仔猫を譲り受けて飼い始め
た猫なんだそうです(北京では秋生まれの野良猫は凍死してしまうので保護する
らしい)。
短毛なんだけど、指の間の毛が長かったり、尻尾あたりの毛が少し長くて長毛種の
特徴もあるようです。どこかで混じっているのかな。
どことなく日本の猫とはちょっと違っていてかわいいです。
ともあれ、久しぶりに家の中に生き物の気配を感じながら過ごしています。