Fukunosukeです。
パレデシンの中華料理レストランです。広東料理だそうです。
なんとミシュラン三つ星。しかも2023年まで6年連続だそうです。
おお。テーブルセッティングも主張が強い。
初めてなのでコースにしました。
〆に麺か炒飯があるかと思ったらないのですね。へー。
ワインのコルク置きにGUCCIって書いてありますよ。
干支のうさぎ。ということは✕12用意しているのか。すごい。
まずはチャーシュー。肉は柔らかく、脂の旨味も感じられます。美味しい。
付け合せの大根の漬物。台湾独特のものだそうです。
スープは上湯のおすまし醤油系でした。衣笠茸、松茸、上に乗っているのはわわ菜(白菜の小さなやつ)。
ズビズビ。
ロブスターのニンニクと唐辛子焼。香港で食べる蟹やシャコの同種料理の上位版。
hiyokoが海老を食べる。いや、珍しくはないです。
ハタの醤油蒸し。肉厚で脂の乗った美味しいハタです。
メインの料理はテーブルでサーブしてくれるようです。
アワビ、椎茸、ガチョウの足の煮込み。
広東料理の干しアワビ料理は大好物。滅多に食べられないので嬉しい。
でも今回アワビを上回ってしまったのが添えてあるガチョウの足。フカヒレのようにそれ自体に味はなく、スープやソースの味で食べます。
ベロベロした水掻きや足指の皮がソースを含んで最高に美味しかったです。
hiyokoは気持ち悪いと食べませんでしたが、このお皿の主役は間違いなくガチョウの足だと思います。ガチョウの足を咥えてしゃぶるというのは想像し難いですけどね。
サクサクパイとマーラーカオ。
黒ゴマのパンナコッタ。
デザートもよくできています。
「広東料理なら香港でしょう」と思っていましたが、さすが三つ星です。どのお料理も力が入っていて、三つ星6年の意地を感じました。
ごちそうさまでした。
というわけで、台湾2023 Day1のハイライト
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