中屋さんのED42 (撮影者:O氏)
3年の歳月をかけて、木製のED42は作られた。 もともと、木工細工が得意なわけではないはず。 これまで手掛けてきたモデルは金属製のはずですから。 ではなぜ、木製なのでしょう。
その転機は車輪の製造にありました。 同機独特の、スポークとカウンターウエイトの並んだ車輪の形状は、どこの鋳物工場でも 「 制作不可 」 で断られてしまったそうです。 「 鋳物を作るための木型を作るなら、最初から木製で車輪を作ってしまおう。」 と、思い立ったのだそうです。
強度の必要な部分以外、ほとんどが木製。 連結器も台車も、ヒノキ材を使った手作りである。
車内には3基のモーターが並び、中央のモーターで、ラックレール用のピニオンギアが回転する。 模型だからといって、ダミーでは終わらない。 ED42と共に生きた男の こだわりがあるのでしょう。
ラックレールのエントランスに進入するときの衝撃音は、実車さながらの迫力があるようです。。。
3年の歳月をかけて、木製のED42は作られた。 もともと、木工細工が得意なわけではないはず。 これまで手掛けてきたモデルは金属製のはずですから。 ではなぜ、木製なのでしょう。
その転機は車輪の製造にありました。 同機独特の、スポークとカウンターウエイトの並んだ車輪の形状は、どこの鋳物工場でも 「 制作不可 」 で断られてしまったそうです。 「 鋳物を作るための木型を作るなら、最初から木製で車輪を作ってしまおう。」 と、思い立ったのだそうです。
強度の必要な部分以外、ほとんどが木製。 連結器も台車も、ヒノキ材を使った手作りである。
車内には3基のモーターが並び、中央のモーターで、ラックレール用のピニオンギアが回転する。 模型だからといって、ダミーでは終わらない。 ED42と共に生きた男の こだわりがあるのでしょう。
ラックレールのエントランスに進入するときの衝撃音は、実車さながらの迫力があるようです。。。