るなぱあく ・ 飛行塔 を作る

　群馬県 前橋市 に 「 るなぱあく 」 と呼ばれる 児童遊園地 があります。　古くからの歴史があり、前橋市民なら 親子３代、４代に渡って遊んだ記憶のある、親しまれた遊園地です。
　今回はこの遊園地を模型化しようと思います。　まずは 飛行塔 から。　用意したのは ＴＯＭＩＸの架線柱キットと、ストローです。

るなぱあく　http://www.lunarpark.jp/

　柱のパイプに架線柱を６個接着します。　実物の写真で確認しながらパーツを決めていきます。




　丸イスの両側に作業テーブルがあります。　接着剤が乾く間に塗装をし、塗料が乾くあいだに 材料を切り出して ・・・　　って、何やってんだろ。 アタシ ・・・




　胴体は ２ｃｍほどに切った ストローです。　両面紙貼りの１ｍｍ厚の発泡スチレンボードで翼を作りました。
　塗装はエナメル塗料です。　アクリル塗料は接着剤で溶けてしまうため使えません。




　人形を乗せると、本当に飛ばしてみたくなりました♪

　ちなみに、飛行機の下の薄茶色の紙は シールの台紙 （ 剥離紙 ） です。　塗料も接着剤も貼りつかないので、小物の作業には大変便利です。
　汚れても、筆洗い液を含ませたティッシュで拭くだけで きれいになります。　ご活用ください。




　細いプラ線と機体をどの様に接着させたら良いかと悩みました。　で、５ｍｍのスポンジをかませる方法を選びました。　目立たない様に黒く塗ったのですが、グレーの方が良かったかも ・・・ です。




　機体の配色は 不規則なように見えますが、実はちゃんと 規則的なのでした。。。