日本丸 の係留地である 横浜 第一ドック にお邪魔しました。 横浜みなと博物館 が主催した見学会です。
普段は海水で満たされているドックですが、日本丸の下回りの修繕工事のため、水が抜かれています。
20年振りの光景だそうです。
抽選に当選したので、ドック底部に降りることが出来ました。 日本丸はシートに囲われていました。
シートの中を覗くと、足場板ばかりで 船体を観察するのは難しいです。
ドックの形状を示した案内図を見つけました。
ドックの入口に 扉船 ( とびらせん ) を置き、ポンプで水をくみ上げると、海側からの水圧によって扉船がドックに押し付けられます。 それで ドック内の水を抜くそうです。
ドック内の排水口。
くみ上げ用のポンプ。
扉船に設けた2ヶ所の開口部から注水している時の写真を 学芸員の方が見せてくれました。
博物館の方に ていねいに説明して頂きました。
第一ドックは 1899 ( 明治32 ) 年に竣工しています。 120年も経っています。
石積みの壁が 歴史を語ります。
建造当初から有ったものかどうかは分かりませんが、塩水にさらされていたクサリ。
より大きな船が入る様にと、拡張工事が成されています。 曲線部分はなぜかレンガ積みです。
少し移動して、こちらは 第二ドック です。 町の再開発のため、一度撤収されています。
現在は、イメージを残した形で広場になっています。 第三ドック のあった場所は、ランドマークタワー になっています。
第二ドックの扉船を模した鉄板が張ってありますが、上は道路です。
横浜港の歴史の一端を見る旅は この辺で終わりにします。。。
普段は海水で満たされているドックですが、日本丸の下回りの修繕工事のため、水が抜かれています。
20年振りの光景だそうです。
抽選に当選したので、ドック底部に降りることが出来ました。 日本丸はシートに囲われていました。
シートの中を覗くと、足場板ばかりで 船体を観察するのは難しいです。
ドックの形状を示した案内図を見つけました。
ドックの入口に 扉船 ( とびらせん ) を置き、ポンプで水をくみ上げると、海側からの水圧によって扉船がドックに押し付けられます。 それで ドック内の水を抜くそうです。
ドック内の排水口。
くみ上げ用のポンプ。
扉船に設けた2ヶ所の開口部から注水している時の写真を 学芸員の方が見せてくれました。
博物館の方に ていねいに説明して頂きました。
第一ドックは 1899 ( 明治32 ) 年に竣工しています。 120年も経っています。
石積みの壁が 歴史を語ります。
建造当初から有ったものかどうかは分かりませんが、塩水にさらされていたクサリ。
より大きな船が入る様にと、拡張工事が成されています。 曲線部分はなぜかレンガ積みです。
少し移動して、こちらは 第二ドック です。 町の再開発のため、一度撤収されています。
現在は、イメージを残した形で広場になっています。 第三ドック のあった場所は、ランドマークタワー になっています。
第二ドックの扉船を模した鉄板が張ってありますが、上は道路です。
横浜港の歴史の一端を見る旅は この辺で終わりにします。。。