権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

海、船、そしてフジ

2007-08-15 22:25:53 | 日記・エッセイ・コラム

海、やはり夏は海が良い。
強い日差しと潮風、目に入るは白波やら沖合いの大型船やら。
ここしばらく見ていなかった海に先ずは「ほっ」とした気分になった。
沖合いには大型船がうろうろしていて強い日差しと白い波が良く似合う、これが夏の風景というものでしょう。
ここは横浜の大黒埠頭の最南端の公園。(オオグロではなくダイコクと読 みます、じゃによって油こい食べ物を食べてきてもご利益はありません、念のため。)
Bay01Bay03Bay05_1 Bay06_1




Bay02 行ってはいけない場所という所はどうしても(行きたがる)人達を引き寄せ
るもので、ここにも一人。こういうところで釣りをしていては周公から政治Bay04
を問われることも無かろう。
さて夏の大公望(※)たち、暑い中ご苦労様でした。一時間ほど見ていて誰にもアタリが無い、釣りする方も見る方も暇なことだ。(こんなのが落語の枕にあった様な気がする。)

(※)殷の末期に、釣りをしていた呂尚という人物に通り掛かった周公より政治を問われて見事な回答をしたため後に大公望という役職について周帝国の成立に貢献した、ということらしいが見たわけでは無いので事実か否かは知らない。

ここからは夕まずめの風景を、、そしてこれに似合う歌といえば、、
♪Sitting in the morning sun, I'll be sitting in the evning comes.
   Sitting on the dock of bay, wasting time,,,,,,,, ♪ (スペル・ミス御免)
オーチス.レディングの「ドック・オブ・ベイ」、因みにこの日の日没時刻は18:30、約5分間のすばらしいショーであった。
http://jp.youtube.com/watch?v=XbyjFRlbzBc&mode=related&search=
Bay08Bay09_1 Bay10
Bay11




そして富士山。
神奈川県の横浜市からでもこれほど見事な富士山を見ることが出来た。
やはりどこにいてもこの山は一つの被写体として実に大きな存在感がある。
Bay12_1 Bay13_2

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする