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おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

信濃川遡上雌鮭四匹釣る

2007-12-05 22:10:36 | Weblog
起きて見るとかなりの雪。
道路の雪は水っぽいから滑らないと思って信号で急発進したらおしりを振りながら走り出した。
これはきっと中古車で買ったからタイヤが悪いのだと思っていたが、次の信号でブレーキを踏んだら又スリップ。
これはと思い信号が変わらないうちにドアを開け片足で確かめたら、溶けたく雪ノ下は圧雪になっていた。
これは気をつけなくてはとゆっくり走って市場に行った。
鱈を頼んでいたが、もっと大きな鱈があったので覗き込んでいたら、セリ人が大きいのと交換してやろうと声を掛けてきた。
そしたらほかの人たちがブーイング。
セリ人曰く、いつも良心的にセリに参加して、協力的にかってくれるからお前らとは違う扱いだ。
大きな活きのいい鱈の目がきらきらと輝いていた。
雪は相変わらず降り続き、湿った雪が積もっている。
川漁師の小林さんがニコニコしながらやってきた。
何か用かなと待っていると、鮭を釣ってきたが要らないかと声を掛けてきた。
雌が四匹釣れたから、売りに来たのだと。
魚野川まで来ない合流前の信濃川で釣ってきたらしい。
暴れてイクラが出ないようにお尻に木の栓がしてあった。
違法じゃないのと聞いたら、免許証を見せてくれた。
サケと書いてある腕章だった。
計ったら四キロぐらい有ったので、一匹2000円で8000円といったらもっと高く買ってくれと粘るので、2500円で買った。
身はきっとどうしょうも無いほど白くなっているだろう。
味噌漬けにして川魚鮭の味噌漬として味見してもらう。
昔は御馳走の鮭だったのだが。
高校の古文の先生いずみさんが、はげ頭を袖なしを着て隠すようにして子供の頃正月が来ると嬉しくて、嬉しいな嬉しいな木っ端のようなとと食って、雪のようなまま食ってと教壇で踊った事を思い出す。
川の食文化の鮭て言うことで価値をつけてみよう。
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1 コメント

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正月の唄ですよね (茂丸)
2007-12-07 00:16:55
忘れてしまいました。 ーー;オセテクダサイナァ
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