髙千代の社長さんが店にお歳暮を届けていただいたときに学食の帰りに小千谷のかどや酒店で買った緑川本醸酒を抱えて鉢合わせになってしまった。
高千代だったら良かったのに後の祭り。
でもかどやさんには高千代頼んできた時だった。
今日入荷のメールが来た。
宴会がないので頼んでいた酒屋さんは距離があってケースで頼まないと悪いと思い頼めなかった。
髙千代難民になってかどやさんに転がり込んだ。
酒粕を料理に使えないかと今日は味噌焼き。
いい酒の酒粕は美味しい。
チーズやトマトや洋風の味に使ってみたい。
これから少しづつ試してみたい。
晩酌は誰もいなくなった調理室のガス台の近くでやってる。
片手鍋に高千代を入れて燗、呑水に魔法瓶の湯を注いで温めて置く。
その日の気温で酒の温度を変える。
昨日は絹豆腐、今は木綿豆腐をカニ鍋の残り汁に入れて煮てる。
七味唐辛子をたっぷりかけて食べる。
カニと牡蠣の旨味が豆腐を更に良くしてる。
牛すじと大根の煮物。
板さんが作ってくれたがもっとうまくしてくれればいいなと思う。
モツ煮込みも牛すじ煮込みも、珍しいメニューではありません。でも、誰がやっても食えるモノはできるけど特徴を出すのが難しい分野だと思います。
群馬の有名店のように大差はないと思うのに高速を降りてまでして買いに行ったり、手間賃加えた値段で新潟でも売っていたり。
商売にするなら一定の味でないといけないし、、、 「魚沼名物魚野川の煮込み」とかできたらいいですね。
毎度勝手な食いしん坊の与太話です。
余計な根菜類など入ってないモツとこんにゃくだけとかの方が好きです。せいぜい焼き豆腐かな。 逆に大根とか牛蒡が好きな人もいますしね。難しいなぁ。
いつもありがとうございます。
もつ煮を作ったり中止したり。
立ち食いで出したら次もお持ち帰りの注文が来たり。
板さんやろうよと頼んだが手が回らないらしく実現してません。
そのうちにやろうと考えてます。
群馬はにんにくの効いた味噌味ですがうちは旨味を玉ねぎと鰹だしで作ります。
茹でこぼして臭みを取る作業が3-4回、臭みとともに旨味も消えますそれで新たに旨味を足すのです。
吟醸もつ煮と名前をつけたいと思う味です。
手前味噌的ですが。