駒ケ岳 goo.gl/xL7Z8R
— 味の家魚野川 (@gakuharitoru) 2018年3月20日 - 18:53
穏やかな日曜日、飛行雲と駒ケ岳の銀色馬を眺めて、昔のことを思い出した。
駒ケ岳の馬の前足が消えたら田植えができると父が言ってたような気がする。
そしてラーメンを外で食べることにした。
そろそろ立ち食いラーメン300円を始めなければ。
夜は遠州灘で獲った持ち込みハマグリの炉端宴会。
親父も飲みなよと言われて即乾杯。
ちょっと遅くなって市場に到着した。
鰤と殻つきホタテは売れなかったらしく自分が買ったことになってた。
もう卵が入り始めて脂が落ちてきた。
これはオスでまだおいしそうだ。
照り焼きとホタテはバジルソース焼き、ふきのとう味噌添え。
市場に行くときは雪がぱらついて、和南津のトンネルを過ぎるとみぞれになり中山を過ぎる頃には雨に変わってた。
夕方ようやく青空が見えてきて冬型が高い山の方だけになってきた。
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お彼岸で、妻が届けてくれた朝食。
除雪隊と同じのを食べようとしてたので意外な展開。
山菜類は妻が保存してたもの。
根菜類もそうだ。
ぜんまいの煮物、根菜類の煮物、ワラビの酢の物、ふきのとうの胡麻和え、山菜混ぜご飯。
ワラビの酢の物の色のいいこと。
訳がある、急いで塩出しして味付た。
元の塩の名残りがある。
フキノトウの胡麻和え、これも感動した。
すり鉢にゴマを入れてすり始めたのはきっと夜明け頃、あれもこれもで粒粒の胡麻がたっぷり。
フキノトウも茹で不足でこれがまた好い。
しゃきしゃきでサラダ感覚で。
ワハハと声を出しそうな愛おしさだ。
放射冷却で魚沼が凍みついてた。
水たまりも凍り、凍み渡りもにぎやか。
今年一番のにぎわい。
見えたのは5人。
掃除や花の飾り付けが済んで味はどうだったと言われた。
朝の景観の中で、ストーブの炎の音の中で食べる幸せ。
木々の蕾の膨らみに似た充実感。
すごく、美味しいよと答えた。
少し前にハム工房の金ちゃんが納品に来て、今日テレビに出るらしいといった。
ダーツの旅という番組。
第一村民の話に圧倒され、感動もした。
金ちゃんの影が薄れた。
全国放送されるのは羨ましかった。
そしてよかったと思ったのは開高メシ。
魚沼コシヒカリに山菜を炒めたチャーハン。
美味いわけだよ。
妻の名は幸子。
あんたと結婚して不幸になった。
と、数十回言われた。
怒り心頭しているときに名前に負けたのではと言いそうになって我慢した。
賢明の選択と今でも思ってる。
でも僕は幸せと思ってたがそれもこれまで言ったこともない。
届けてくれた朝ごはんに開高メシにそっくりなごはん。
妻に提案した。
二人でこれに似たご飯を提案しょうよ。
今日は 開運 幸子飯。
開高健に負けないぞ。
長く生きた者が勝ちだ、ちゅうの。
改良ができる。
爺婆が地元の食材で作るから地場飯と名付けようかな。
どこからそん事が出てくるのと言いながら帰っていく姿は名前ぴったり。
朝からご馳走様の催促。
積雪が100㎝を切った。
毎日5センチ消えるとしたら19日かかる。
自分にはちょうどいい量だ。
早くけても体と心がついていきそうもないからだ。
積雪計の隣に最新積雪計があるが、今でも毎日目視で記録してる。
ピザ窯に火入れ。
上の階では幸せなパンが焼け始めてた。
今日も私の周りの人たちが幸せでありますように。
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