手動にんにく畝作り最終章。要領が大分良くなったところで、多分もう2度と手ではやらん
だろうと思うので記録しておくことにしました。
予め両サイドの溝をマルチの両端が垂れ下がって余裕が残る程度に掘っておき、マルチを
置いたら少しテンションをかけた状態で固定しておく。
左側の溝はほとんどテンションをかけない状態で足で押さえておきながら土寄せ。
右側は両足でテンションをかけながら土寄せしていく。
この方法だと、10メートル位ずつなら何分もかからず張れるのでバカ暑くなければ作業も
捗ります。
という事でにんにくの畝作りは完了。もう少し施肥後の土壌を安定させてから播種します。
前職では普通に処理していた工程も、道具がままならない個人ではいかに大変かが今回は
良く分かりました。
トラクターで耕転を繰り返すと、ロータリーの刃先が届かない地中はトラクターの重さ
で岩盤化してしまい、地下水が上がりにくくなります。そこで、このようなプラソイラー
とかサブソイラー、プラウといった機具で岩盤破壊をします。
これだけ深く爪が突き刺さるので6-70cmくらいまでは一発で破壊できます。爪一本当たり
10馬力は必要と言われます。
このトラクターは22馬力の小型だったのですが、初めてプラソイラーを使用したハウスでは
地中の粘土層をヒットするとトラクターがウイリーしてしまう事もよくありました。
ロータリーは施肥後の攪拌+表面を平らに均すためには必ず必要ですが、これこそ面積
に応じた機械がないと人力では対応しきれません。
マルチ張り(貼り?)は、管理機にマルチャーをセットして行います。この場合は中央
に潅水チューブを入れてます。柔らかい回転ローラーでマルチの両端を地面に押し付け
ながら前進し、後ろについているお皿を縦にしたようなパーツで土寄せして固定していきます。
管理機によるマルチ張りはこのように蛇行してしまうのが弱点。張ったマルチを足で踏み
ながら進んだのでは仕事になりません。横に立つか、両足を開いて踏まないようにするか
ですが、幅広マルチではもっと難しい作業になります。真っすぐは至難の業。
それでも何度もやっているとガマでもこの程度にはできるようになりますが。
マルチ張りの管理機ですが、マルチャーをロータリーに交換すると耕運機になり、ロータリー
を外してリヤカーを取り付けると、テーラーとして一般道を通行できます。
同じように見えても管理機、テーラー、土寄せ専用機、耕運機とそれぞれ作りが違うので
使う目的によって選ばないとなりません。写真のような機能の管理機が自分には合っているようです。
だろうと思うので記録しておくことにしました。
予め両サイドの溝をマルチの両端が垂れ下がって余裕が残る程度に掘っておき、マルチを
置いたら少しテンションをかけた状態で固定しておく。
左側の溝はほとんどテンションをかけない状態で足で押さえておきながら土寄せ。
右側は両足でテンションをかけながら土寄せしていく。
この方法だと、10メートル位ずつなら何分もかからず張れるのでバカ暑くなければ作業も
捗ります。
という事でにんにくの畝作りは完了。もう少し施肥後の土壌を安定させてから播種します。
前職では普通に処理していた工程も、道具がままならない個人ではいかに大変かが今回は
良く分かりました。
トラクターで耕転を繰り返すと、ロータリーの刃先が届かない地中はトラクターの重さ
で岩盤化してしまい、地下水が上がりにくくなります。そこで、このようなプラソイラー
とかサブソイラー、プラウといった機具で岩盤破壊をします。
これだけ深く爪が突き刺さるので6-70cmくらいまでは一発で破壊できます。爪一本当たり
10馬力は必要と言われます。
このトラクターは22馬力の小型だったのですが、初めてプラソイラーを使用したハウスでは
地中の粘土層をヒットするとトラクターがウイリーしてしまう事もよくありました。
ロータリーは施肥後の攪拌+表面を平らに均すためには必ず必要ですが、これこそ面積
に応じた機械がないと人力では対応しきれません。
マルチ張り(貼り?)は、管理機にマルチャーをセットして行います。この場合は中央
に潅水チューブを入れてます。柔らかい回転ローラーでマルチの両端を地面に押し付け
ながら前進し、後ろについているお皿を縦にしたようなパーツで土寄せして固定していきます。
管理機によるマルチ張りはこのように蛇行してしまうのが弱点。張ったマルチを足で踏み
ながら進んだのでは仕事になりません。横に立つか、両足を開いて踏まないようにするか
ですが、幅広マルチではもっと難しい作業になります。真っすぐは至難の業。
それでも何度もやっているとガマでもこの程度にはできるようになりますが。
マルチ張りの管理機ですが、マルチャーをロータリーに交換すると耕運機になり、ロータリー
を外してリヤカーを取り付けると、テーラーとして一般道を通行できます。
同じように見えても管理機、テーラー、土寄せ専用機、耕運機とそれぞれ作りが違うので
使う目的によって選ばないとなりません。写真のような機能の管理機が自分には合っているようです。
マルチを抑える土はレーキを使うんですね~
オイラは備中鍬ですわ(笑)
なんか土がオイラんちと違います。
きた場所で、明治以降は代々畑だったそうです。
ローム層に腐植が次ぎ込まれ続けてきて今に至るから
自然にはない土壌なんでしょうね。
Heyモーです
マルチ張りお疲れさまです
人力でのマルチ張り さすがですね
美しく張れていて素晴らしいです!!
色々良い農機械があるものですね
運転するのに免許とかはどうなっているのでしょうか??
そもそも色が赤茶色~ そしてふかふか!
マルチ張りの管理機、アタッチメントを交換すればマルチな活躍を見せるのですね(^m^)
岩盤破壊をする爪、まるでロボット映画のようです。
うちのもと田んぼ畑に穴を開けてほしい~
レンタル無いかなぁ(笑)
マルチを張れる機械まであるんだ!
すごいな~
プラソイラー?
これでらうっち菜園を一度掘り起こしたい!
必要ですね。ナンバーは役所の税務課へ行って自動車税
を払えば即日交付してくれます。ところで、Heyモーさんは
すでに小型特殊自動車免許を持っています。なので、
農業用車両なら例え200馬力の梯子で運転席に
登るような機械でも銀座の真ん中を走る事ができます。^^
綺麗な農地に見栄えのいい農作物が育つ・・・と
宗教的に思い込んでいるガマめです。^^
を含むせいもあると思います。
田圃の代かきはドライブハローとかですよね。プラソイラー
とかプラウは農協とか共済組合で貸してくれるのでは。
軽トラに積んできてドライブハローと付け替えれば即
天地返しできますよ。爪一本10馬力です。多分
30馬力くらいのトラクターをお持ちなのでは。
プラソイラーとかサブソイラーをかけるとこんな具合に
めちゃくちゃになります。この後ロータリーで均すとフカフカ
になるんですよね、プラウという爪を使うと完全に天地返し
できます。でも、もっとすさまじい凸凹状態になりますよ。^^
まあ、家庭菜園ですから、必要ないですよ。
ヘタに深く掘って、平安時代の遺跡とか信長の埋蔵金
とか出てきたら住めなくなりますよ。^^
50mを10本ですか?!(゜o゜)
管理機でも労力は省かれても中々真直ぐには修行がw必要でしょうか?^^;
10本なら管理機ですね。
真っすぐにできるようになるには一定の修行が
必要ですね。^^