農場果菜類の支柱立

「軽トラ作業台」で支柱棒の加工。先日とって来た竹を120㎝の支柱棒の加工しました。都合250本。



トンネルフレームとセットでピーマン、なすのメイン支柱をセットしました。トンネルフレームと合わせて
これで3点誘引結束ができれば楽なんですが。本格的に手を抜かないのであればＶ字型に支柱2本を追加して
株を強固に固定するのでしょうがそこまでは・・・



お隣の圃場ではベトナム人研修生君たちがさつまいもの植え付けをやっています。



苗を入れて来たコンテナに貼ってあったシールです。なにやら重々しい。



判明。出所はこのマークと電話番号の主。カルビーかいつかスイートポテト株式会社ですね。苗は支給のよう
です。つまり、完全なる委託生産ですね。今や日本一の焼き芋販売会社となった「かいつか」の生産現場と
なったのです。べにはるかとなってますが、かいつかでは紅天使として売っています。



ガマ農場の周辺がぜんぶサツマイモ畑になりました。サツマイモ畝の奥が上のガマ農場果菜類コーナーです。



こちらは巨大企業のやり方は無視してマイペースの小農業。ソラマメとＭチンの収獲。




ソラマメは昨年は横一列全員が同じ価格で売っていたのですが今年はセコい競合者が現れて一人だけ皆より
50円安く販売しています。癪なので無農薬栽培を強調したシールを貼る事にしました。前職の直売所はルール
を厳しく管理して最初に並べた人より安くは販売しないというのが徹底されていましたが、今付き合っている
直売所はノールール。何でも有り。だから値下げ競争が起こり品質低下を助長してます。自分はこのような
表示と見た目にも分かる品質主張で価格競争に巻き込まれないようにしています。でも、それでもやはり安い
方が売れる事は確かです。問題は生産者。利益が出なかったら売る意味がないのですがそう言った話は全く
理解しないようです。おバカなお百姓がこうして日本農業を増々ダメにしていくんですよねえ。