野焼きにもいろいろありますが、このような残渣や農業用資材の焼却処理も野焼きに分類されていて多くの住宅街周辺では
煙や灰が社会問題になっているようです。つくば市も例外ではありませんが、幸い私が住む牛久沼に突き出た古くからの
農業地帯は鉄道の駅から6キロ位離れている「田舎」という事もあり通報される事はほぼありません。市の方でも
高齢化した農業者が野焼きしているのを注意しても馬の耳に念仏だからあきらめているのでしょう。
それにしても、熱中症どころか火傷しそうな熱さなのでクーラーの効いた軽トラキャビンから見守りながらの
野焼き処理で旧農場の古竹や、ドサクサ紛れに剪定した庭木や爺様が残した木材片なども全部燃やしました。^^
焼却スペースもこのカメラレンズの画角では分かりませんが直径2メートルくらいの延焼部になっており、その周囲は
更に直径6-7メートル位が熱で乾燥色に変わっています。軽トラ3台分くらいの雑物がすべて灰になりました。^^
引き続き、県道から入って来る農道(実は正規の町道、もとい、今は市道)に年寄り農家のSSさんが植えた
お茶の木の枝が思いっきりはみ出していたのを軽トラやトラクターが触らず通れるように伐採しました。90近い
老夫婦にこの作業はできないし、いくらユンボ使ってもここまで大きなお茶の木は2トンのユンボでは撤去できないでしょう。
このはさんやユンボさんなら出来そうですが。^^
ちょうどこの日陰の部分くらいまで枝が出張っていたのです。なので軽トラは通るたびにバリバリ。今度の
農場はSSさんから借りている事もありサービス奉仕活動でした。^^
朝の焼却や伐採でデロデロの汗泥灰まみれを冷水シャワーでさっぱりした後でまたドロドロは嫌でしたが、今日
の予定に組み込まれていたのは果菜類への薬散。殺虫剤散布です。特になすのチャノホコリダニ対策は必須中の必須。
それでも準有機栽培というか、削減対象農薬(化学農薬)は一切使わない方針のガマ農場ですから使えるのはこの
アーリーセーフ。これ以外は自分でストチュウでも作るしかありません。でもストチュウではチャノホコリダニ
の完全防除は難しそう。チャノホコリダニがたかるとなすのヘタが薄茶色に変色し商品価値が無くなるのです。
幸いアーリーセーフのターゲットはアブラーやチャノホコリダニ。これを使わない手は無いべえ。ただし、
オーガニックで使える農薬だから、来てしまったチャノホコリダニにはあまり効きません。名前の通りアーリーセーフ。
まだ来ていない今が散布の時。ドロドロ覚悟で60リットル撒きました。
終わればまあ、オクラもなすもピーマンも嬉しそうな事。分かりませんか? 百姓になると分かるようになるもんです。
台風の雨で防草シートを張った通路にまだ水が溜まっています。露地だと一気に地中に浸透しますが。
防草シートにはこういった保水効果もあるんですねえ。おかげで果菜類は渇水期でもある程度元気です。
気温はそこそこでも湿度が高いので激熱作業の後はこのキンキンに冷えた500mlが美味い事うまい事ウマイ事。
これが楽しみで百姓やってるんですよねえ。 いえいえ、来るべき食糧危機への備えです。^^
煙や灰が社会問題になっているようです。つくば市も例外ではありませんが、幸い私が住む牛久沼に突き出た古くからの
農業地帯は鉄道の駅から6キロ位離れている「田舎」という事もあり通報される事はほぼありません。市の方でも
高齢化した農業者が野焼きしているのを注意しても馬の耳に念仏だからあきらめているのでしょう。
それにしても、熱中症どころか火傷しそうな熱さなのでクーラーの効いた軽トラキャビンから見守りながらの
野焼き処理で旧農場の古竹や、ドサクサ紛れに剪定した庭木や爺様が残した木材片なども全部燃やしました。^^
焼却スペースもこのカメラレンズの画角では分かりませんが直径2メートルくらいの延焼部になっており、その周囲は
更に直径6-7メートル位が熱で乾燥色に変わっています。軽トラ3台分くらいの雑物がすべて灰になりました。^^
引き続き、県道から入って来る農道(実は正規の町道、もとい、今は市道)に年寄り農家のSSさんが植えた
お茶の木の枝が思いっきりはみ出していたのを軽トラやトラクターが触らず通れるように伐採しました。90近い
老夫婦にこの作業はできないし、いくらユンボ使ってもここまで大きなお茶の木は2トンのユンボでは撤去できないでしょう。
このはさんやユンボさんなら出来そうですが。^^
ちょうどこの日陰の部分くらいまで枝が出張っていたのです。なので軽トラは通るたびにバリバリ。今度の
農場はSSさんから借りている事もありサービス奉仕活動でした。^^
朝の焼却や伐採でデロデロの汗泥灰まみれを冷水シャワーでさっぱりした後でまたドロドロは嫌でしたが、今日
の予定に組み込まれていたのは果菜類への薬散。殺虫剤散布です。特になすのチャノホコリダニ対策は必須中の必須。
それでも準有機栽培というか、削減対象農薬(化学農薬)は一切使わない方針のガマ農場ですから使えるのはこの
アーリーセーフ。これ以外は自分でストチュウでも作るしかありません。でもストチュウではチャノホコリダニ
の完全防除は難しそう。チャノホコリダニがたかるとなすのヘタが薄茶色に変色し商品価値が無くなるのです。
幸いアーリーセーフのターゲットはアブラーやチャノホコリダニ。これを使わない手は無いべえ。ただし、
オーガニックで使える農薬だから、来てしまったチャノホコリダニにはあまり効きません。名前の通りアーリーセーフ。
まだ来ていない今が散布の時。ドロドロ覚悟で60リットル撒きました。
終わればまあ、オクラもなすもピーマンも嬉しそうな事。分かりませんか? 百姓になると分かるようになるもんです。
台風の雨で防草シートを張った通路にまだ水が溜まっています。露地だと一気に地中に浸透しますが。
防草シートにはこういった保水効果もあるんですねえ。おかげで果菜類は渇水期でもある程度元気です。
気温はそこそこでも湿度が高いので激熱作業の後はこのキンキンに冷えた500mlが美味い事うまい事ウマイ事。
これが楽しみで百姓やってるんですよねえ。 いえいえ、来るべき食糧危機への備えです。^^
Heyモーです
アリーセーフはやっぱり来てしまってからでは遅いのですか
ナスにはダニがついて困りますよね
うちのナスはどうかな チェックしてみます
連日猛暑の中の作業ご苦労様です
キンキンに冷えた500ml 楽しみですね!!!
チャノホコリダニですか。
オイラんちのナスはテントウムシダマシにボロボロにされてしまいました(泣)
毎年のことなんですが・・・
何か良い手立てはありませんか?
作物の声が聞こえるようになったんですね。
これで一人前の百姓になれましたね(笑)
野焼きもこれだけ盛大にやれるのは羨ましいです。
圃場は同じ地主さんだと思ってましたが、別の方になったんですね。
猛暑日に野焼きとはご苦労様でした、
よっぽど離れてないと熱がすごいでしょうね、
灰はばら蒔いて漉き込むのかな ?
農薬散布も量が少ないときはわざわざ動噴
出すまでもないですね !
強烈な暑さでも おいしいをおもいつつ 作業進行されすごいなあ、 わずかな畑でありながら ほとんど通っていない、、、。 今日あたり トマトの収穫やインゲン豆播種 黒豆のカメムシ対策を、、、。
さてさて まあちゃんもそろっと動かれているようなので お顔拝見に行きたいですね。
先手必勝ってことですね。
雨が多いと虫の出現も多くなりますね。
生垣?もスッキリ(^^)v
こちらも薮があるのですが、
歳を取り切ってしまう前に片付けとかなきゃと思いました。。。
アブラーに散布しても死なない訳だ!
予防効果の期間はどの位?
毎週散布とか?
来ていますね。「危険」と言われる所以でしょう。
私も耐えながら作業するものの、滴り落ちる汗の量が
半端なく、メガネをしているのですが、レンズの裏表を
流れるので見えません。そんな状態でも耐える必要が
あるかと問われれば「否!」ですね。私も普通の人間
です。本日も6時ごろから除草作業して10時には上がって
きました。4時間の作業。1/3は休んでいたと思います。
それで限界ですね。
アーリーセーフというのは有機栽培(オーガニック)
でも使用が公然と認められている農薬ですから、安全
な農薬ということです。普通に考えれば安全な農薬
が効くわけがありません。という訳で、名前が語る
通り、これは虫が来る前に使わないと既に来ている
虫を殺してくれるほどの力はないということです。
人間も臭い場所には近づこうとしませんが、多分
虫にとって嫌な何かがあるんでしょうね。また油
成分で呼吸器官を覆って窒息させる程度の効果でしょう。
なのでまだ被害のない今使いました。これから虫が
わんさか出て来るタイミングです。
はパイベニカVスプレーだそうです。検索結果です。
なので私は知らない農薬です。でも、効くとコメント
されているので効くのではないでしょうか。
野焼きは結果的にここまで盛大になっただけです。
300坪のど真ん中で燃やしているから風が無ければ
延焼の心配はありません。それくべろ、やれくべろで
軽トラに逃げ込んで観察。火勢が収まって来るとまた
言ってそれくべろ、やれくべろと焼きました。
今度の地主はSSさんです。借りた農地の隣の地主
はNYさんとHMさんでした。場所が違うだけで同じ
3軒の領地です。^^ でも、高校の側でJKが自転車
で通るのだけは別です。^^
火傷しそうに熱いです。火事場で水を被ったくらいでは
容易に入って行けないというのはよ~く分かりますね。
全てを完全に燃焼させるので灰は草木灰として撒いて
漉き込むのがベストでしょうね。焼き畑農業の基本は
これですからねえ。 それにしてもこれだけで作物が
育ちますかねえ。
動噴は200Lだと30分で空になります。60Lだと10分?
35m畝6本に左右からぶっかけるとしたら撒きながら
10分で420メートル駆け抜けるのはちょっと・・・
っと計算し背負い手こぎ噴霧器となりました。^^
組み込んで毎日更新しています。同じエクセルの別の
シートに圃場年間計画や販売計画なども組み入れてあり
そこから何をいつやらねばいけないか書き込んである
ので、やらなければアウト、ただそれだけです。
大事な事を記入し忘れているとドエライ事になります
から、このエクセルは長年の経験や知識の集大成ですね。
そのため、今日は暑いから嫌だなあ・・・と思っても
その怠慢がどれほどの金銭的ロスに繋がるか分かって
いるので渋々動く、救いは終わった後の500mlという訳です。^^
皆殺しに出来るのは分かってますが、使うたびに毒が
体に蓄積します。やがては耳が遠くなったり目が見えなく
なったり、血圧が上がったり、不整脈になったり、
geroさんに恋焦がれるなんて病になったり大変なので
使わないのがベスト。となると自分で自然素材農薬を
調合するか、JAS認定農薬を探すしかないわけで今の
ところ果菜類にはアーリーセーフということになるのです。
ところがコイツが効かない。先手必勝でしか効果が
出ない弱い農薬なんですよね。しかも高い。
有機を目指す以上これは宿命ですが、なんとかいい
方法を探し出すしかないですね。
薮は成長してしまいますからね。結局は負けます。
早めに対処しておくのが賢明ですね。
同じ薬でも使い方や地域によって全く変わってしまいます。
特に問題なのが自分のエリアに住む虫が持っている耐性
ですね。強い農薬に慣らされてしまっている虫は耐性
があるから普通の農薬では死なないちゅうわけです。
そこは残念ですが、自分で経験則を蓄積するしかありません。
例えば、HAL_Kさんが困っているなすのテントウムシダマシは
ガマ農場にはいません。もし現れたらパイベニカVスプレーを
試してみるって感じです。
このはさんの農場はアブラーが敵ならばテントウムシ
を増やすとかいろんな自然素材農薬を試してみる
しかないですね。使う時期も含めて。自然素材農薬は
共通して虫が出る前から使わないとダメですね。
忌避効果は有っても殺虫効果はまずありません。
ソラマメでの経験ですが、来る前から1週間ごとに
3回アーリーセーフを撒きました。結果、140株中
アブラーにたかられた株は2株だけでした。ソラマメ
ですからね、何もしなければ全部まっ黒です。
なのでこれは効果があったと認定していいのではないでしょうかね。
夏季休暇&盆休みでして…(-_-)zzzw
雑草との闘いお疲れ様です!
随分片付きましたね。
私は、少しずつやっていますが雑草の生長に追いつきません。。
明日からは、暑さも収まるようですが、朝から雨の予報。
小雨なら頑張ります(;^ω^)
皆さんが使っているストチューを作ってみました。
使う機会があまりなかったので、酢と焼酎の半々割りなので、害はないだろうと自分の腕に掛けて、ミョウガの藪に入って、ミョウガを収穫しました。
さすがに虫が嫌うだけあって、蚊が寄ってきませんでした。
というわけで、もともと蚊には強いですが、この時期の蚊はけっこう強烈なので、蚊よけスプレーとして使ってます。(笑)