メス猫のたま、駅長に抜擢 和歌山電鐵貴志駅
招きネコ新駅長、繁盛呼ぶか…和歌山で“任命式”
ネコの駅長が客招き/和歌山電鉄、無人駅で
ユーモアがあっていいなぁ。
和歌山電鐵(でんてつ)貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)で5日、メス猫のたま(7歳)が駅長に就任した。母ミーコ(8歳)と同居のメス猫ちび(6歳)は助役に。
招きネコ新駅長、繁盛呼ぶか…和歌山で“任命式”
和歌山市と和歌山県紀の川市を結ぶ和歌山電鉄貴志川線(14・3キロ)の無人駅の貴志駅で5日、駅売店で飼われている3匹のネコが駅長と助役に任命され、電車の出発を見送った。
新駅長となったのは三毛ネコ「たま」で、新助役は母親「ミーコ」と、同居の「ちび」。
ネコの駅長が客招き/和歌山電鉄、無人駅で
新駅長は雌の三毛猫「たま」7歳。駅の売店「小山商店」の飼い猫で人懐っこく「駅のアイドル」として利用客からかわいがられていたことから、和歌山電鉄の小嶋光信社長が白羽の矢を立てた。
たまと同居する猫「ちび」とたまの母親「ミーコ」も助役に抜てき。「客招き」が日々の業務になる。
ユーモアがあっていいなぁ。