ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

冬の穴子は旨い

2007-01-14 19:37:08 | ものぐさグルメ
 近所のダイエーで韓国産の穴子が出ていた。

 3尾で299円。安いし、この時期は脂が乗って旨いはずと、3パックまとめて買って、煮穴子にした。

 煮魚をする時には、ウナギの蒲焼きのタレを薄めて煮るという安直な方法を使う^_^;。醤油や酒や味醂や砂糖で味付けするよりは手軽でコクのある煮汁ができるんだもん。

 長い穴子を収容しきれる鍋がなくて、フライパンに木の落とし蓋をして煮るのだが、今回ネットで検索して初めて、最初に湯通しして皮のぬめりを取るべきだったと知った……時遅し、すでに煮込んでしまっていた^_^;。それから、煮る時には皮のついた側を上にするのだということも、初めて知った。

 思った通り、身が厚くて脂が乗っていて、とても美味。3尾も食べればお腹いっぱいで、残りは煮汁と一緒に容器に入れて冷蔵庫へ。冷やしたら冷やしたで、煮こごりと一緒に食べるのも美味。

そこはネパールでないやん(大苦笑)

2007-01-14 19:23:23 | 時事
「ネパールを見たことがある?」……そこはペルーですよ
 ネパール航空は、ネパールの観光促進ポスターに誤って、ペルーのマチュ・ピチュ遺跡の写真を使用してしまったとして、謝罪した。

 ペルー外務省は10日、声明を発表、ネパールの最大の航空会社が、インカ帝国時代のマチュ・ピチュ遺跡の写真に「ネパールを見たことがある?」というキャッチコピーと共に使用したと指摘した。

 大学でスペイン語とスペイン・中南米の文化や歴史を専攻していたので、一目でペルーのマチュピチュとわかった。

 「ネパールのヒマラヤにある寺院も急斜面に建てられており、遠目にはインカの遺跡に似ているため、間違ったものとみられている」……そ、そうなのか^_^;。

2ちゃんねるの行方

2007-01-14 13:40:50 | 時事

ユーザーショック…2ちゃんねる、再来週にも強制執行
 ネット界激震!! 賠償命令を無視し続けてきた日本最大の掲示板「2ちゃんねる」(2Ch)の管理人、西村博之氏(30)の全財産が仮差し押さえされることが12日、分かった。債権者が東京地裁に申し立てたもので、対象となるのは西村氏の銀行口座、軽自動車、パソコン、さらにネット上の住所にあたる2Chのドメイン「2ch.net」にまで及ぶ見込み。執行されれば掲示板の機能が一時停止するのは必至だ。



君臨すれども管理せず----「2ちゃんねる」はどこに行くのか
「ひろゆき」は、いわば「君臨すれども管理せず」という、極めて異例の立場を築き上げ、インターネット上の巨大掲示板に、文字通り「君臨」してきた。その一方で、匿名の誹謗中傷発言を、他のプロバイダーのように管理することもせず放置してきた面があることも事実である。2ちゃんねるは、その多くの問題点を、彼の個性的なキャラクターゆえに解決することが出来ず、ついに今日の事態に至ったという見方もできる。

今回の「危機」がまたぞろ、幾度も浮かんでは消えた「2ちゃんねる危機」のひとつとして、通過される笑い話とされるのか、あるいはまた新たな「2ちゃんねる伝説」の一つとして記憶されるのか、それとも別次元の騒動に発展するのか、あるいは、Web2.0が喧伝され、ブログが隆盛を極めている今日、この掲示板が「消えていく」潮時を迎えているのか、否、「2ちゃんねる正常化」への道を開くことになるのか、それは誰にもわからない。

いずれにしても、ここ数週間の動きは、目を離せないといえるだろう。2ちゃんねるはどこに行くのだろうか。


 悪意ある書き込み、特定個人等への誹謗中傷や個人情報の「晒し」など、様々な問題を放置している以上、また裁判による賠償命令を管理人が無視している以上、こうした動きが起きても不思議ではないと思う。

 Googleがなくなったら即座に困るが、2ちゃんはなくなっても困らないなぁ。

「ホワイトカラー・エグゼンプション なりふり構わぬ厚労相」

2007-01-14 12:46:54 | 時事
 厚生労働大臣は強制労働大臣か、はたまた一旦出そうとした法案を引っ込める収まりがつかず意固地になってしまっているのか。

ホワイトカラー・エグゼンプション なりふり構わぬ厚労相
 与党が難色を示すホワイトカラー・エグゼンプション(労働時間の規制除外制度)の法案提出を実現しようと、厚生労働省が懸命になっている。柳沢伯夫厚労相らが「ほかの法案も出せなくなる」とパート労働法改正案などを「人質」に取って与党幹部を説得。なりふり構わない突進ぶりだ。しかし与党側は依然、提出に慎重な上、省内からも「やめた方がいい」と消極論が出ている。

(中略)

 「パートの処遇改善や最低賃金底上げの法改正案も出せなくなる」。公明党に対しては、こんな説明も。いずれも再チャレンジや格差是正を促す内容で、与党としては参院選に向けてセールスポイントになる法案だ。

 公明党幹部は「労働者側だけ得をさせる法改正では使用者側が納得しないと言いたいようだったが、まったく関係ないと思う」と「セット論」を冷ややかに突き放す。

(中略)

 省内でも担当部局以外の幹部から「非正社員の処遇改善は緊急性があるが、一部の正社員を対象とした法案に緊急性があるとはみられないだろう」と悲観的な見方も。

 「長時間労働や過労死の実態を見ると、この制度がいい方向に使われるとは思えない。導入しない方がいい」と批判する幹部すら出ている。


 最後の厚労省幹部の批判にまったく同感。