ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

熱は収まってスッキリだが……そして夕方には、また^_^;

2007-06-21 07:21:54 | 肺炎闘病記
 38度6分まで上がった熱だが、夕方から朝まで長々と寝て、一応平熱に近いところまで下がった(が、36度5分というのは私の平熱ではない)ので、自分的にはまだ微熱がある)。

 とにかく、よく汗をかいた。部屋にゆかたが二着あったので、汗ぐちゃぐちゃになったら着替えたが、もう一着欲しかった。布団もシーツも汗でびっしょり。

 今は、痰がよく出る。見苦しい・聞き苦しいが、しかたない。

 今日は出張最後の日で関西に戻るので、身体になるべく負担がかからないうちに移動としたい。

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 というわけで、本来は午後3時半頃まで会場に残る予定にしていたのだが、昼前に体調不良を理由に引き上げた……新幹線での移動(途中、15キロ以上の荷物を持つ負担も含めて)を含めた身体への負担を考えると、正しい選択だったと思う。自宅に着いたら、それなりに消耗しているから……(滝汗)。

 しかし、マネジャーとして仕事をする場面はあった。研修講師がある要望を出し、担当者である私のスタッフが断ったのを不服として私に直訴してきたのを、ぴしゃりと断った、という仕事だが……もちろん気持ちのいいものではないが、先方が要望によって手にいれた情報をもって何をしようとしているか明々白々だから、黙認できる内容ではなかったのだ。

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16時半過ぎ、無事に帰宅。片づけ、洗濯、メールチェックなどしているうちに、またも発熱……今日は37度6分が今のところ最高で昨日ほどではないが、それでも正常ではない。冷え○タの類似品を貼って、少しでも冷やそうとする。

 ただ、どうしても今日中に出さなければならないメールを用意して発送するのに、21時過ぎまで仕事。まだ英語版も出さねばならないのだが、発熱した頭で英語を考えるとミスが多くなるので、今日はもう断念。

 そろそろ入浴して、自宅のベッドと枕と布団でゆっくり寝よう……。

快調と思う日に限って発熱するとは……(; ;)

2007-06-20 16:48:58 | 肺炎闘病記
 今朝は目覚めた時に割とすっきりしているし、わずかながら食欲は回復気味だし、このまま健康体に戻るのかなーと思った時に限って、急に発熱……(; ;)。

 昼過ぎに悪寒がするので、研修のアテンドを切り上げて自室で体温を測ったら、やはり37.9度あった。今週は朝の体温が35.9度の時さえあったのだから、今週で最も熱が高い状態。

 午前中は痰もよく出たが、痰の出はあまり関係ないようにおもう。一日おきのペースで、多い日と少ない日があるという程度。

 いずれにしても、熱があるということは、肺または周辺の臓器が発熱している状態なので、静かに寝ているしかない。

 独り暮らし歴が長いので、体力のあるうちに、十分な量の水分、夜中にどうしてもお腹が空いた時の夜食用のカップ和そばとゼリー、すぐ喉を通して清涼感を感じるためのココナッツミルクを確保。明日まで部屋を出なくても生き延びられる算段をまずしてしまうんだよなぁ(苦笑)。

 先週もなかなか辛い宿泊出張だったが、今週も辛いなぁ……。

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 19時ちょっと前。何と、今の体温は38度6分。冷え○タを取り替え、脇の下にも貼り付ける。

 肺炎にかかって以来、久々の高熱……(汗)。

朝寝と昼寝で消耗を防ぐ

2007-06-19 19:33:18 | 肺炎闘病記
 朝は「昨日より疲れている感じですね」と言われてしまった……自分でもそう思う。枕が合わずに肩が凝るばかりだったし、寝汗がひどかったし、咳も時々出て目を覚ましたし。

 夜9時頃には就寝していたが、それからもう一回、インターンシップ学生の件で起き出して電話をかけ、メールを書き、といろいろやったこともある。結局昨日のうちには片づかなかったので、心労が増えたもんなぁ。

 幸い、今日の朝食はビュッフェ式だったので、五穀米一口、味付けのり、スクランブルエッグ一口、オクラの和え物一口、キノコ汁一口(具は食べきれず)、カットフルーツ少々とフルーツコンポート少々を選んで食べる。昨日よりは食欲があったものの、いざ口にしてみるとこの程度だ。

 9時半スタートなので、1時間弱仮眠。バスタオルを畳んだ枕に代えて、バッハを聴きながら、結構深い眠りに入る。

 午前中は研修の見学。特に自分の出番があるわけではないので、観察すべきポイントを見る、比較的に軽い負荷。

 昼は中華風の肉野菜炒め定食か担々麺の選択。健康体なら断然担々麺だが、病人なので肉野菜炒め定食の野菜を箸でより分けて食べる。肉は一切れで十分。ご飯は一口。わかめスープと春雨入り酢の物はちゃんと食べられた。

 自室に戻って、30分弱仮眠。25分ほどだったが、案外深く眠れた。これが午後の体力に役立った。

 午後の後半は自分が初めて担当する、会社のミッション・価値観とリーダーに求める行動指針のレクチャーとディスカッション。今回は参加者が同一の事業部出身であるため、アドリブで同事業部の歴史を話してもらう。このバックグラウンドを知っているのと知らないのとでは、彼らが今悩んでいることに対する理解に差が出ると思ったからだ。

 さらに、リーダーの行動指針をざっと見た上で、ケースディスカッション。ディスカッション用に作成した架空のケースだったが、設定にリアリティがある(何しろ、ネタは実話から取ってある……かなり脚色はしてあるのだが)と評判で、かなり具体的な打ち手が提案されて、実のある時間帯となった。

 昨日は夕方になるとベッドに倒れ込んだが、今日はまず食料を調達する体力が残っていた。さすがに宿題をこなすだけの体力はまだ戻っていないが、今日も早く就寝して(『サラリーマンNEO』は諦めないとダメか……沢村一樹のセクスィー部長がなかなか面白くなってきたところなんだが^_^;)、明日はもっと体力をつけて宿題をこなせるようになりたい。

枕が合わない(;_:)

2007-06-19 07:02:06 | 肺炎闘病記
 千葉の研修所で3晩め。ベッドや枕が合わない支障が出てきた。

 枕が高くて堅くて、眠れば眠るほど肩凝りがひどくなる……^_^;。

 まだ熱があったのか、昨夜はもの凄い量の寝汗をかいた。痰の出方も活発だし、湿布薬を貼り忘れていたら咳するたびに胸膜の炎症に響くし、睡眠の質が悪いのは辛い……。

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 バスタオルを畳んで低い枕をつくって朝寝をしたら、よく眠れること眠れること。やはり、枕の高さは大事だ。

とりあえず初日は無難→安心して1時間寝込む

2007-06-18 18:45:27 | 肺炎闘病記
 今日から昨日の話し合いがあった講師による4日間の研修で、第一日ば無難に終了した。

 テストパイロットは出身事業部などが多彩な方がいいのだが、テストパイロットの参加者を決める日程に余裕がなく、ある事業部から同一職種の管理職を派遣してもらった。参加者の考え方や価値観がある程度同質になってしまうデメリットはあるが、一方、ちょうどいろいろな「危機」がこの事業部に起こっており、夜も含めて4日間じっくり話し合うにはいい機会になるようだ。

 委託講師の出来も、最初こそ緊張していたが、今日のパートは一番練習していたパートだったので、無難に最後までできた。

 我々は、約束事により、余程のことがない限りは最後まで介入せずに見守ることにしているが、残り3日間もこの状態が続けばいいなぁ……。

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 自分は後ろで観察していただけだが、初日の緊張感からか、自室に戻って最初の一時間は寝入ってしまった。

 携帯電話の呼び出し音で起こされてしまったのだが、今度はドイツからインターンシップ活動をするために来日した学生が、フライトは早朝到着の便にもかかわらず、夕方になってもアパートの管理人に鍵を取りに来ないという相談。やれやれ……ホテルかゲストハウスのように、24時間いつでもチェックインできるものと思って、どこかをふらふら歩いているんだろうな(日本語はネイティブ並みだ)。

 まだ携帯も持たせていないので連絡の手段もない。とりあえずアパートの管理人さんに、不在の場合の対処方法をメモに書いて管理人室に貼ってもらうことしかできない(しかし、連絡先は会社だから、夜遅くまで連絡が取れるわけではないという意味で、不完全な対応策だ……)。

 相手はビジネス経験のない未成年なので、もう少し具体的な指示をしておけばよかったなと反省はする。が、自分が肺炎でひっくり返っていた時期なので派遣社員に任せっぱなしだったのは事実。もう少しモニターを細かくしていれば引っかかったかも知れないが、マネジャーひとり、シニアコーディネーターひとり、派遣社員ひとりで難易度の高い仕事をぐるぐる回しているんだ、取りこぼしはある。せめて、次回には「アパートの管理人さんは夕方で仕事を終えるので、アパートの鍵を受け取るためには17時までには到着しておくこと」と一文を付け加えるしかない、とほほ。

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 三食同じ食堂で食事をするのは辛いし、もともと肺炎で普通の食欲がないので、夕食をスキップ。近くのコンピニで、担々麺春雨とマンゴーゼリーとウーロン茶1本を購入。これで十分だとは、回復も長引くわけだ……(涙)。

 軽い夕食を済ませてから、服薬。温かいスープを飲んだせいか、咳が出てきた。喉もちょっと熱を持っている。また、本格的に寝込まない程度に仮眠しておこう。

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 翌日わかったことだが、件のインターンシップ学生は21時30分頃にアパートに現れたそうだ。通常なら帰ってしまう管理人さんが心配して残ってくれていてくれたおかげで、鍵を渡し、入居の手伝いまでしてくれたそうだ。感謝。

 しかし、問題が解消されていたことを知らない私は、その時間帯に関係部署に「本人がまだ着いていない」という報告を回して、バタバタしていたのであった(汗)。まさに水星が逆行している時期ゆえに発生するトラブルだなぁ……。

 翌日にちゃんとインターンシップ学生は時間通りに出社してくれて、結果的には問題なし。ハラハラさせられたけど、結果的に何も問題が起こらなくて、よかったぁ……。

修羅場なしで別れ話が終わった感じ?

2007-06-17 19:05:24 | 肺炎闘病記
 昼前から関東地方に移動、午後3時頃に某研修所@千葉県に到着。前回の東京出張と比べると明らかに体力の消耗は少なく、軽食を挟んで30分ほどまどろんだだけだった。

 4時半からスタッフと対策会議。すでにメールで今日どういう話を進めるかを決めていたので、一番大きなリスクが発生した時にどう対処するかを確認する程度にとどまった。

 5時から、懸案の会議。本人も先に今後の話をしたいということだったので、先に話題を振った。詳しくはここに書けないが、我々にとっては一番望んでいたタイミングでの、しかも自主降板だったので、「お気持ちはわかりました。我々としても(中略)慰留はしません」と、淡々と済ませた。

 淡々とやってしまったので、揺り戻しがあるかも知れないけど、とりあえず、最小のエネルギーと準備で、一番都合がいい結論をいただけたという状態。

 まぁ、木曜日までは仕事が続くので、気は抜けないが。

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 しかし、身体は正直なものだ。一山越えたという緊張感が解けたら、まず猛烈な疲労感……ベッドに横になって仮眠30分強、『風林火山』の前半を見逃す。この一日は収まっていた咳がぶり返し、熱も少し上がった状態なので、シャワーを浴びて汗を洗い流した。げふげふ咳をしながら、横になる。

 1時間ほど軽く寝て、呼吸困難から目が覚めて、げふげふと咳をし、ミネラルウォーターを補充することを繰り返すこと数回。

 それでも、午前零時過ぎに一回目が覚めて、上記のルーチンをこなした後は、朝まで目が覚めなかったのは、この肺炎にかかってから今までなかった上質の睡眠だったといえるだろう……。

2~3ヶ月前に寝込んでおきたかった(愚痴)

2007-06-16 17:47:13 | 肺炎闘病記
 今日はどうにか昼食に日清のカップ和そばを3分2ほど食べられた(天ぷら部分はダメ)。水分補給はガンガンやってて、朝から冷たいウーロン茶と温かいミルクティー(乳脂肪が余計なので豆乳に代えた)とダッタンそば茶を合わせたら2リットルは確実に飲んでいるだろうし、それに加えてスイカ「6分の1切れ」の「3分の2」だからスイカを「9分1切れ」食べたことになる。

 今日は、好物の金目鯛のアラ(半尾分)を見つけたので、煮付けにした。いつも手を抜いて、ウナギのかば焼きのタレを水でといたものを煮付けの汁にしているのだが、今日はもう少し本格的にやろう……と、日本酒を煮きって、倍量の水を足したところで、濃い口醤油が切れていて味醂との煮きりができないと知り、結局、ウナギのかば焼きのタレ、カムバック^_^;。最近、どうも、化学調味料の匂いに敏感で、市販の白だしやダシしょうゆを温めると化学調味料の匂いが鼻をついて食欲をなくす(火を通さなければ、まだマシなのだが……)。嗅覚が戻ったら戻ったで、ちょっと面倒臭い。しかし、ウナギのカバ焼きのタレに混じっている程度の化学調味料なら量が少ないので鼻はOKしてくれた。

 しかし、頭とエラの部分、背骨についている肉の部分、卵と、あるのだが、とても全部食べられる気がしない。今日の夕食はどこを食べようか……^_^;。

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 どうせかかるなら、2~3ヶ月前に肺炎で寝込んでおきたかったなぁというぼやきが、独り言で出てしまう。6月に入ったら、4日の週が東京3泊3日(キャンセル)、東京前泊1日、次の週すなわち今週が東京2泊2日、で明日から4泊4日、と、立て続けに出張なのだ。

 最終的に身体がもたなかったらキャンセルするしかないのだが、スタッフに任せられる仕事と、上司に代行をお願いせざるを得ない仕事と、自分でやるしかない仕事とが、確実にある。特に研修の場合は、最終成果物の多くを形に残せない一種のサービス業であるから、自分自身もquality assuranceのためにはなるべく現場で提供されるサービスを見ておきたい。

 その辺りは一般論なのだが、今週の頭から来週にかけて、あるプロジェクトでぶちあたった難題は、やはり担当者のレベルでは相手を説得する材料の幅が狭く、そして、人事部門全体として協議した上での正式な決定だということを相手に伝える役割はマネジャー以上でないと重みがない(と、思う)。さらに、相手が逆ギレしている状況の中で、怒る立場にあるのはあなたではなく当社なのだということを冷静かつ論理的に伝えなければならない。

 これだけのことを書いたら、喉の周辺が1度5分ぐらい体温上がりましたがな^_^;……体調が完調でないだけに、1回か2回しか使えない切り札をどの場面で出すかという判断が求められていることも、けっこうチャレンジング。

 ただ、この仕事を担当している部下は、今まで方法論的にやり方がわかっていて関係者が協力的なプロジェクトを与えてきただけに、この場面に彼が私と同席していることはすごく大事だ。私自身もこういう修羅場(といっていいと思う)で冷静に相手の心理や自分の対応すべきことが読めるようになったのは、ここ数年……人間関係のややこしいことが苦手な彼にとっては、マネジャーの仕事のひとつはこういうコンフリクトに対処することも含まれていることを見聞きするいい機会だと思う。

 もっとも、自分もまだまだ未熟で、1年に1回ぐらいは相手部門の担当者と正面衝突するような事件を引き起こしている……なまなましいのが、ついこの間の話で、変に仲介もせずにコンフリクトの本質部分をちんと見守ってくれている上司がいるからこそ、そう大きな「×」がつかずに済んでいるわけで(苦笑)。

 この事件をうま解決できたら、スタッフのN氏にも、私の上司が私の起こしたコンフリクトをどう見守ってくれてきたかを、話してもいいかな。いずれは、N氏も、後輩なり、部下に対して、そういう役割を果たす時が来るのだから。

プロポリスとロイヤルゼリーとオニオンスープと

2007-06-15 20:37:12 | 肺炎闘病記
 昨日、通販で健康食品や化粧品を扱っている会社に勤めている友人が、私の肺炎との闘いへの支援物資として、いろいろと送ってくれた。中でも嬉しかったのは、プロポリスとロイヤルゼリーだ。いざ買おうとすると高くてなかなか手が出ないが、免疫力強化にききそうだ。

 出社せずに、呼吸器科で診察を受け(来週は泊まりがけの出張が長いので、服用する薬を追加してもらってきた)、メールをチェックし、上司と電話で打ち合わせし(「今どころにいる?」と聞かれた……確かに、出張しているのか自宅療養しているのか不明な状態だろう^_^;)、後は資料の準備などを始めた。

 熱は粗々取れてきたものの、体力がないので、やはり昼寝は欠かせない。ノースリーブだと寒気がして、薄いシフォンのカーディガンを羽織ると汗ばむという、微妙な陽気と体温の組み合わせで、結果的には汗をかいて体温を下げるようにしている。

 夕飯は食欲が出なかったので、玉ねぎ3個を縦に薄くスライスし、にんにく3かけも薄くスライスし、大きな鍋で気長に1時間近く炒め、とろとろになったところで固形コンソメを入れて、ちょっと本格的なオニオンスープをつくった。2杯も飲めば、汗をたっぷりかいた。

 さぁ、お風呂に入って汗を流して、また眠ろう。

一泊二日の出張を騙し騙し何とか敢行……

2007-06-14 19:49:42 | 肺炎闘病記
 昨日今日と、東京に一泊二日する出張を、不調になると休み休みしながら、何とかこなした。

 昨日は某大学の某先生に、心理学関係の英文翻訳を監修していただいた。間に入った人の話では、これだけ忙しい先生が、1時間半も丁寧にフィードバックしてくれたのはきわめて異例だという。肺炎が治りきってなくて咳が聞き苦しいだろうとは思ったが、ご挨拶できてよかった。

 丸の内のオフィスに戻って懸案事項の打ち合わせに入ったのだが、空調のせいもあるのか、時計で計ったように午後4時に発熱し、気分が悪くなった。だいたい対策の目処もついたので、英文翻訳の仕上げは後の方達にお願いしてホテルにチェックイン。

 朝出る時はシルクのオーガンジーのような薄いカーディガンを着ていたが、悪寒がして、先生とお会いする時用に用意したジャケットに着替え、汗をかくためにあえてホテルまで歩いて帰った。ただ、この状態だともうベッドに倒れ込みそうだという予感がしたので、ミネラルウォーター1リットルと春雨スープ1カップ(これは、結局、半分しか食べていない……)を購入。

 ホテルに着いたら、早速LANでコンピュータをつなげて、明日の自分の宿題ができないことと、その場合の進行方法についてスタッフに指示。前の日、彼女のアジェンダ案の甘さに突っ込んだばかりだったので悪いとは思ったが、アジェンダ案が悪いわけであって、彼女の人格を否定しているわけじゃない。やがて同意の返事が返ってきたので、納得してくれたのは嬉しかった。

 同時に、今日のように夕方に発熱したら関西に帰るのが難しくなるので、昼でいったん切り上げる計画を立て、周囲に見通しとして発信しておいた。

 シャワーもそこそこに床に就いたが、目が覚めるたびに水分を補給、計れる時に体温チェック、冷え○タの類似品を胸に貼ったり、多少でも安眠できるようにしたが、やはり1時間おきに目がさめた。それでも、ここのホテルのクイーンサイズのシモンズベッドとは、枕が替わると寝付かれない自分にしては割と相性よく、寝付きがいい方なのだが^_^;。夜中のうちの最高体温は38度。

 朝起きた時は、ぎりぎり粘ったが、37度程度。熱めのシャワーで汗を流し、朝食はオールブランとグラノーラをミルクに浸したもの、トマトジュース、温かいミルクティーとフルーツ。バナナがなかったので、その分、炭水化物と果物に割り振った。

 午前中は調子がよく、またスタッフも要領よく準備してくれたし、コンサルタントもきちんと宿題してくれて、ディスカッションの質も、短い時間の中で密度の濃いものだった。これならスタッフふたりに任せても午後はいけると判断し、昼前に関西に向けて移動。

 こういう時にグリーン特典プログラムを使わなくて、何ののぞみエクスプレス会員よ。帰りは、定番の「やさいたっぷり幕の内弁当」の野菜をほぼ半分、ご飯を5分の1食べ、後は快適なグリーンの座席でなるべく眠った。今回の旅行には往復ともバッハが心地よかった。

 関西はけっこう雨が降っていたが、最寄り駅から自宅までの徒歩区間だけで済んだ。洗濯して、パソコンのチェックして、夕食(軽めに、スーパーで買った茹で上がりの蕎麦小盛りにしたのだが、喉を通ったのは3分の1だなぁ……)。

 明日はまた、在宅勤務と称して、通院し、家からネットでメールチェックする。金・土・日と、できるだけ休息したい(が、日曜午後から宿泊出張の移動スタート……くくっ、健康問題が祟るなぁ……)。

抗生物質と咳止めの処方を「忘れてた」ですと^_^;

2007-06-12 19:35:07 | 肺炎闘病記
 昨日、会社に出勤したわけだが、咳が止まらず、周囲にはかえって迷惑をかけた感じ。さらに、夜になって、それまでは肺を痛めて熱を持っていた身体が、今度は喉を痛めて熱を持った感じに。

 咳が止まらないのも苦しいが、咳が続いて「えずく」……咳の反動で胃まで収縮して吐き戻しそうになるギリギリのところで吐けないのも、またつらいものがある。

 土曜日から大して進展はなかったが、喉のことがあったので、「在宅勤務」と称して、まずかかりつけの呼吸器科を受診。

「そう言えば、最初に抗生剤と咳止めを処方してから、処方するのを忘れていたなぁ」

 ……をいをいをいっ(汗)。まぁ、服用しなかったからといって、症状が悪化したわけではないし、この先生のこのペースをつい許してしまいそうになる。

 咳止めを処方されたので、だいぶ楽になった。解熱剤は処方してもらっていないので、夕方は最高38度まで体温が上がる。ただ、頭は割とクリア。今日も在宅で、重要書類のドラフトをチェックして完成させ、部下からの提案書のひとつを修正つきで承認し、別の部下からの提案書についてはダメ出しして大幅修正。

 しかし、明日からは一泊二日の宿泊出張……体力がもつかしらん。食欲が全然戻っていないために、移動の負担がどのくらい身体に来るか、ちょっと心配。