NOVAさらに続報

ＮＯＶＡと社長の立件要請へ

　英会話学校最大手ＮＯＶＡ（統括本部・大阪市）の外国人講師らが加入する労働組合「ゼネラルユニオン」（大阪市、山原克二委員長）は１５日、講師らへの給与遅配の責任を問い、ＮＯＶＡと同社の猿橋望社長を労働基準法違反で立件するよう大阪中央労働基準監督署に要請すると発表した。ゼネラルユニオン役員や外国人講師、日本人社員が１６日に大阪中央労基署を訪れ、文書を手渡す。

　同労組は当初、１６日に告発などの法的手続きを取る予定だった。山原委員長は「今後、告発する方針自体は変わらないが、それよりまず労基署が自ら立件するのが当然と考えたため」と説明している。

　またゼネラルユニオンは、ＮＯＶＡの講師や社員、受講生らを対象にした雇用問題などに関する説明会を大阪市内で２２日に実施する、と発表した。

　労基署は逮捕できますから、立件→社長逮捕、ということになるのでは。

ＮＯＶＡ告発決める──外国人講師らの労組、労基法違反容疑

　英会話教室最大手のＮＯＶＡの賃金遅配問題で、同社の外国人講師らが加盟する労働組合「ゼネラルユニオン」は15日、同社を労働基準法違反容疑で大阪中央労働基準監督署に刑事告発することを決めた。16日にも告発状を同労基署に提出する。

　ユニオンによると、同社では7月から給料の遅配が発生。日本人従業員に先月27日に支払われるはずの給料も、15日正午の段階で未払いとなっているという。

　ユニオンの山原克二委員長は「労基署の再三の勧告にもかかわらず改善されないため、刑事手続きに踏み切る」と話している。

　お尻に火が点き始めたかな。

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　追記。またやっちゃったようだ。

ＮＯＶＡ、外国人講師への給与支払いを延期

　英会話学校最大手のＮＯＶＡ（大阪市）が、１５日に支払う予定だった外国人講師への給与の支払いを延期していたことが分かった。

　猿橋（さはし）望社長が１２日付で、日本人社員の９月給与とともに、１９日に支払うとファクスで通知したという。

　関係者によると、外国人講師への給与の支払いは、９月も予定より最大で２週間遅かった。日本人社員は７月から毎月支払いが遅れており、９月分はまだ支給されていないという。

　こうした状況に講師らの反発は強まっており、外国人講師らが加入する労働組合「ゼネラルユニオン」（大阪市）と「全国一般労組東京南部」（東京都港区）は１６日午前、大阪中央、新宿の両労働基準監督署に対し、同社と猿橋社長を労働基準法違反容疑で立件するよう求める文書を提出する。

　度重なる意図的な給与支払い遅延なので、立件しそうな気がする。

豚バラ肉のポトフ

　携帯で撮影したら角度が90度ずれてしまった(汗)。このブログでは画像の編集機能がついてないのね(涙)。

　手間はかかってないが、時間だけはめちゃめちゃかかっている一品。先日のパーティで出されていたものを参考に、自己流でつくってみた。

　豚バラ肉固まりをそのまま、ベイリーフ入れた水で茹でること1時間。肉を取り出して、鍋についた脂を洗い流す。今度は出がらしの紅茶をダシ取りパックに入れたものと、小玉ねぎ、にんじんぶつ切りと一緒に入れて1時間。豚と野菜を取り出して、また鍋の脂を洗い流して、豚と野菜にブロッコリを加えてコンソメスープで煮ること20分。

　脂抜きした豚バラ肉が口の中でとろける快感ったら……はうう。そして煮込んだ野菜も柔らかくて美味い。ご馳走様でした。

豪外相、NOVA講師支援を声明

　NOVAの給与支払い遅延問題に関連して、オーストラリア政府の外務大臣が自国出身の講師への生活支援を声明。とうとう国際問題に発展しましたなぁ……。

ＮＯＶＡの豪州出身講師支援も、豪外相が表明

　オーストラリアのダウナー外相は１２日、豪ＡＢＣラジオのインタビューで、受講生らへの授業料返金や従業員の給与の遅延が問題となっている英会話学校最大手のＮＯＶＡ（大阪市）で働く豪州出身の講師らについて、「支援が必要な人々には政府として助ける」と述べた。

　外相は「生活費が高い日本で路上に放り出された豪州出身者のことを考えねばならない」「日本で他の仕事がなければ、彼らは帰国することになるだろう」と話し、領事館などを通じて支援する考えを明らかにした。外相によると、同校で働く豪州出身者は約１３００人という。

　外相はＮＯＶＡが「倒産の危機にある」と述べたうえで、「日本には英語教育への大きい需要があり、悲観的になる必要はない」と、日本での豪州出身者の雇用がある程度は確保されるとの見通しを示した。

『エンゼルバンク ドラゴン桜外伝』連載開始

『エンゼルバンク　ドラゴン桜外伝』(リンク先は講談社週刊モーニングの関連サイト)

　このところ面白い連載マンガがごそっとなくなって『チェーザレ』ぐらいしか楽しみがなくなっていた『週刊モーニング』だが、三田紀房『ドラゴン桜外伝』の連載開始で楽しみが一本増えた。

　三田紀房、絵は「ど」が付く下手だが、ストーリーと提供する情報の質とメッセージにはパンチがある。今回は、『ドラゴン桜』で活躍した弁護士・桜木の知人として登場する転職代理人の語る「エンゼルバンク」のエピソードがとても強烈に心に残った。

　そのエピソードにちなんで、マンガの中にはあちこち天使が飛んでいるのだが、これが、飾り物の羽根をつけた裸のくそガキにしか見えないのが苦笑ものだが……三田さんは知り合いの子供でもスケッチされて参考にしているのだろうか、やけに世俗的な天使だった(笑)。

　転職に関わる情報提供を目的とした連載マンガということで、『ドラゴン桜』が受験勉強を控えた子供を持つ親に非常に受けたのと同様、今回も転職を考える勤め人(一回でも転職を考えたことのない勤め人がいるだろうか？)に注目される連載になるのではないか。

NOVAさらに続報

ＮＯＶＡを家賃滞納で提訴──京都の教室貸主、３カ月分

英会話学校最大手のＮＯＶＡ（大阪市）が、京都市下京区の賃貸ビル内で営業している英会話教室の賃料約3カ月分を滞納し、貸主が明け渡しと賃料など約135万円の支払いを求める訴訟を京都地裁に起こしたことが10日、分かった。

　貸主の代理人弁護士によると、解約金の支払いをめぐる訴訟はあるが、ＮＯＶＡが教室の賃料未払いで提訴されたのは初のケースとみられる。この教室では現在もＮＯＶＡが営業を続けているという。

　訴状によると、ＮＯＶＡは2004年4月にビルの1階と3階を月額計30万円で借りる契約を結んだが、今年7月から賃料を支払わず、催促しても応じないという。貸主は明け渡しと、7月から9月中旬までの賃料約75万円のほか、損害金60万円の支払いも求めている。

　ＮＯＶＡ広報担当者は「訴訟となったことは誠に残念。訴状を見た上で誠意をもって適切に対処し解決していきたい」と話している。（共同）

ＮＯＶＡへの英会話講師派遣打ち切り

　一部教室の閉鎖や講師に対する賃金遅配が問題化している英会話学校最大手ＮＯＶＡに対し、英会話講師を派遣していたオーストラリアの企業ＡＡＣＥが、１日以降の講師派遣を打ち切ったことが１０日、分かった。

　ＡＡＣＥは１５年間にわたりＮＯＶＡに講師を派遣してきたが、打ち切りで今後、ＮＯＶＡによる講師確保が困難になる恐れが出てきた。ＡＡＣＥのホームページによると、ＮＯＶＡ側と７月に来年の対応を協議したが合意に至らず、今月１日以降の講師派遣打ち切りを決定、ＮＯＶＡとの提携関係を解消した。

　また、ＮＯＶＡが京都市下京区の賃貸ビル内で営業している英会話教室の賃貸料約３カ月分を滞納していることが判明。貸し主が明け渡しと賃料約１５０万円の支払いを求める訴訟を京都地裁に起こした。

　まだまだNOVAをめぐる環境は苦しいようです。

NOVA、海外ファンドで延命図る

　昨日続報をまとめたら、さらに続報。

ＮＯＶＡ　２ファンドに新株予約権
権利行使で最大７０億円調達

　英会話学校最大手のＮＯＶＡ（大阪市）は９日、外資系ファンド２社に対し、発行済み株式の３倍近い計２億株の新株が購入可能な新株予約権を１０月２４日に７０００万円で発行すると発表した。ファンド２社が新株予約権すべてを行使して２億株を購入すると、ＮＯＶＡは７０億円を調達できる見通しだという。

　新株予約権の発行を受けるのは英領バージン諸島にある「リッチ　ペニンシュラ　トレーディング　リミテッド」と「タワー　スカイ　プロフィッツ　リミテッド」。新株予約権は計４００個で、両ファンドに各２００個ずつ割り当てる。１個当たり５０万株の発行が可能で、行使価格は９日の終値より５円安い１株３５円。

　ＮＯＶＡは、新株予約権が行使されない場合には、１１月から２００８年８月までの毎月末に、両ファンドに対し、新株予約権各１０個（計１０００万株）の行使を請求することができ、両ファンドは請求された個数を行使する義務を負う。ただ、月末の株価が行使価格の３５円を下回った場合には、翌月には行使請求はできず、予定通り資金を調達できるかどうかは不透明だ。

　ＮＯＶＡは「新株予約権は早期に行使されると考えており、調達した資金は運転資金に充当する」としている。

　ＮＯＶＡは今年６月、経済産業省から一部業務停止命令を受け、新規受講生が伸び悩んでいるほか、解約などが相次ぎ、外国人講師や日本人社員への給料支払いが遅れるなど、資金繰りが悪化している。

　ＮＯＶＡの発行済み株式は約６７５０万株で、猿橋望社長と関連会社は７０％以上の４８３２万株を保有する。今回の新株予約権がすべて行使され、２億株の株式が新たに発行されると、猿橋社長の持ち株比率は１８％に低下する。

　「リッチ」と「タワー」は別のファンド１社とともに２００５年９月、紳士服店や焼き肉店を手がけるイチヤ（ジャスダック上場）から、新株予約権を無償で割り当てられ、４億５６００万株を取得。同年１１月にはうち３億３０００万株を売却している。

ＮＯＶＡが新株予約権発行　株数４倍で株主価値低下も

　ＮＯＶＡが２億株分の新株予約権を発行し、英領バージン諸島に本店がある投資会社２社に割り当てて７０００万円を調達したことが９日、関東財務局に提出した有価証券届出書で分かった。不動産賃料や講師の人件費などの運転資金に充てるのが狙い。

　予約権がすべて行使された場合、発行株式総数は現在の約４倍に増加して１株当たりの株主価値が大幅に低下、既存の株主が損失を被ることになりそうだ。

　届出書によると、予約権が行使できる期間は１０月２４日から約１年で、行使価格は１株当たり３５円。すべて行使されれば、ＮＯＶＡには発行費用などを差し引いた約６４億円が払い込まれるという。割当先の詳細について、ＮＯＶＡの広報担当者は「答えられない」と話している。

　ＮＯＶＡの発行済み株式総数は現在、約６７６０万株。９日の終値は４０円だった。

　運転資金が焦げ付いて家賃や講師・スタッフへの給与など滞っている状態だから、短期的には借金か株式発行でキャッシュを注ぎ込む以外の方法はないのが明らか。ただ、この報道では、資金調達ができるかどうかはまだ確定しているわけではないようだ。

2007/10/10-00:02 ＮＯＶＡに早期返金を指導へ＝受講解約の利用者保護で－経産省

　経済産業省は９日、英会話学校最大手のＮＯＶＡに解約を申し出た利用者への受講料返還が滞っている問題に関し、早期に返金するよう同社を指導する方向で検討していることを明らかにした。ローンを使って受講していた人が解約した場合は、割賦販売法に基づき、ＮＯＶＡからの返金を受けるまでクレジット会社への返済義務が免除される点を改めて周知することも検討している。
　ＮＯＶＡは６月、勧誘時の虚偽説明や誇大広告などで経産省から一部業務停止命令を受けた。同社の従業員を支援している労組は９日、同省に対し、解約後は受講料を即時返還するようＮＯＶＡに勧告することなどを要請した。

　長期的には、受講者が受講料を前払いすることで成り立っているビジネスモデルの一部に破綻が出てきている(解約されてもなるべく返金しないことで成り立っているビジネスモデルだからなぁ……)のだから、ビジネスモデルの建て直しが必要になってきていると思う。その過程で、スクールの集約統合はまだ続くだろう。

NOVA問題その後

　備忘録として。

ＮＯＶＡに早期返金を指導 信頼確保へ業界団体と連携

英会話学校最大手のＮＯＶＡで解約に伴う返金遅れが相次いでいる問題について、経済産業省は、契約に従って返還金を早期に解約者に支払うよう指導するなど対応を強化する構えだ。

　また、ＮＯＶＡ問題の影響で英会話学校全体の信頼が揺らいでいることから、経産省は９日、全国外国語教育振興協会（全外教）など業界団体と協議し、信頼確保に向けた方策を連携しながらつくることも決めた。

　経産省は今年６月、ＮＯＶＡが返還金を過小に計算していたなどとして一部業務の停止を命令したものの、その後も「解約手続きをしたのに返金されない」との苦情が続いている。ＮＯＶＡは今月１５日までに経産省に改善報告書を提出するが、より厳しい姿勢で臨む方針だ。

　割賦販売法では、解約手続きをした利用者は、返金されるまでクレジット会社への支払いを止められると定めている。経産省はこの規定がＮＯＶＡの利用者にも適用されることを、クレジット会社などにあらためて周知徹底する方針だ。

ＮＯＶＡ問題、「受講生被害防止を」・労組が経産省に要請

　講師への給料遅配など経営が揺れる英会話学校最大手、ＮＯＶＡ（大阪市）の外国人講師らが加盟する労働組合「ゼネラルユニオン」は9日、講師の雇用確保と利用者の被害拡大防止に向けた措置を取るよう経済産業省に要請した。

　同ユニオンは経産省に、ローンを組んで受講契約を結んだ後に解約した場合、ＮＯＶＡから返金が実施されるまでは、クレジット会社へのローン返済義務が免除されることを積極的に周知することなどを求める。

　甘利明経産相は同日の閣議後の記者会見で、給料遅配や解約時の返金遅れについて「ＮＯＶＡ側の経営努力によってきちんと対処してもらいたい」と話した。

ＮＯＶＡに是正勧告・労基署が給与不払いで

　英会話教室最大手ＮＯＶＡの外国人講師らが加盟する労働組合「ゼネラルユニオン」は5日、大阪市内で記者会見し、同社が新たに日本人従業員に給与を支払うよう労働基準監督署から是正勧告を受けたことを明らかにした。ＮＯＶＡを巡っては家賃滞納から教室閉鎖が相次ぎ、中途解約者へのレッスン料返還も滞るなど経営への打撃が広がっている。

　大阪府の日本人従業員が9月支払い分の給与を受け取っておらず労働基準法に違反するとして、大阪中央労働基準監督署に申し立てていた。同社は9月末にも外国人講師の給与を支払うよう是正勧告を受けている。

　ＮＯＶＡは同日、ゼネラルユニオンが9月20日付で同社に送った「警告書」に回答。その中で給与の支払いについては「外国人講師の給与は支払い済み」、レッスンを解約した人への返金の遅れについては「事態を改善すべく全力で取り組んでいる」としている。

職務経歴書

職務経歴書で棚卸しをする

　職務経歴書を書く……私も転職の意志のあるなしに関わらず、ほぼ毎年に最低一回のペースでやっている。英語版のレジュメなのだが。

業績の記述は、「時系列式」よりも「専門分野別」にして、実績を強調する方が好ましい。採用側の興味は結局、「この人は、何のスキルで貢献してくれるのか」という一点に尽きるからだ。

　同じポジションで何年か仕事をしていると、確かに「時系列」よりも「専門分野別」に整理した方がいいと思う。自分も、マネジャー職に就いて3年目あたりから、そういう書き方で整理するようになった。

あま湯で代謝アップ(汗)

　明日は局地的に、一時的には傘が役に立たないほどの大雨も予想されるのだそうな。雨が降り出す前にと、ウォーキングを兼ねて、あま湯に行ってきた。

　ウォーキングは自宅から尼崎運動公園まで約2キロ、運動公園の周辺を2周半2キロ半というところ。退院後は運動に励んできた効果が少しは出てきて、脚の筋肉がしっかりついてきた……つーか、ちょっと筋が張ってる感じだ(汗)。

　あま湯では、3つほど違うお湯を楽しんだ後、持ち込んだコンビニ弁当で昼食(あま湯の食堂だとどうしてもカロリーオーバーなものになってしまうため)、岩盤浴、マッサージのいつものコース。

　マッサージは、凝っているという自覚症状がまったくなかった割に(汗)首肩はバリバリ、脚は筋凝りだらけ、腰も指圧されて痛い状態。肩は全部凝りをほぐしてもらえなかったが、だいぶ楽になった。

　代謝がよくなって、夕食に野菜肉炒めを食べただけで汗だく(汗)……。

乗馬クラブ退会

　加入していた乗馬クラブの退会手続きを完了し、私物を引き取った。

　思えば、3日間で5級が取れる通学制の講座に行ったのは、1994年の10月の体育の日にからんだ連休だったと思う。並足と速足を何とか習得して(自分の場合、自力では馬の背に乗れず、いつも助けてもらっていた)5級を取得し、クラブに入ったのだった。

　けど、乗馬クラブは電車を乗り継ぎ、送迎バスを使って片道1時間半ほどかかる場所にあり、初級クラスは朝が早いということもあって、続かなかった。翌年1月に阪神大震災もあって乗馬どころではなくなったりしているうちに足が遠のいた。

　月々8400円の会費を払っていたのだが、すっかりご無沙汰してしまっていた。その後、引っ越ししてロッカーの鍵をなくしてしまい、退会するにはクラブに足を運ぶ必要が出てきて、面倒臭がって行くのを先延ばしにしていたら、入会からもう13年も経っていた(汗)。

　今日、やっと足を運んで、退会してきた。もう少し通いやすいところにあったなら、続いただろうか……ものぐさで飽きっぽい自分には、yesと即答できない気がする(汗)。

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　土曜日の日課になっているカーブスのサーキットトレーニングは、入会して1年を経過した。やはり自宅から歩いて10分もかからない場所にあるというのが、続いている理由のひとつだろう。