玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

鏡餅を餅の中の餅、と思っていた

2021-01-05 21:01:33 | 知識

鏡餅は古代の鏡に似せて作ったもの。鏡は銅製。

優れた人を、人の鏡、と言う。その意味の鏡と思っていた。

そこで、餅の中の餅、大きく厚く豊壌をイメージできる餅、を作ってもらった。

だが、鏡餅は文字通り古代の鏡に似せて作られた。定型文、とか、鏡文、とか、の鏡の意味。

全く単純。

 

銅製で副葬品。

ウィキペディアでは

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この裏が鏡。磨けばピカピカでガラスの鏡と変わらない。

盛り上がりは中央に少しあるが、とても平べったい。薄い。

このような形に似せて餅を作れば、どんなに固まっても手で折ることができる。

 

原形は現代販売されている、のし餅、を円形にしたもの。それが、いつのまにか分厚く大きくなり、固まるとどうしようもない餅になった。

餅の中の餅、ではなく、銅鏡に似せた餅。

木ヅチを使わなくても手でおれる、餅。

 

二段重ねは物足りなく思うが、次の疑問は、何段重ねることができるのか。

 

昼食

蒸し有機玄米自家製不良品に蒸しハクサイ。ニンジンのゴマ油炒め。海の精少量。とてもパサパサに。昨日から水分が多くなっているので。

 

夕食

玄米は昼食に同じ。ハクサイを多く。水分がグンンと少ない。唐辛子がいらない。

 

夕食後、グラノーラ。ものすごく、甘い。ーーーそれほどでもないが。

大満足。が、原料は遠く離れたところから、固形物。コーヒーを飲むのとは少し違うような。

 

コメント
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