鏡餅は鏡開きから食べるが、大きく分厚く立派に作ってしまい固くなってしまい、どうしよう、たいへんだ。
保存食なので食べるのに苦労するようでは保存食ではない。来年は保存食になるように形を、現代の常識とは離れても薄く薄く大きく大きくして、手でポキポキおれるようにする。
鏡餅は、小さな丸餅を単に大きくしたものではない。餅の中の餅でもない。外見が立派な、でもない、とわかった。薄く大きく銅鏡のように作ることが重要。
立派な鏡餅とは、銅鏡に似ていること。
より薄くより直径が大きく。
来年は、小さな丸餅は作らない。固まると手でちぎれないから。丸めるのがめんどうだし。鏡餅が手でちぎれるのに、小さな丸餅がちぎれない、なのでいらない。保存食であることが重要。
作り方。
大きなお盆に、餅とり粉をふってできたての餅を流す。薄く薄く薄く。流し終わったら、お盆にピッタリの蓋で押さえる。ギューーーッと。
自分で食べる餅の作り方はこの方法のみ。直径を変えるだけ。何枚でも作れそう。昔からの保存食で手でちぎれる。
お寺様へのお供え餅は、盛り上げないで木ヅチで砕けるぐらいの厚さにする。
ねんのため、小さな丸餅は発注。
テーブルは四角だが鏡餅は丸。大きく作ればテーブルに鏡餅は1セット。何段重ねるか、は、好きなだけ、と考える。重ねるのが何段が良いか今、わからない。円錐形に積み上げていって頂点にはミカンとか。
鏡餅をおく台に、テーブル。これも木製に。
鏡餅は囲炉裏で食べたのだろう。だが、今、家の中で、囲炉裏の生活は難しい。餅も保存食のイメージはなくなって、その時その時、つきたてを食べたい、となった。熱源に囲炉裏は不要だから。
だが、いちいち餅つきはめんどう。暮れにいっぱい作っておいてポキポキおりながら焼く。餅があれば満足、玄米餅、想像するだけで最高。
昼食。
有機玄米自家製不良品。海の精少量。
夕食
有機玄米自家製不良品にカットワカメ少量。自然栽培ニンジンと切り干し大根、レンコンのゴマ油炒め。海の精少量。