玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

ナトリウムが不足、食欲増進、充満で食欲減退、玄米はそこまで行かない。

2021-01-30 21:55:47 | 穀物菜食
今日は快晴、西風が強かった。

まだ、無塩食で大丈夫。

昼食を半分残す。食べる量は数日前の一食分に。無塩食は少飲少食に自動的になる。
父は三食きっちり食べているが一食ごとに少飲少食だ。なぜ、少食にできるのか不思議だった。しょっぱい魚を焼いて食べるのが大好き。みっちりナトリウムが入る。それで、なぜ、少食に。
かたや、ほんの少量海の精が入っただけで満腹にしたくてしょうがないのに。無塩で食欲半減。
ナトリウムがみっちり入っても少食、反対に、ナトリウムが少し入っただけで満腹にしたくてしょうがない。
全く反対。

これから想像できることは、玄米を食べるとナトリウムを体外にすぐに排出するようになり、排出した以上のナトリウムを入れたくなる。ますます食欲が出てくる。
だが、玄米を食べなければナトリウムは体内に保持されるので防衛本能が働き、それ以上ナトリウムを入れないように食欲を落とす。父の場合は食欲を落とすための機能はナトリウムが入ると働くようになっている。

父も痩せて高血圧の薬など飲んでいない。だが、味噌汁や醤油、魚のナトリウムはみっちり入り体内にナトリウムが充満して食欲がなくなる。玄米など臭いからして嫌い。それでナトリウムがすぐに腎臓で体外に排出されるようなことは無い。そして、体は充塩状態に近くなり食欲がなくなり、高血圧にならない。

母は高血圧の薬を飲んでいた。父と同じ玄米嫌い。どうして高血圧になったか。父と違うのは甘いもの大好き。血液をドロドロにする。流れが悪くなれば圧力を高めて脳の毛細血管を通過させるしかない。そして、ドロドロでは体内のナトリウム濃度を検出できない。他のものが混ざり込んでナトリウムを不足しているとセンサーが認識。非植物性高カロリー食の栄養物が入っているのでナトリウムが少なく認識される。ナトリウムが足りない、との認識でますます食欲が出る。
その結果、母の体内にはナトリウムが多量に残留、水分を引き寄せ、水膨れの状態。万が一に堪えられない薄い血液になってしまう。

母が高血圧だった理由、父がそんなもの関係ない理由、がうまく説明できた。

玄米を食べなければ、体にナトリウムが充満し、甘いものを食べるかどうかで高血圧になるかそうでないか、別れる。要は、血液サラサラかどうか。


普通、玄米など食べないから父のように少飲少食になるはずだが、母のようになるのが一般的。たいがいの高齢者が高血圧の薬を飲んでいる。
甘いものがナトリウムのセンサーを少ないと認識させ、もっとナトリウムを入れろ、と食べすぎてしまう。血液がドロドロに。

このような想像が理論的にあっているかわからないが、今までの経験にたいへん良く合う。合うようにしたのだが。



昼食
有機玄米自家製不良品に刻み自然栽培ダイコンとおつまみのり。フキノトウの米粉天ぷら。

夕食、昼食の残りに新しい刻みダイコンとおつまみのり。



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昼食は味噌だけの味噌汁か薄めた醤油、夕食炭水化物

2021-01-30 02:17:52 | 穀物菜食
最初経験したものすごいめまいも、昨年の軽いめまいも、夕方に起こった。
最初の時は減塩食などやっていなかった。昼食は外食、午後の間食は穀物ではないが食物繊維たっぷりの食べ物を腹一杯。たいへん消化の良いものだ。帰宅後夕方すぎにめまい、で横になって休んだ。瞳は左右に速く動いていた。
食物繊維をたっぷり含んだ食べ物を食べてから3時間後ぐらい。3時間が消化に要した時間。
いつも味噌をなめての食事だったが、その塩分を脱塩するほど強力な脱塩食。あれから恐ろしくなって食物繊維豊富な食べ物では腹一杯にしたことがない。
昨年は夕方、お盆の墓参りに行こうとした時。やはり夕方。この時は減塩食実行中。ナトリウムは少し入っていたが汗で脱塩していた。猛暑の作業を午前中。夕方、飲み物が欲しくなる前にいきなり、めまい。


脱塩する時は、食物繊維豊富な食物でいきなりか、減塩食実行中にいきなりか。どれほど体内にナトリウムが少ないか良くわかる。
今やっていることは無塩食。ナトリウムが無いか無視するレベルの食事。


考え方を変えると、無塩食は初めから脱塩状態。すると、脱水症状が出て水が飲みたくなるはず。その時水を飲むと、いっそう血液が薄くなり危ない。血液を薄めないように我慢して水を飲まないでいると、いきなりめまいが起こるはず。


いったい何のために無塩食を行うのか。腹一杯食べるのではなく腹八分目以下にすることが目的。塩分がなければ昨日のように食欲はガクンと落ちる。だが、それが続くと脱塩状態になる。

対策は、

食事は無塩食、

だが、喉が渇くだろうから、
喉の渇きを押さえナトリウムを補給するため、

味噌だけの味噌汁か、
醤油を薄めた薄め醤油、

を食事以外の時間に飲む。


昼食の時間に飲めば、夕食まで喉の渇きも、めまいもしないはず。ナトリウムが入っているから。
夕食は安心して、アッサリ、サッパリした無塩食。夕食後、深夜、脱塩状態になっても横になって寝ているし、朝には血液が濃縮しているから、何の問題もない。


一日二食に見えても昼食は水分が大半で炭水化物も少量。ナトリウム補給が目的。
夕食は炭水化物がほとんど。だが、食欲は減退。タンパク質が無いのでメイラード反応などとも関係なくなる。
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