今日は晴、寒さが緩んだ。
喉が渇く、には二種類。
低血圧性か高血圧性か、体内にナトリウムが無いか有るか。
普通、お付き合いでは非植物性高タンパク高カロリー食と酒。だが、酒の利尿効果もあり、血液濃縮で水が欲しくなるがナトリウムをどんどん取り込んでいて脱塩などしていないし、むしろ濃縮しているので、それを薄めるため水を飲む。
濃縮から希釈へ。
お付き合いでもなるべく穀物菜食の料理にしている。調味料からナトリウムは入るので問題無い。葉物野菜を少なめにして。水分を取る必要は全くないが、コップにそそいで下さるので。
ちょうど良い機会なので、醤油を薄めて水筒で持参し、高級ワインを飲んでいます、と水筒から注いでいただければ。ワインの高いのはしょっぱいのです、冗談でもすごい良いアイデア。今度、やってみよう。
穀物菜食で減塩していれば低血圧性。無塩食を始めると脱塩から脱水になり、すぐに喉が渇く、と思えるが、喉は渇かないでいきなり、めまい。
昨年のお盆初日がいきなり、めまい、だった。
今、体が適度なナトリウム濃度でも無塩食を続けることでナトリウムが供給されなければ脱塩を起こして脱水症状になり、水が欲しくなりめまい、が起こるだろう、と普通は考える。脱塩から脱水が起こり水をたくさん飲むようになる、はずだと。熱中症対策マニュアルに書いてあるようになる、はずと。
熱中症にならないようにするには、水1Lに一つまみ塩を入れてこまめに飲むこと、と書いてある。
それは非植物性高タンパク質高カロリー食のマニュアル。
そこで疑問が出る。普通の人は非植物性高タンパク高カロリーで血液にはナトリウムが充満しているから猛暑でも熱中症にはならない、はず。脱塩するのはよほどの高温、と思えるが現場作業の方々は猛烈な暑さの中で熱中症にはなっていない。どうやって体温を下げているのか。汗もすごい。
室内で熱中症にならないように、エアコンの温度設定の関係など、父はガンガン効かせて鳥肌が立つぐらいだ。関節は冬を待たないで固く脆くなる、毎年繰り返せば結果は。
それにひきかえ、エアコンが無いので窓からの風が頼り。昨年、減塩食を猛暑の中で実行中、屋外作業が続きお盆初日にめまいがしてビックリした。
減塩中は体がなれて脱塩ギリギリところでも水が欲しくない。
そして、いきなり、めまい。
大根おろし、ですぐに直った。有機醤油のおかげ。
しかし、その時は醤油を飲むことに迷った。
血液サラサラは大根おろしで、ナトリウムは醤油で増強、と今なら簡単、脱塩から脱水症状になっているので、ナトリウムを効果的に入れる方法で、それは、穀物と塩の組み合わせの食物、醤油。
いきなり、めまい。
対応は醤油。
痩せてヒョロヒョロの体型、一目で低血圧とわかる。
では、丸まって背が低いと高血圧か。体型が正反対。一見高血圧に見えるが食べているものは穀物菜食。だから、ナトリウムも程よく入っているので無塩食を始めても痩せ型の体型よりはめまいがくる時期が遅れる、はず。
その時、状況を判断するのが料理をしたことが無いーーーーーーーーーーー
助けてーーーーーー
めまいなんて、したくない。
とりあえず、やってみてね。

昼食
有機玄米自家製不良品に刻み自然栽培ダイコンとおつまみのり。
夕食、玄米は昼食の残りでダイコンと海苔は新しいもの。
海苔がしょっぱくてうまい。
ーーー少ししか感じないが。
食欲減退。効果バッチリ。
海苔の塩分相当量は100g当たり1.8g。一袋18g。一袋の食塩相当量は0.324g。全部食べるのに一週間かかりそうなので一日当たり0.046g。ナトリウムは半分とすると0.023g。
一日で一袋全部使ってもナトリウム消費量など考える必要が無い。