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Mikuのブログ

「憲法9条改正」で、日本を護る「抑止力」の構築を!

2013-07-10 18:55:07 | 政治・国防・外交・経済

「憲法9条改正」で、日本を護る「抑止力」の構築を!

[HRPニュースファイル693]

 

 ◆日本の平和を護る幸福実現党

幸福実現党は、日本の平和を護るために、主に、以下の5つの外交・安全保障政策を掲げています。

(1)日米同盟強化。
(2)中国包囲網等の戦略的外交の遂行。
(3)憲法9条改正(改正までは憲法解釈の変更)、自衛隊法等の関連法の改正。
(4)自衛隊の装備のレベルアップ。
(5)思想戦・情報戦も駆使した中国・北朝鮮の民主化・自由化の促進。

私、中村こうきは、防衛大学校卒業後、幹部自衛官として陸上自衛隊に勤務した経験から、「防衛のプロ」として、自主防衛戦略を遂行すべく、参院選茨城選挙区より幸福実現党公認候補として立候補させて頂きました。

今回は特に「抑止力」の観点から、「憲法9条改正」の必要性について論じたいと思います。

 

 ◆憲法9条があったから、日本の平和が守られた?

社民党や日本共産党などは「戦後の平和は憲法第9条があったために守られていた。だから、憲法9条を改正したら、日本の平和は守れない」と街宣活動をしています。

しかし、喩えるならば、「警察がなくなれば、暴力団や犯罪者がいなくなる」という論理が間違っていることは小学生でも分かります。

もし警察官に対し、「武器による威嚇又は行使は、犯罪を解決する手段としては、永久に放棄する。そのため、警棒、ピストル、その他の武器は保持しない。戦う権利はこれを認めない」という9条的な制約を加えれば、犯罪防止にはならず、むしろ凶悪犯罪は増えます。

同じく、「憲法9条があったから日本の平和が守られた」というのは明らかな詭弁であり、自衛隊や日米同盟の存在があったからこそ、日本の平和が守られて来たのが現実です。

憲法9条は「戦争放棄・戦力不保持・交戦権の否認」であり、憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」という国際情勢認識の上に成り立っています。

しかし、今、中国の尖閣・沖縄に向けた覇権主義の拡大、核ミサイル開発を進める北朝鮮等を見れば、「平和を愛する諸国民」という憲法前文の国際情勢認識が「空想」であることは明らかです。

まさしく、中国や北朝鮮から見れば、「空想的平和主義」の憲法9条は日本への侵略、占領を容易にする条文であります。

 

 ◆憲法9条を改正し、「抑止力」を強化せよ!

憲法9条は、自衛権の行動、規模、装備等を厳しく制約し、自衛隊が「抑止力」を働かすことができない状況に追い込んでいます。

「抑止力」とは「達成が困難、又は許容できない代償(結果への恐怖)を予見させ、侵略を思いとどまらせる力」です。

その構築には、(1)「能力」、(2)その能力を行使する「意思」、(3)その能力と意思が相手に伝わり「認知」されることが必要です。

日本が危機を乗り切り、平和を護るためには、「抑止力」強化の観点から、憲法9条改正が急務です。

しかしながら、自民党を含む既存の政党は、参院選における憲法改正の議論は「96条改正の是非」で終わっており、どの政党も憲法9条改正論議から逃げているのが現状です。

今こそ、「憲法9条改正」を堂々、正面から訴えている幸福実現党による戦後政治からのイノベーションが求められているのです。(明日に続く)

(文責・幸福実現党公認 参院選茨城県選挙区候補者 中村こうき)

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【参院選】「経済成長で子育てしやすい社会を」と主張する幸福実現党の中根候補(愛知選挙区)

2013-07-10 10:16:42 | 幸福実現党

【参院選】「経済成長で子育てしやすい社会を」と主張する幸福実現党の中根候補(愛知選挙区)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6300

今回の参院選では、安倍政権の経済政策であるアベノミクスが争点になっている。各党の候補者らはどのように議論を戦わせているのだろうか。10人が立候補する注目の激戦区、愛知選挙区の公開討論会を例に、各党候補者の経済政策の主張を比較してみた。

以下に、2日に愛知県半田市で開催された公開討論会(主催:日本青年会議所)で議論された主な参加者の発言を紹介する(発言順)。この討論会の映像は同会議所のホームページ「e-みらせん」で公開されている。

幸福実現党 中根裕美氏
2009年からインフレ目標値の設定、金融緩和、規制緩和を訴え続けてきたが、アベノミクスはこれらの政策そのまま。さらに今、「法人税減税」というアクセルを踏まねばならない。子育てしやすい社会環境づくりのためにも、実体経済を冷え込ませる消費税増税には断固反対する。

民主党 大塚耕平氏
アベノミクスに関しては、産業政策については同じ考えだが、財政出動は、今の財政状況を見るとリスクを伴う。また、金融の超緩和も、のちのち正常化できるのか懸念がある。マクロ経済政策はもちろん活用するが、過ぎたるは及ばざるが如し。産業政策をきっちりとやっていきたい。

日本維新の会 近藤浩氏
アベノミクスの恩恵にあずかったのは個人投資家と富裕層だけだ。定期昇給をした企業はあるが、賃金水準のベースアップをした企業はない。これから消費拡大のために、所得税減税を行うべき。また、衰退産業から成長産業への人材移動を促す。

自民党 酒井庸行氏
アベノミクス3本の矢についてだが、金融緩和は日銀黒田総裁になって実際に始まったし、財政出動はみなさんのところにお金が流れていく、これから結果が出る政策だ。成長戦略を打ち出すことで、民間企業に確実な動きをしていただけるようにする。

減税日本 宇田幸生氏
アベノミクスは評価していない。その効果が実体経済に反映されていないにもかかわらず、消費税増税に舵をきることを懸念している。過去に消費税を増税した後には、法人税、所得税の税収が全部下がってしまった。

今回の討論会では、自民党の候補者がアベノミクスの実績をアピールしたほか、減税や規制緩和を訴える候補者も多く見られた。しかしそれらは、幸福実現党が4年前の立党当初から訴え続けてきたことである。

その幸福実現党公認の中根候補の発言からは、「幸福実現党は他党の経済政策を実質的にリードしてきた」という自負がにじみ出ていた。「子育てしやすい社会づくりのためにも消費税増税反対」と訴え、現役の保育士として庶民目線を大切にする同候補。託児施設の副園長として経営に携わる中で身に付けたバランス感覚が、政治家としても強みになっているのだろう。(晴)

【参考書籍】
幸福の科学出版HP 『夢のある国へ――幸福維新』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=107
【関連記事】
参院選 経済編 消費税を上げても大丈夫?(そもそも解説)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5833
【参考サイト】
幸福実現党ホームページ
http://hr-party.jp
日本青年会議所HP「e-みらせん」
http://www.e-mirasen.jp/

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電力各社が原発10基の再稼働を申請 原発再稼働を参院選で論じよ

2013-07-10 10:14:41 | 政治・国防・外交・経済

電力各社が原発10基の再稼働を申請 原発再稼働を参院選で論じよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6299

原子力規制委員会が定めた原子力発電所の新規制基準が施行された8日、電力会社4社は、計10基の原発の再稼働の審査を申請した。9日付各紙が報じた。

新基準は、審査だけで1基につき半年もかかる厳格なもので、規制委の田中俊一委員長が「世界で一番厳しい」と胸を張るほどだ。規制委はこれから3チームに分かれて原発を審査するが、原発の審査が終わる時期は、早いものでも今年の冬になる見込みで、その後、各電力会社は地域住民への説明会などを開く。現在唯一稼働している大飯原発の3、4号機が今年9月に定期点検に入るため、この冬には稼働する原発がゼロになる情勢だ。

すでに料金を値上げしている関西電力、九州電力、四国電力は、今月にも原発を再稼働すると見込んで価格設定していたため、再稼働が遅れれば、その分、電気代の再値上げの可能性が高まる。

電気代が上がれば、工場などの経営や各家庭のふところ事情を圧迫し、景気を悪化させかねない。その意味で、経済の活性化を訴える安倍政権にとって、原発の再稼働時期は重要な論点のはずだ。にもかかわらず、自民党は今回の参院選の公約で、原発の再稼働について「(規制委の判断で)安全と判断された原発の再稼働については、地元自治体の理解が得られるよう最大限の努力をいたします」と、原発が必要かどうかはっきりさせずに逃げている。そのほかの党は、原発の必要性に目をつむり、十分な議論もしないまま、異口同音に原発ゼロを訴えている。

その中で、正直に「原発が必要だ」と主張しているのは幸福実現党ぐらいだ。同党の公約は「原発の安全性を高めた上で、原子力エネルギーの利用を推進します。原発事故を機に世界最先端の技術へと高め、世界一安全な原発をつくります。安全性が確認された原発は再稼働します」と明言している。

中東では今も、デモや政変が続いているが、原発を減らして火力発電に頼るということは、燃料となる石油を産出する国の政治に、日本のエネルギー事情が左右されるということでもある。第2の"オイルショック"を防ぐためにも、原発は必要なのだ。原発の必要性や再稼働問題は、参院選の争点の一つとして議論を尽くす必要がある。(居)

【関連書籍】
幸福の科学出版HP 『されど光はここにある』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=920
【関連記事】
参院選 各党政策比較
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6267
2013年6月30日付本欄 自民以外の党は「原発ゼロ」というが、幸福実現党は「原発推進」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6262

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7月9日(火)のつぶやき

2013-07-10 01:27:19 | ツィートまとめ

【自虐史観を吹き飛ばす言葉(6)】「日本人によってアジアは死の淵から生還した」 goo.gl/22Uvf


【海外メディア】ツイッター上では信仰者のほうが無神論者より幸福 goo.gl/HJtYI


憲法9条改正議論を後退させてはならない! goo.gl/dVpkw


トクマ(幸福実現党 比例代表)★1位★ 『アメーバブログ政治家部門ランキング』 amba.to/13IBpnl 幸運の女神ローズのスピリチュアル☆開運ブログより


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