自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

中国共産党「自由の弾圧」を許すな!(1)―日本よ、「自由の盟主」たれ!

2013-07-24 19:09:13 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

中国共産党「自由の弾圧」を許すな!(1)――日本よ、「自由の盟主」たれ!

[HRPニュースファイル707] 


 ◆「表現の自由」がない中国

過去、4回にわたって、中国共産党幹部の腐敗の実態についてお伝え致しました。

中国は腐敗や汚職の取り締まることなく、報道や情報を規制し、「共産党一党独裁体制」の堅持を図っています。

先日、中国共産党幹部の資産公開要求など市民の行動を通じて社会を変えようとする「公民運動」を展開したとして人権活動家ら少なくとも数十人が逮捕・拘束されたことが分かりました。(7/19 時事「中国『公民運動』の数十人拘束=人権活動家ら徹底弾圧−習指導部」)

習近平政権は今年に入り、民間勢力の拡大を強く警戒し、公民運動参加者への「拘束路線」を本格化させ、北京の人権派弁護士は「全国で約100人が捕まった可能性がある」との見方を示しています。(同上)

また、中国当局は北京や上海の大学に対し、「七つの禁句」を授業で教えてはならないとする指示を出しました。「七つの禁句」は下記の通りです。(5/11 共同「中国当局『報道の自由』教えるな 大学に指示」)

(1) 普遍的な価値
(2) 報道の自由
(3) 公民社会
(4) 公民の権利
(5) 共産党の歴史上の誤り
(6) 権貴資産階級
(7) 司法の独立

上海の大学教授は「公民権や報道の自由を論じられないなんて、それでも大学と言えるのか」と反発しているといいます。 

 ◆天安門を指導した劉暁波氏

2010年に中国の民主運動家の劉暁波氏が、ノーベル平和賞を受賞しました。この劉暁波氏こそ、天安門で断食抵抗運動などを行い、指導的な役割を担った活動家です。

劉氏は事件後に「反革命罪」で投獄されてしまいましたが、他のリーダーの多くがその後に海外亡命する中で、釈放後も出国せずに引き続き民主運動を続けました。

劉氏は「天安門事件の殉難者の名誉回復と人権保障などの民主化」を呼びかけ続けたために、更に二度の投獄や強制労働を受け、現在も刑務所に投獄されたままです。

劉暁波氏は、獄中で「この受賞は天安門事件で犠牲になった人々の魂に贈られたものだ」と語り、涙を流したと伝えられています。

この劉暁波氏のノーベル賞受賞の際、受賞のニュースがアメリカCNNや日本のNHKなどで流されると、中国のTVは、一斉に画面がブラックアウト、映らなくなって、その模様を国民に知らせないようにしました。

さらには、日本など各国に対し、劉暁波氏のノーベル平和賞授賞式に出席はおろか、支持もしないように要請しています。

しかし人々の記憶から消し去ることはできません。

香港では、毎年6月4日に、天安門事件の犠牲者を追悼するキャンドル集会が行われ、昨年2012年の集会では、過去最高の約18万人の参加者にふくれあがりました。 



 ◆日本よ、「自由の盟主」たれ!

しかし、このように海外メディアに漏れて来ている中国政府の人権弾圧は「氷山の一角」に過ぎません。

現在、人権弾圧に抗議する運動が中国全土で起き続けており、中国では近年、暴動やデモが当局発表で毎年10万件以上発生しています。

特に、習近平政権になって以降、中国政府は反政府運動や民主化運動の活発化を恐れ、国内の自由の引き締め、弾圧を強化しています。

逆に言えば、それほど締め付けを強化しなければならないほど、共産党一党独裁支配への国民の不滿や反発のエネルギーが高まっているのです。

日本は「自由主義」を奉ずるリーダー国家として、またアジアの隣国として、このような中国政府による人権弾圧から中国人民を守り、解放していく使命があると言えます。

今、中国は「共産主義」という名の全体主義的イデオロギーを中国の隣国に広げようとしています。日本もそのターゲットに入っています。

日本は自国とアジアの「自由を守り抜く」という観点からも、中国の覇権主義の拡張を許さず、「自由の盟主」として「中国包囲網」を形成していく使命があるのです。(次回に続く)

(文責・岐阜県本部副代表 河田成治)

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あれから1年・・NHKは変わったのか?

2013-07-24 11:10:35 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

《リクエスト》2012年に行われた─公開霊言─

 

ここでは、昨年におきまして、Mikuの一般の知人から面白いと評判のよかった

宗教法人・幸福の科学 大川総裁の公開霊言をご紹介します。

 

「ザ・リバティWeb」より

http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=4893&


 

NHKの尖閣・中国報道が中国寄りなのは、なぜか?

――2009年に幸福実現党が立党したあとに、大量の撮影をしながら一切報道しなかった、特殊な編成方針は、どういう理由によるものでしょうか。

石田研一守護霊(以下、石田) まあ、誰を応援するかしないか、落とすか通すかを、先に決めてるんだよ。将来を予想して、どういうふうに振る舞ったほうが、会社の安定につながるかということは、一応考えた上で、誰が次(首相)になるのが望ましいか、それがなった場合どうなるか予想して、「これを応援する感じで行こう」と。マスコミのいちばんの楽しみはここなんだよ。だから、どこを強く推すかで、推薦してんのと実質上一緒だから、知らないうちに操作して、国民の投票だとか、あるいは国会議員だって操作できるからね。(NHK内部では)今、まあ、全部とは言わんが、6割ぐらいは、私の一存で決まるかもな。

 ――幸福実現党について報道しないということも決めている?

石田 そうだなあ。だって、政治家のほうが能力低く見えるっていうのは、かわいそうじゃないの。あのとき(2009年衆院選)は、麻生さん、鳩山さん、大川隆法と、もし3人並べて講演をテレビで流したら、大川隆法の勝ちになるに決まってるじゃん。ずっと上だよ。分かってるけども、彼らはプロで、何十年もやってらっしゃるんだからさあ。あと予算とかいろんなところで、問題が出てくることがあるからね。あのときは、NHKだけでやったんじゃなくて、マスコミがけっこう談合してるんだよ。テレビだけじゃなくて新聞社等も、いろんな会合をよくやって決めてるんだ。「次は誰にするか」って。

 「中国の駐在員の命を守るために、中国政府の言いなりに」

――中国との報道協定などで、中国に都合の悪いことはあまり言わないんですか。

石田 だって、中国のデモを見たら分かるじゃない。あいつら、焼き討ちかけてくるんだからさ。現地の中国にいる駐在員たちの命とか、家族も守らないかんわけよ。駐在員を置くためには、向こうが「こういうことは駄目だ」と禁止条項を言ってくるから。「それを守らなければ、中国に駐在させない」って。相手に頼まないかぎり、何にも取材はできない国だから。警察なんてかわいいもんで、軍隊がすぐ出てくるからさ。中国は、一瞬で死刑にされるからねえ、怖いんですよ。

 それでとにかく、韓国だとか、北朝鮮だとか、中国とかを敵に回すような勢力っていうのは、ちょっと困るのよ。

NHKの報道の根拠は、主流の学問がどちらかによる

――NHKの海外番組で、「南京虐殺で30万人を日本は殺した」という宣伝番組を流していて、すごく問題になってるわけです。そういう積極行為までなぜやるのか、国民が最も知りたいところです。

石田 それはねえ、NHKだけの問題にしてもらったら困るんだよ。私たちのもとにあるのは、学者なんだよ。学問がどちらが主流かによるから。主流の学問が、左翼系が国際政治においては非常に強い。私も東大法学部卒だけど、そこの先生方の考え方が、従軍慰安婦なり、過去の日中戦争なり、日韓併合なり、みんな日本が悪いことしたという歴史観を持っている。東大の法学の政治学の先生方が、丸山眞男ら以降ずっと、これが主流で、教わった人たちがマスコミ系に相当入っているし、源流はそこにある。

 大川隆法さんの教わった東大の先生は、篠原一、これは菅直人のブレーンだから、菅直人の市民運動を応援しとったはずだよな。坂本義和、これも一緒のときに国際政治やってたよな。このあたりが、流れを汲んでやってたはずなので。

反原発運動は、「大江健三郎の霊言」が強烈なアッパーカットだった

――反原発に対して応援をする報道スタンスは、どこから来るんですか?

石田 反原発も運動的には強くて、春からだんだん盛り上がってきて、左翼の新聞もテレビも強くて、それをアラブから始まった一連のデモの流れのなかで、日本に流れ着いたアジサイ革命という感じでつくり上げようとし始めた。政府も「2030年代には原発をゼロにする」とか言ってたのに、今、撤回に入ってき始めて、自民党の候補者も、全部「原発賛成」のほうになってきた。

 これ、あなたがたが、本出しまくって、献本して、あちこち役所を突ついて、言論でやったから、経済界のほうが御輿を上げたんだよ。経団連とか、自分たちだけが言って国民の反発受けたら小さくなるけど、あんたらがやってるから、それで言えるようになったんだ。

 やっぱり、『大江健三郎に「脱原発」の核心を問う』か? あの一発は、きつかった。大江健三郎、まったくノーガードだったんだよ。まさか、自分のようなノーベル文学賞を取って、権威が確立してて、国民的にも世界的に認められてた人が、トップに立って運動をやってて、それで報道もされてたからね。これは衝撃のアッパーカットだったね。

――丸山眞男とかも(霊言を)やってますけども。

石田 丸山眞男、あのへんからジワジワ、ボディブローみたいに少しずつ効いてきてる。清水幾太郎も出してきたよねえ。今、安保の再来みたいな感じの持って行き方してたところに、あなたがたはそこに球投げ込んできて、「安保が正しかったかどうか」という、検証に入ってきたんでしょ? これが珍しい。君らの活躍というか、大川隆法さんの本が雪崩のごとく出てきて、それに勢いづいて、保守系の言論人たちが、本が出せるようになったり、テレビに出て、いろんなとこで発言ができるようになってきたっていうのは事実だよ。だから、そのマーケットが、今、広がってきつつある。

 「放送局は、全部、他人の責任なんだ」

――お話を聞いていると、全部、他人の責任に振っていますが、NHKの責任ってないんですか。

石田 ええ、放送局はそうなんだよ。人の責任なんだよ。読む人は、原稿読んでるだけで、全然、本人の考えじゃないもん。書いた人は出ない。読んでる人は書いてない。だから、誰も責任ないんだよ。

――でも、これだけ国論を誤ったら、だんだん、みんな受信料払わなくなりますよ。

石田 それはちょっと……だから、この秋から値下げするから。まあ給料はまだ十分高いよ。だから、国民が、左寄りのほうが強いかどうかによって、ある程度シェアを合わせないと、やっぱり収入源の確保が難しいよなあ。右翼が暴れたって、右翼が払ってくれる受信料は少ないからさあ。

 あなたがたが、本当にメジャーな宗教になっていくとしたら、そのシェアに合わせて報道のかたちを変えなきゃいけないとは思うけど。公明党だって、一定のシェア取ってるから、それは報道はしてるわけで。まあ、とりあえず君ら、支持率5パーセント届くまでは、報道はほとんどないと思ってくれ。

――大阪維新の会は、0パーセントの段階からずいぶん報道されていましたね。

石田 だけど、キャラクターが、視聴率が取れる男かどうか、我々の判断基準としてはすごくあるわけよ。あれを画面出すとさ、視聴率上がるんだよ。だから、大川隆法さんも視聴率取れる人なんて分かってるんだけど、特定の宗教を応援したというレッテルを貼られると、やっぱり国民の大多数から総スカン食うと、受信料もらえなくなる可能性があるからさ。だって、ほかの宗教の嫉妬ってすごいんだよ。

――では、どんな日本にしたいというお考えがおありですか。

石田 それは、NHKにはまったく何にもないんだよ。その年を、どうやりくりするかしか考えてないので。あと、来年の大河ドラマは何にするかぐらいしか悩みはないんだよ。だから、定年まで給料が来て、出世できれば、それでいいのよ。

――映画「ファイナル・ジャッジメント」のように、日本が占領されでもしたら、どうするんですか、NHKとしては。

石田 それは中国語で放送するよ。それだけのことだよ。別に勉強してる人いっぱいいるから、大丈夫だよ。頑張るよ。

 幸福の科学はすごいと認めているが、踊らせられないから報道しない

 

(NHK報道局長、森永公紀氏の守護霊を招霊)

 

――最近でも、尖閣に日本人2人が上陸した際に、ニュースで「鹿児島維新の会」とかですね、世の中の人が全然知らない地域政党の名前は出すけれども、一緒にいた幸福実現党の名前は出さないとか、そういった判断の理由は?

森永公紀守護霊(以下、森永) うーん……、私も経済記者も長かったし、おたくは宗教としては、経済とか詳しいので、驚いてはいるんですけどね。経済も政治も、国際情勢も言うだろ。まこと、これが宗教なのかなあと。宗教と思って報道して本当にいいのかなと。何かまだ秘儀の部分が裏にあって、その部分が我々に分かっていないので、表に出ている部分を報道したら、何か間違いを犯すんでないかな、という気もしないでもないんだ。

――しかし、ネパールやインドでは国営放送が、大川総裁が行かれて半日で、報道するかしないかを判断して、報道されましたけれども。

森永 NHKはね、「これを報道しない」と決めるところで、見識を問われているんだよ。NHKが報道しなかったら、「なるほど、これは報道しないのか」というところに、見識を見られるんだよ。

 でもね、オバマさんの登場のときの、大川さんの経済判断等は結構鋭いなと思って、私は見てはいたよ。アメリカが傾くのを大川さんがいち早くわかっていたということは、今は我々の共通認識としては持っている。見抜いたのは、世界で一番早かったと思うよ。それから、リーマンショック、金融危機の時、大川さんが「大恐慌は起きない」と言った、あの一言の衝撃はすっごく大きかったですよ。その日のうちに耳に入っているよ。あれ、テレビではとても言えないことなので。

 今、ニュースで、中国の漁船や監視船が十何隻、向かって来てるの見たら、「こんなことが現実にあっていいのか」という感じはあるよ。君らは6月に、「日本占領」「日本奪還」とか広告しまくっとったよなあ。「そんなアホな」っていう感じはあったけど、これが実際に、竹島と尖閣にやってきて、「うわー、すげえなあ」「嗅覚がすごいな」という感覚は受けているよ。

――公平性、客観的な取扱いというのは、なぜできないんですか?

森永 私らはね、はっきり言やあ、踊らせられる人が好きなのよ。あんたら自分らの考えがあるから、踊ってくれねえから、面白くないのよ。大阪の橋下なんか、幾らでも火をつけたら踊るんだよ。それが面白れえんだよ。パーなのみんな知ってんだよ。だけど、つついたら、勝手に動き始めるからさあ、面白いんだよ。それが、国民のレベルにちゃんと合ってるの。その程度の人材でいいの、政治家っちゅうのは、そんなもんなの。

――でも、その結果、日本がどんどん傾いていったら、良心は痛みませんか。

森永 いやあ、それは政治家の責任だよ。NHKの責任じゃない。それは政治家が落選して、責任取りゃあいいんだよ。

 だからさあ、「幸福の科学モルモット説」って、マスコミでみんな言ってる。最初に言うのはみんな怖いから、幸福の科学は怖いもの知らずだから、これにまず噛みつかして、それがマーケットをある程度つくるのを見ていて、マーケットができたら、入っていく。「あそこがまず、すでに言っていることだから、構わないでしょ」と、批判を受けないで済む。だから、我々は決して、マイナスに評価してませんよ。いろんな霊界であろうとも、外国であろうと、守護霊であろうと、何でも探索してくれて、出してくれて、リスク取ってくれて、みんながある程度知ったら、そこに入り込むっていう、雰囲気をつくってくれたら、ものすごいいい仕事してると思うなあ。

――大川隆法先生が発される、その警告どおりにこれから、日本も世界もそれで動いていきますから、それは必ず、自分の身に返ってくると思って、ぜひ、これから、注意深く見ていただきたい。

森永 いや、われわれは、その日のことをその日伝えれば、使命を果たせて、百点なんです。来年のこと、分からないんです。われわれはクリエイティブではないんです。だから、新しい人を、何か、こう、つくり出して、こういうふうにしたいっていうな気持ちは全然ないんです。

――ええ。それが「みなさまのNHK」の実質、本質であるということはよく分かりました。


「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。<TheLibertyWeb

 守護霊とは──守護霊というのは、この世に生きている人にいつも付き添うようにしている霊なので、ほとんど本人と一体で、本人と同じような考え方、行動をしている。本人の潜在意識と言ってもよい。だから、本人そのもののような立場で語っていることが多い。

 守護霊でありながら、自分が守護霊であると分からず、「本人」だと思い込んでいる場合もある(菅直人元首相、胡錦濤中国国家主席など)。つまり、本人とほとんど一体化している。http://the-liberty.com/article.php?item_id=3156

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成長戦略でこれから農業・医療の規制改革に踏み込むとは、自民の詐欺か?

2013-07-24 09:19:53 | 政治・国防・外交・経済

成長戦略でこれから農業・医療の規制改革に踏み込むとは、自民の詐欺か?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6383

参院選に大勝した安倍政権は、秋に成長戦略の追加策を発表するらしい。
23日付読売新聞によれば、「規制改革会議の議論を再開させ、『岩盤』のような規制に挑む姿勢をアピールする」という。

しかし、自民党は、参院選の前までは、農業への株式会社の参入や、混合診療の解禁など、業界の既得権益をおかすような政策は封印していた。TPP(環太平洋経済連携協定)についても、「聖域なき関税改革」には反対してきた。
そのため、鳴り物入りで発表したアベノミクス第3弾「成長戦略」は不発に終わり、株価も低迷していた。

ところが、選挙に大勝するや、農業や医療の規制に踏み込んでいくという。
これでは詐欺だ。

規制改革を行うつもりであったならば、きちんと選挙前からその政策を明言し、国民の信を問うべきであった。こんなことがまかり通るのであれば、勝ちさえすれば、後からどんな政策でも付け足してしまえばいいことになる。
これはヒトラー的な手法であるとすら言える。自公政権に危険な兆候が見えるのは気のせいか。

嘘つきが得をして、正直者が馬鹿を見るような世の中であってはならない。安倍政権には、真っ当で正直な政権運営を望みたい。 (村)

【関連記事】
2013年6月8日付本欄 安倍首相が追加の成長戦略を示唆 "安全運転"で自分の首を絞めるなかれ 
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6149 
2013年6月5日付本欄 安倍首相が成長戦略第三弾を発表 株価下落は失望売り
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6131
【関連書籍】
幸福の科学出版 『「首相公邸の幽霊」の正体』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=987
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953623

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安倍首相「強い経済取り戻す」 ならば増税を止め、民間経済を自由にせよ

2013-07-24 09:17:29 | 政治・国防・外交・経済

安倍首相「強い経済取り戻す」 ならば増税を止め、民間経済を自由にせよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6382

参院選での自民党の圧勝を受けて、安倍晋三首相は22日に自民党本部で記者会見。「国民が最も求めているのは全国津々浦々まで実感できる強い経済を取り戻すこと。経済は国力の源泉です」と述べ、当面は経済政策を最優先課題として取り組む姿勢を示した。

経済政策で焦点となるのは、来年4月から8%にする消費税率引き上げだ。政府は経済成長率などの指標に基づいて、増税の是非を10月にも判断する予定だ。安倍首相は「経済成長と財政健全化の両立」を掲げ、麻生太郎財務相も増税に前向きだが、増税すれば景気は確実に冷え込み、ここまでの景気回復の効果が吹き飛びかねない。

そこで出ているのが、景気対策の案だ。23日付の産経新聞によれば、政府は増税が景気に及ぼす影響を和らげるために、秋に補正予算を組んで景気対策を行うことを検討しているという。

だが景気への影響を懸念するなら、そもそも増税しなければいいだけの話である。企業収益の改善によって法人税収の伸びが予想を上回ったことで、2012年度の一般会計決算には約1.3兆円の余剰金が生じている。景気が回復すれば、増税しなくても税収は上がることが確認されたのだ。

しかも、景気対策の財源にその約1.3兆円の余剰金を用いるというのも気にかかる。「財政再建のために増税を」と主張していながら、景気対策でお金をばらまくのでは、何が目的なのか分からない。このままではアベノミクスは、「増税とバラマキのために、景気を膨らませた」と後世の歴史家に書かれてもおかしくない。

本当に「経済成長と財政健全化の両立」を実現したいのなら、民間経済を自由にする規制緩和や減税に取り組み、さらなる景気の拡大を図るべきである。安倍政権は、金融緩和や財政出動といった政府主導の政策には成功しているが、民間の活力を刺激する成長戦略は充実していない。もし仮に安倍首相が、「政府が景気を管理すべき」と無意識に思っているのだとしたら、考えを改めない限り「成長戦略」は成功しないだろう。

民間経済が自由闊達に動いてこそ、政府の税収も上がる。国民の「豊かになる自由」を守ることこそ、政府の仕事である。(呉)



【関連書籍】
幸福の科学出版 『未来への国家戦略』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=70
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863950624/
【関連記事】
2013年7月14日付本欄 「消費増税なしの財政再建は可能」 幸福実現党が2009年から訴え続けた政策が話題に
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6323
2013年7月3日付本欄 景気回復で税収が予想を1.3兆円上回る 企業の利益が増えれば税収は増える
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6275

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