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Mikuのブログ

消費増税は止められる!――「自由の大国」を目指して

2013-07-16 18:27:06 | 政治・国防・外交・経済

消費増税は止められる!――「自由の大国」を目指して

[HRPニュースファイル699]



◆消費増税は民主主義を逸脱した暴走行為

私は大阪府参議院選挙区候補者の森よしひろと申します。日本の繁栄のために、ぜひお伝えさせて頂きたいことがあります。

7月21日投票となる今回の参議院選挙の大切な争点の一つに「消費税増税」の是非があります。

4年前の総選挙で政権を執った民主党が「増税はしない」と言いながら、昨年8月、消費税増税法を成立させました。

「増税については、事前に国民の信を問う(国民の承諾を必要とする)」というのが、「政府による税収奪の暴走」を食い止める民主主義のルールであり、財政学では「承諾説」と呼ばれています。

民主党・自民党・公明党の三党合意による消費増税は、国民の信を問わないまま断行されました。これは民主主義を踏みにじる暴走です。

今回の参院選で、国民が消費増税を承諾しなければ、消費増税は中止するのが、民主主義のルールです。

今回の参院選における幸福実現党候補者への投票数こそ、「消費増税反対」の民意であり、「消費増税ストップ」の最大の力となります。

 

◆消費増税は止められる!

選挙活動で「消費増税中止」を訴えていると、「もう消費増税は決まったことでしょ?」「今更、消費増税は止められない」というあきらめや悲観論も聞こえて来ます。

しかし、消費増税法では、2014年4月の消費増税(8%)の実施半年前になる今年10月に景気の動向も見て、消費増税を行うか、行わないか、最終決断がなされることになっています。

だから、本当にこの選挙は大切です。安倍首相や自民党も消費増税をすべきかどうか、迷いが見られます。しかし、参院選で自民党が圧勝すれば、安倍政権は消費増税に突っ走るでしょう。

参院選における幸福実現党の勝利こそ、消費増税ストップの道であります。

 

◆共産党の本質は「増税政党」

ちなみに、共産党も、消費税増税反対を主張しています。都議選でも共産党は躍進し、「消費増税反対票」の受け皿となっていると報道されています。

しかし、共産党の「消費増税反対」の主張の裏には、大きな危険性があることを指摘しておきます。

日本共産党は2012年2月7日、「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」を出しています。

その提言には、消費増税に代わる財源として、「大型開発や軍事費をはじめ税金のムダづかいの一掃と、富裕層・大企業優遇の不公平税制を見直すとともに、新たに『富裕税』『為替投機課税』『環境税』などを導入することでまかないます。」と述べられています。

防衛費削減は「国難」が深まる今、中国の侵略を招くだけであり、財政投資の削減は民主党政権時代と同様の地方の不況を招きます。

さらに、富裕層・大企業への課税強化、「富裕税」「為替投機課税」等は、景気の悪化、株価の暴落を招きます

日本共産党中央委員会政策委員長(政策責任者)の小池晃氏は、「具体的には所得税を強化(増税)する改革を提起しています。この所得税の課税所得に対する負担は、例えば年収四〇〇万円の夫婦片働きの世帯では、課税所得は一五〇万円で現在の所得税は七万五〇〇〇円ですが、これが二万円程度増えます」と述べています。(『前衛』2012年4月号 小池晃「消費税増税ストップ!社会保障充実と財政危機打開の財源提案」)

ここから、共産党の言う「富裕層」とは、年収400万円以上の世帯を指しており、共産党は、これらの「富裕層」への所得税強化を目指していることが分かります。

共産党の基本的な考え方は「富裕層から富を奪い取り、政府が所得を再分配する」ということであり、その根底には、「大きな政府(全体主義国家)」「全体主義国家」というマルクス主義哲学があります。

共産党の本質は「増税政党」であり、日本経済を破滅させる危険性があることを指摘しておきます。

 

◆なぜ、幸福実現党は消費増税に反対するのか?

幸福実現党も「消費増税中止」を訴えていますが、その哲学は共産党と正反対で、「小さな政府」「自由の大国」「景気向上」を目指しているからこそ、消費増税に強く反対しているのです。

消費増税は消費不況をもたらし、結果として税収を減らします。(消費税増税前の1996年の税収52.1兆円⇒2013年の税収43.1兆円)

だからこそ、幸福実現党は「増税ではなく、景気回復を優先すべき。それこそ、税収増の道である」と強く訴えているのです。

消費税をストップし、「自由の大国」を目指すべく、皆さまのご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。(明日に続く)

(文責・幸福実現党大阪府公認候補 森よしひろ)

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【参院選】隠された最大の争点「自虐史観の払拭」を公約する幸福実現党

2013-07-16 09:00:01 | 歴史・歴史問題・戦争

【参院選】隠された最大の争点「自虐史観の払拭」を公約する幸福実現党
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6329

今回の参院選の争点として、アベノミクスの是非や消費膳増税の是非、原発の是非などが挙げられているが、表に出てこない大きな争点が実は「自虐史観の払拭」だ。これを正面から公約に掲げている政党は、幸福実現党だけである。

今のこの時期に、なぜこれが争点にならないのだろうか。国家にとって大切なことは、その国民がその国を愛せるか否かであり、日本人が日本を愛せないのであれば、政治も外交も国防もほとんど意味をなさない。

橋下徹・大阪市長(日本維新の会共同代表)が5月に従軍慰安婦問題に関する失言をしと日本のマスコミが報じ、アメリカのメディアも「戦時中の性奴隷は必要だったと大阪市長」と報じて世界に広まり、日本に大きな逆風が吹いた。
その結果、橋下氏はアメリカに謝罪し、これに怖気づいたのか安倍晋三首相も、あろうことか「村山談話を継承する」と言ってしまった。

日本の自虐史観の元凶の一つ、「従軍慰安婦問題」で、タカ派と言われていた自民、維新がそろって退却した。これで「憲法改正」も大きく後退してしまった。
なぜなら、「憲法改正」は、先の大戦の敗戦・占領下でGHQによって作られた「占領憲法」を、自前の憲法に戻すための旗印だからだ。これに対して中国、韓国、北朝鮮は猛反対するだろうし、アメリカも反対する可能性がある。
ほとんど問題解決しているはずの「従軍慰安婦問題」でさえ、日本政府としてしっかりと反論できないのだから、憲法改正に対する他国の反対を押し切れるとは到底思えない。

「憲法改正」は喫緊の課題であり、今この時期を逃したらもはや不可能かもしれない。その重要な時期の参院選だからこそ、「憲法改正」は最大の争点のはずだ。そして、その足かせとなっている「自虐史観」をどうするのかは、大きな国民的テーマのはずなのだ。

しかし政治家もマスコミも、この話題を避けたまま参院選を迎えようとしている。国内の小さな話題に終始して、「この国のあり方」を国政選挙で論じないのであれば、日本はいつまで経っても他国に脅され続け、領土を侵略されるばかりだろう。

その中で、ただ一つ、「自虐史観の払拭」を公約に掲げるのが幸福実現党だ。「主要政策」の3つの柱の「国防強化」の中でこう主張している。
「改憲や国防の足かせとなる自虐史観(東京裁判史観)を払拭します。公正な歴史認識の共有に向けて、対外的な情報発信力を強化し、米中韓に働きかけるとともに、国際世論の形成を図ります」

このまま「自虐史観」で自信のない国民を次々と生み出し、未来のない日本にするのか。それとも、「真実の歴史」をきちんと取り戻し、他国にもそれを宣言し、「日本の誇りを取り戻す」のか。今また争点から避けたところで、8月には終戦記念日がまたやってくる。どこまでも「自虐史観」はついて回るのだ。
もういいかげんに各党も肚を決めて、「日本は悪い国なのか、そうではないのか」をハッキリと意思表示するべきだ。そして、マスコミも、有権者も、正面切ってこの問題を取り上げる「勇気ある政党」に注目すべきだろう。(仁)

【関連サイト】
幸福実現党 2013参院選 主要政策
http://special.hr-party.jp/policy2013/  
【関連動画】
【従軍慰安婦編】大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―
http://youtu.be/wWbwiofJDqQ
【関連記事】
2013年8月号記事 2.歴史問題 2013年参院選 幸福実現党が自民党よりスゴい5つの理由
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6227
2013年8月号記事 自虐史観を検証する - 新たなルネッサンスへ 大川隆法・霊言シリーズの衝撃3
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6221
「歴史認識問題」まとめページ 従軍慰安婦、南京大虐殺…
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6116
2013年6月2日付本欄 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』発刊 詐欺師たちは恥を知るがよい
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6122

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日本人はなぜ「空気」で動くのか? その本質が今、明かされる

2013-07-16 08:07:18 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

日本人はなぜ「空気」で動くのか? その本質が今、明かされる
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6330

『日本人とユダヤ人』『日本教について』『「空気」の研究』など、独特の日本人論で一世を風靡した言論人、山本七平氏(1921〜1991年)。同氏がもし今の日本を取り巻く「空気」を見たら、どのように分析するだろうか? そんな「ぜいたくな企画」が本になった。

山本氏はユダヤ人の「イザヤ・ベンダサン」という架空の人物を仕立てて、日本と日本人を外国から見たかたちで論じた。山本氏は日本人を客観的に外側から見られる能力を持っていた稀有な人物だったのだろう。
氏が言った「日本人は空気で動く」とは、けだし名言である。山本七平は知らなくとも、いまだに「KY」(空気が読めない)と流行り言葉になるほど、日本人の心に残っている。

死後20年余経って、天上界に還った山本氏の霊が、霊言という形で今の日本を論評した書籍、『公開霊言 山本七平の新・日本人論 現代日本を支配する「空気」の正体』(大川隆法著・幸福の科学出版)が、16日から全国書店で発売される。

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、同書の「まえがき」でこのように書いている。
「多くの日本人が、日本の政治は『空気』で動いていること、つまり、理屈では動いていないことを実感していた。目からウロコである。この状態は今も変わらず、様々なマスコミの醸し出す『空気』で政治がダッチロールしている」

この本で特徴的なのは、稀代の言論人が、霊言という話し言葉で語っているため、きわめて「分かりやすい」ということだ。そして、生前、彼が説かなかったことを、数多くここで明らかにしていることだ。中でも驚きは、「日本教の本質とは何か」を、一言で表現している。一読して、その慧眼に唸ること請け合いだ。

さらにすごいのは、ユダヤ人に自分を見立てていた山本七平氏の、「魂のルーツ」が明かされていることだ。山本氏の霊は、
「ヘッヘッ……。どうなんだろうねえ。今回、日本人として生まれたからか、やはり、日本に関心はあるんだろうけどさあ。まあ、あれだけキリスト教の本ばかり出していたから、過去世があちらの人だということは、ほぼ確実だ」

転生輪廻の一つの証明としても、とても興味深い。ユダヤ霊界と日本霊界の関係についても、「秘密」が明かされている。新しい意味での「ユダヤ・日本関係論」としても読めるだろう。ともあれ、一読されることをお勧めする。

【関連記事】
2013年記事 『山本七平の霊言』「原爆と原発の違いを、マスコミも知らない」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6232
【関連書籍】
幸福の科学出版 『公開霊言 山本七平の新・日本人論 現代日本を支配する「空気」の正体』
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=980
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953577/

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