「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

病院での出来事 & 今日のトレーニング

2020年12月22日 18時01分49秒 | トレーニング2020

今日は母の薬を貰いに掛かりつけの病院へ私一人で行ってきました。前回頂いた薬の数だと年末年始の病院が休みの間に足りなくなってしまうので、そして来週は私の都合で病院へ行く時間が取れないために都合の良い今日行ったのでした。

 

10時に父の入浴介助のスタッフさんが来て、入浴が終わった11時から病院へ行ったので会計が終わったのは12時を回っていました。そして私が会計をしている時に80歳過ぎくらいの一人のおばあさんが病院へ入ってきて職員さんとなにやら話をしていました。聞こえてきたのは入院しているご主人の様子を聞きにきたそうです。

ご主人の名前と生年月日を伝えて、面会は出来なくても良いので今の状態がどんな様子なのかだけ聞きたい、とのこと。職員さのも「はい、今病棟へ行って確認してきます。」と返事をして病棟へと入っていきました。

この間私が気にしていたのはこのおばあさんはマスクをせずに病院へ入ってきて話始めたことです。職員さんも全く気にしていない様子で会話をしていたのです。おいおい、マスクはした方が良いんじゃないかい、と言ってあげようかとも思いましたが、支払の途中でしたので見なかったことにしていました。

暫くして職員さんは戻ってきたのですが、この病院にはその名前の患者さんはいないので他の病院ではないか、と言っていました。するとおばあさんは「あ、間違いたわね。〇✖病院だったわ。」と何やらメモ紙を見ながら言っていました。

その病院ってこれから自宅に戻る途中にある病院で車なら3,4分のところにあります。おばあさんが歩くと上り坂もあって15分くらいかかるでしょうか。

寒い中お年寄りが15分も歩くのは何だか可哀想に思えて、そして自分の両親の弱った姿を毎日見ていることもあって、ついお節介にも声を掛けてしまいました。

「帰り道に〇✖病院の前を通るから車で送っていってあげるよ。会計は直ぐ終わるからちょっと待ってて。」

すると職員さんたちも「歩くのは大変だから送ってもらいなさい。」って言ってくれて私がおばあさんを車で送ることになったのです。

そして私が気にしていたこともついでに言いました。「送ってあげるからまずマスクしてね。」と言って、私が常時バッグに入れていた予備の不織布のマスクを渡したのでした。「あらまあ、マスクまで頂いて、ありがとうございます。」と言って早速マスクを着けてくれました。これでまず一安心。

 

会計も終わったので駐車場から病院前に車を回して乗ってもらいました。乗り込むまで職員さんがおばあさんに付き添って入口で待っていてくれたので、その職員さんに「〇✖病院で間違いないよね?」って再度確認。「はい」という返事を頂きました。

〇✖病院へ行くほんの数分の間におしゃべりしたんですが、自分の母よりちょっと下ぐらいのおばあさんで、ご主人さんの様子がとても気になっていた様です。無事ご主人さんの容態の確認が取れたことでしょう。

病院の受付でタクシーを呼べば済むことなんでしょうが、つい気になってしまって余計なことをしてしまいました。

 

 

帰宅後は大急ぎで昼食を食べて兄のいる施設へ行って散歩の付き添いです。ここでもまた兄とのやり取りで書きたいことがあるのですがそれはまた後日。

 

その後これまた大急ぎで着替えて9kmだけ走ってきました。時間が取れずBCTはやらずにいきなり走ってしまいました。なので今日は終始ゆっくり目のランとなりました。

 

今日のデータです。

 

 

急いでいると駄目ですね。ホッカイロを持って出なかったので心拍計がまたしっかりと計測してくれませんでした。手首が冷えたんでしょう。今日は心拍数のグラフは表示していません。

 

 

2020年12月の距離合計 ラン169.0km、スイム0.0km、バイク170.0km

2020年1-11月の距離合計 ラン1,669.5km、スイム29.6km、バイク2,798.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.70km、バイク2,060.0km 
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km 
2017年の年間距離合計 ラン1,548.8km、スイム41.6km


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (一郎)
2020-12-23 04:39:43
ほっこり、こころがあったかくなりました。
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Unknown (げたのうら)
2020-12-23 07:39:24
一郎さん、

ご訪問くださり、またコメントも頂きましてありがとうございました。
90代の両親を毎日見ているのでご高齢の方のことは常に気になってしまいます。お節介なことかもしれませんが、勝手に言葉が出てしまいました。
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大変ご無沙汰しております (おやじランナー)
2020-12-23 15:53:02
とても素晴らしいお節介でしたね(^_-)-☆

なかなかできることではありませんよ。

私も最近お年寄りを見ると亡くなった両親と重ねてしまい、
何か助けられることはないかな? と思いますが、
いざとなると行動に移せません。

このような状況だと、見ず知らずの人間が近寄ると
ちょっと警戒するかなとも思ってしまいますね。
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日本人・・・! (文科系)
2020-12-23 17:00:59
 昔の日本人って、こうだよね。僕も同じことをしたと思う。車で信号待ちの時、前の車がブレーキ片目だと降りていって教えてあげる。危ないもんね。それで、連れ合いによく言われる。「何故そこまでするの?」って。交差点で相手の車に道を譲ることもね。その方がよ程迷わなくてすむし。

 コメントありがとう。あれは、きっと、活かすつもりです。
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Unknown (げたのうら)
2020-12-23 17:29:41
おやじランナーさん、

お久し振りです。
おばあさんが病院に入ってきた時から気になっていて、声を掛けた時にはどう言う訳か何の躊躇もなかったです。口が勝手に動いちゃいました。
病院の人達がどう言う反応をするのか一瞬気になったのですが、以外にもどうぞどうぞ送ってあげて下さい、と言う感じだったので気が楽になりました。

80過ぎのお年寄りの方々を見ていると、そうなんですよ自分の親と重なってしまって気になったんです。
でも今回はたまたまスムーズに事が動きましたが、いつでもどこでも、と言う訳にはいかない場合もあるでしょうね。
ただの不審者と思われてしまうこともあるでしょうから難しいですよね。
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Unknown (げたのうら)
2020-12-23 17:31:49
文科系さん、

私ももう10何年前か忘れましたが、大雪の日に交差点で止まっていた時車から降りて隣の車線の車のフロントガラスに積もった雪を窓拭き用のワイパーで落としてあげたことがありましたよ。その車のドライバーさんは何でそこまでって、ビックリしてました。(笑)

エプソンの心拍計の返事も12月20日のブログのコメント欄に入れておきました。参考になれば嬉しいです。
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