一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

銀座「みさきや」

2007-07-05 | 飲んだり食べたり
今日は昔お世話になったお客さんと食事。

みさきやという名前からして鮪が自慢の店。

もともと鮪問屋のアンテナショップだったものを、このたび店長が買い取って店を改装してリニューアルオープンしたのだそうです(要するにMBOですね、と言ったら職業病だといわれましたw)。

鮪が自慢とうだけあって、鮪の酒盗などここだけ、というものがいただけます。

さらに今日は珍しいものが入ったと出してくれたのが、

韓国製の日本酒。「雪花」という名前です(ハングルでなんと発音するかは不明ですがローマ字では"Sulwha"と書いてます)



裏には解説が



「大吟醸」と名乗ってますが、同時に精米歩合が52%とも書いてあります。
確か昔は大吟醸は精米歩合50%未満という規制があったと思い調べて見ると、この前触れた「純米酒」の定義同様精米歩合の基準はH16年に廃止されたようです。(参照

さて、肝心の味ですが「淡麗辛口」のオーソドックスなもの。吟醸香や味の深みは「大吟醸」というには今一歩かなというい感じですが、十分おいしかったです。


二軒目でカラオケのある店に行きました(久しぶり)。
本をぱらぱらとめくっていて見つけたのがこれ


「行列の出来る法律相談所」の丸山弁護士ですが、歌まで出していたんですね。
調べてみるとCDが出てます(詳細はこちら、Amazonでのレビューの評点が妙に高いのがかえって怪しさをかもし出していますね。)。

しかも、歌手名が「弁護士 丸山和也」というのもすごいです。
弁護士法で弁護士には職業独占が認められている以上(弁護士以外の人が「弁護士」と標示するのも弁護士法74条に反します)、弁護士を名乗っての芸能活動に関して日弁連に少しはお金が落ちるのでしょうか?


まあ、どうでもいいですけどw

コメント
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