一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

トイレの電球

2009-06-05 | よしなしごと

昨日のエントリのばちがあたったわけではないでしょうが、トイレの電球が切れてしまいました。
あいにく交換用のスペアがなく、また暗闇で用をたすわけにもいかないので、別の場所の電球を外して一時しのぎ。


ただ、ホントに替えがなかった場合どうするか、と考えた場合、大も小も座ってするのであれば、手探りで便器の位置さえ分かれば、どうにかできないことはありません。
昨日のアンケート結果によれば4割の人は特に違和感なくできそうです。

ただこの場合問題は、「大」のときの拭き取りです。
これについてもネピアは本職だけあってこんな質問をしています。(参照

Q4.「大」を済ませた後の拭き取りについてお聞きします。
あなたは”最後のひと拭き”をどう決めていますか?

A 完全に拭く
B 次はつかないだろうと思うところまで拭く
C 拭く回数を決めている
D その他

結果はこちら







やはり女性の方が気を使っています。

Cの人はいいのですが、AとBの人は暗闇で確認ができません。

やはり、トイレの照明は最低限必要なんでしょうか?
それとも「完全な拭き取り」は必要最低限ではなく過剰な行為なのでしょうか?
そして、たとえば「匂いを嗅ぐ」というようなコンティンジェンシー・プランは有効でしょうか?


いや、何をくだらないことを長々考えたかというというと、最近の新型インフルエンザの流行で、企業のBCP(Business Continuity Plan 事業継続計画)の再検証が求められたから。
強毒型のH5N1型が流行した場合、業務に最低限必要な要員のみ出勤するなどの対応をとることになると思いますが、この「最低限必要」の線引きとか出社を命じる場合の安全確保など、具体論になると難しい判断になるなあという話が出ています。
(公共交通機関やインフラを扱っている会社は震災対策などが充実していると思いますが、普通の営業会社だと、普段は「俺がいないと」などと言ってる人ほど休んだりするとか、「俺がいないと」という人だけ集まっても機能しないとかいう冗談みたいなことが起きるかもしれません。)


そして僕の仕事自体が便所の電球みたいなもので、「的は外さないように」「完全に拭けたか確認する」ことの手伝いだったりします。
なので、BCP的には、強毒性のインフルエンザがパンデミック状況になり通勤自体のリスクが高まった場合を考えると、仕事はメールと電話でどうにかなるのかなぁ、と。

「トイレットペーパは座って左側の壁にあるよ」とか「まあ、この際完全に拭けたかについてはこだわらなくていいじゃない」とか伝えることはできますから(笑)。

ということで、まあ僕は「最低限必要」な要員ではないから家にいたほうがいいのかな、などと思ったりしています(笑)。


なんかまとまりがありませんが、今日はこの辺で。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする