カルタゴといえば象を率いてアルプス越えをしてローマに攻め入ったハンニバルが有名ですが、これは中野にあるチュニジア料理のお店。
中央線沿線在住の人間につれられ久しぶりに中野まで足を伸ばしました。
(相変わらずブログなどと縁のない連中と行っており、飲み食いしゃべりに集中して写真をとっていませんのでお店のHPをご参照ください)
カルタゴ=チュニジア料理とまで狭いものではなくアラブ・トルコ寄りの地中海料理のお店です。
メニューとしてはケバブ、クスクスを中心に魚介、卵、野菜、豆を使った料理など豊富にあります。
ご主人と奥さん2人でやっているとは思えないくらいのメニューの豊富さです。
もともと気候が温暖な地中海は北ヨーロッパよりも豊かだったということを感じさせられます。
基本はケバブのようなグリルにしても野菜が挟まっているし、クスクスやサラダはひき肉や野菜とソース・ペーストを混ぜるのでバランスもよく、ワイワイ食べるには最適です。
(クスクスは地中海沿岸の中でも地域によって若干違いがあるそうですがどこが違うかは酔っ払って失念(苦笑))
香辛料もそんなにきつくないし、ラムも臭みがありません(このへんはジンギスカンブームで良質のラムが流通するようになった恩恵かも)。
お酒もチュニジアやトルコなど各国のビールやワインがあります。
レバノンのワインは比較的有名ですが、チュニジアのワインは直輸入だと思ったら輸入している商社があるようでびっくりで、しかもお店で飲んでも安いので商売になるのか心配なくらいです。
赤ワインも比較的軽めですが、安っぽくはありません。
ガツガツ食べながら飲むにはちょうどいい感じです。
ただ若干問題は、クスクス。
小麦をそぼろ状の細かい粒にしているだけあって、皿に盛ってあっても粒が細かい分隙間が密なので、見た目よりもお腹にたまります。
頼みすぎ、特に追加注文はよく考えてからのほうがいいです。
帰りが遠いのが難点ですが、暑いうちにもう一度くらいは行ってみようと思います。
PS
家に帰ってから「ローマ人の物語」の「ハンニバル戦記」を読み返してます。
アルプスを象を歩かせて越えるより、カルタゴからコルシカ島まで象を船に乗せて運ぶほうが簡単だったというあたり、発展途上国の地方部では携帯電話の方が有線電話より先に普及するというのに似ていますね。
中央線沿線在住の人間につれられ久しぶりに中野まで足を伸ばしました。
(相変わらずブログなどと縁のない連中と行っており、飲み食いしゃべりに集中して写真をとっていませんのでお店のHPをご参照ください)
カルタゴ=チュニジア料理とまで狭いものではなくアラブ・トルコ寄りの地中海料理のお店です。
メニューとしてはケバブ、クスクスを中心に魚介、卵、野菜、豆を使った料理など豊富にあります。
ご主人と奥さん2人でやっているとは思えないくらいのメニューの豊富さです。
もともと気候が温暖な地中海は北ヨーロッパよりも豊かだったということを感じさせられます。
基本はケバブのようなグリルにしても野菜が挟まっているし、クスクスやサラダはひき肉や野菜とソース・ペーストを混ぜるのでバランスもよく、ワイワイ食べるには最適です。
(クスクスは地中海沿岸の中でも地域によって若干違いがあるそうですがどこが違うかは酔っ払って失念(苦笑))
香辛料もそんなにきつくないし、ラムも臭みがありません(このへんはジンギスカンブームで良質のラムが流通するようになった恩恵かも)。
お酒もチュニジアやトルコなど各国のビールやワインがあります。
レバノンのワインは比較的有名ですが、チュニジアのワインは直輸入だと思ったら輸入している商社があるようでびっくりで、しかもお店で飲んでも安いので商売になるのか心配なくらいです。
赤ワインも比較的軽めですが、安っぽくはありません。
ガツガツ食べながら飲むにはちょうどいい感じです。
ただ若干問題は、クスクス。
小麦をそぼろ状の細かい粒にしているだけあって、皿に盛ってあっても粒が細かい分隙間が密なので、見た目よりもお腹にたまります。
頼みすぎ、特に追加注文はよく考えてからのほうがいいです。
帰りが遠いのが難点ですが、暑いうちにもう一度くらいは行ってみようと思います。
PS
家に帰ってから「ローマ人の物語」の「ハンニバル戦記」を読み返してます。
アルプスを象を歩かせて越えるより、カルタゴからコルシカ島まで象を船に乗せて運ぶほうが簡単だったというあたり、発展途上国の地方部では携帯電話の方が有線電話より先に普及するというのに似ていますね。