Netflixで鑑賞。
2018年作品 監督:ふくだももこ
橙花: 松本 穂香
青治: 板尾 創路
翠 : 笠松 将
和生: 浜野 謙太
ダリア:モトーラ世梨奈
東京で化粧品会社の美容部員として働いている橙花。結婚3年目で離婚目前。
母の三回忌のため実家のある離島へ帰ってきます。
父は母の花柄のワンピースを着ている !?
夕食には弟翠とスリランカ人の妻と共に和生とダリアの親子も席についており、
「誰、あんたたち???」
状態のところへ
「父さんは和生くんと結婚して母さんになる」
と言い出します。
みんなが「そっか〜おめでとう!」
と祝福する中、橙花ひとり
「ナゼ?ナゼ??どうしてっ!?」
と葛藤します。
父は中学校の校長で、妻のスーツで出勤するけど同僚の教員も生徒たちも誰も気にしていない。
父の行動が全く理解できない橙花でしたが、やがて和生の人柄や父の本当の気持ちを知ることになるのでした。
ぱっと見、もっとイロモノというかキワモノ映画なのかな、と思っていたのですが違っておりまして思いやりに溢れた温かく優しいお話しでした。
「メーク」と「花柄の服」が重要なアイテムという感じ。あと「おはぎ」も。
橙花とお父さんがおはぎを作るシーンがホンワカして好きです。
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