昨日 君の名前で僕を呼んで を観に行ったのですが、 「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」の予告編をやってました。 公式HP
この映画もユナイテッドシネマ金沢で観られる~♪
セバスチャン・スタンが出てる~
その予告でシカゴの「長い夜」がつかわれていまして、こっちのほうでも楽しみになってきた。
予告編はここにございます。
そしてシカゴの「長い夜」(25or 6 to 4)はこちら
今日は月末の金曜日で、忙しい、けど午後休みをもらい映画に行きました。
君の名前で僕を呼んで 公式HP
2017作品。監督 ルカ・グァダニーノ 原作 アンドレ・アシマン 脚色 ジェームズ・アイヴォリー
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、大学教授の父が招待した年上の大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会う。一緒に自転車で散策したり泳いだり、読書したり音楽を聴いたりするうちに、エリオはオリヴァーに恋心を抱く。やがてその思いは通じるが、夏の終わりが近づくにつれてオリヴァーが避暑地を去る日が近くなり……。シネマトゥデイより
はじめはちょっとえらそうなオリヴァーにいらつくエリオ。
家につくなりあいさつもそこそこにベッドで寝つぶれてしまうし、エリオが町を案内してあげてるのに途中で「じゃあ後で」って自分一人でどっか行っちゃうし。
でも一緒に過ごすうち、気に食わない相手のはずなのに「オリヴァーは女の子たちといるほうが楽しいのかな?」と思ったり、「僕嫌われているのかな?」と気にしたり・・・。
わざと不快な態度をとってしまって後悔したり落ち込んだり。不思議な感情にとまどうエリオ。
やがてそれが「恋」だと気づく。
エリオの気持ちにオリヴァーは・・・・。
夏の避暑地の話、っていうのもあるけど、ふたりとも半裸率?高いです。
美しい北イタリアの風景。
ひとつひとつのシーンが絵画のようで、エリオはギリシャの彫像のみたい。
青年と大人になりかけの男の子のひと夏のお話。
甘酸っぱくてせつなくて美しい映画でした。リピートしそうだなぁ・・・。
この↓シーンもとってもキレイ。
そして瞬時に「モーリス」のこのシーンが浮かびました。
「モーリス」は明日から上映なんだそうですがワタクシ昭和の時代に観たクチです。
久々にまた観たいなぁ富山まで行かないとダメか〜と思っていたのがユナイテッドシネマ金沢で上映されると知り、今年度に入るやいなや年休の申請をしました。
でも月末の金曜日なので1日休むのは難しい(休みはもらえそうだけど休み明けに溜まった仕事で自分がかなり苦しくなりそう)ので、午前半休をもらいました。
ユナイテッドシネマは水曜日に週末の上映予定が出るのですが、それによると上映時間は午後だけ、13時台と18時台の2回。
げっ、午前半休じゃなんの役にもたたねぇ。
本日年休を午前から午後に変更して、金曜日が来るのを待つのでした。
めでたしめでたし
輸入盤DVDで「ゴッズ・オウン・カントリー」鑑賞しました。
ヨークシャーの田舎の酪農家ジョニー。脳梗塞の後遺症がある父と 母祖母と暮らしています。
酒やドラッグにおぼれ、行きずりの男と関係する、自暴的な生活を送っています。
そこへ期間労働者としてルーマニアの移民ゲオルゲがやってくる。
ゲオルゲの影響もあって、だらしない男が仕事に精出すようになり、そして・・・って話なんですが、初めのほうは敵意むき出し。
お互い快く思ってない感じ。
休憩終わって「おいジプシーそろそろ始めるぞ」・・・みたいに声を掛けたら「その言い方やめろ!」
と怒ったゲオルグゲに押し倒されてしまい(どう見てもこっちのほうが強そう)
しばしドキドキするジョニー
気に食わないやつが気になるやつになった瞬間、でしょうか。
夜になり、ふたりで暖をとりながら、ドキドキ
ゲオルゲにけがをした手を握られてドキドキ
観てるこっちもドキドキがとまりません。
このDVDなんと字幕がなくてそれでもイギリス人の話す英語ってそこそこわかりやすいよね、ね?と思いつつ観たけど、あんまり聞き取れない(ひょっとして地方のアクセントなのか?!)
でも美しい風景と、ふたりの表情が最後まで私を引っ張って行ってくれました。セリフがあまり多くなく、セリフで理解する、というよりも「絵で観る」映画だったからかな、と思いました。
ジョニー役のジョシュ・オコナーはライオット・クラブに出てたみたいなんですけど、あまり印象になく(そういえば後ろのほうにいたかな・・・)すみません、こんなにすてきな俳優さんなのにね。
酪農青年役がとっても似合ってましたが、タキシードも似合ってる!英国紳士だわ。
夏の映画祭で上映、もしくはNetflixで配信してくれないかな。
その前に、セリフのよくわからないDVDをなんども観てしまいそうです
トーキョーノーザンライツフェスティバルで観た2本目。なにをいまさらな2月10日のことです
画家志望の帰還兵トウコ・ラークソネンは第二次世界大戦後の保守的な社会の中で自身のイマジネーションを解放させることを願い、密かに描き続けた。レザージャケットに身を包んだ筋骨隆々男子たちのドローイングで知られる“トム・オブ・フィンランド”の半生を描く。国の恥とまで呼ばれた彼が如何にして世界中からの名声を得たのか。(公式HPより)
トムの理想?の男性。部屋の隅っことか、きがつけば傍にいる。
トム・オブ・フィンランドの絵。
この方の絵は前に見たことがあります。(その時は画家の名前もしらなかったけれど)
エ ロチックでちょっとコミカルでユーモラスな感じ、だけど映画の内容はけっこう重い伝記といったストーリーでした。
トムと妹
トムと妹が連れてきた?下宿人というか間借り人のVeli …美しいシーンでした。
上映後はゲイ・エ ロチックアーティスト 田亀源五郎さんのトークショーもあったし、雪の中行ってよかった!としみじみ思ったトーキョーノーザンライツフェスティバルでした。
幼稚園や保育園の卒園式で定番の歌。(こども園もかな)
桜の花びら散るころはランドセルの一年生
という歌詞があって、ある人が
「入学式のころはまだ散ってないよね。北陸地方だと『咲くころは』って感じよね」
と言っていたのをホンマにそうじゃ〜と思ったものです。
今年の小学校の入学式は来週早々らしいですが、桜は今まさに満開なので、このまま行くと入学式のころは「散るころは」だわ〜
歌のとおりになっちゃうな、桜眺めながら思っています。
よくよく調べたら
「桜の花びら散るころは」
じゃなくて
「降るころは」
でしたわ。
「花びらが降る」美しい光景が浮かびます。
早いもので今日から4月。
2018年の4分の1終了ですわよ、奥さん!
4月1日といえば「四月朔日」さんという名字があります。
しがつついたち と書いて「わたぬき」と読む。
4月になって暖かくなり着物の綿を抜くから、ってことらしいです。
「綿貫」さんという知人がいましたが、ルーツはおなじかもしれません。
4月1日生まれの同級生がいましたが、生まれ順だといつも最後の最後でした。
4月1日までが早生まれになるからなんですが、いまもそうなんでしょうか。究極の早生まれですよね。
早生まれ、といえば、同窓会で年齢の話になると
「あ、私はまだ〇才!」
と「まだ誕生日が来てないから1歳下」アピールが必死すぎて笑える・・・。
みんな、おじちゃん、おばちゃんなのになんで必死こいてんの~???
・・・・といってる私もそんなときだけ必死の早生まれです