・・・・つーてもたいしたこっちゃないんですが。
主に映画のことを書いてるこのブログ。映画のタイトルを検索しやすいように映画INDEXを作ってあります。(カテゴリーの一2番目、ね)
そのほか映画のジャンル別に検索できるようにしたら便利かな、とも思ったのですが、けっこう手間・・・。
手始めに、たぶん一番たくさん感想を書いているジャンル ”gay movie” をひとまとめにしました。映画INDEXのカテゴリーの中あります。
(単にキャラの一人がゲイ、とかそういう映画も入っています)
よろしかったら使ってやってください。
今日で9月も終わり。今年もあと3か月なんて月日の経つのが早すぎる・・・。
では9月に多く読まれた記事です。
午前休みで映画はいい気分。
8時台スタートの映画とかもあって、半日がたっぷり有効に使えますね。
レディスデーの水曜日に「ダンケルク」観てきました。公式HP
1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)が、数的に不利ながらも出撃する。(シネマトゥディより)
イギリスへ帰るために桟橋にきたものの、ものすごい数の兵士たちが待っていた。
駆逐艦だけではとても全員乗り込めるはずもない。
乗船を待つ間にも敵の攻撃。
何隻かの 民間の船が借り上げられて、救出のためにダンケルクに向かう。
この船のキャプテンとその息子がやることめちゃくちゃ男前でしたね。(いえ、見た目も男前なんですけど)
「危険なところになぜいかなくてはならないのか?」という息子に「大人が戦争を始めたのだから、若者を救わなければ」という父。
墜落した飛行機のパイロットは船長の息子に命を救われる。
(船長の息子の友だちが同じく船に乗り込んでいるのですが、この子には・・・泣けた・・・。)
CGに頼らない、迫力の映像。胸に響く音(音楽)
登場人物たちのバックグラウンド、たとえば故郷に残してきたフィアンセがいる、とか病気の母がいる、とかそういうのがまったく見えてこないというのもかえって潔い感じがしました。
救出劇こそが主役、って感じかな。
主役の青年たちは新人がそれに近い俳優たちで、変に色がついていない、先入観なく観られました。
ハリー・スタイルズはすでにスターなわけですが、この映画での役は一介の兵士。ものすごく贅沢な使われ方?だな~と思いました。
注文してあった The Dream Children のDVDが届いたので観ました。
2015年オーストラリア映画 たぶん公式HPはこちら
セリフは英語だけど英字幕がついていたのでちょっと助かりました(でも理解が怪しいデス)
たぶんこんなようなお話。
テレビ番組のMCのスティーブンとパートナーのアレックス。
スティーブンは結構遊んでる感じですがアレックスはまじめそのものって感じ。
この人たち着やせするタイプみたくて脱いだらすごいかった。
アレックスは「家族がほしい。父親になりたい。」と言い出します。
養子あっせん所みたいなところへ行くけれど、受付のおばさんに「スティーブン・エヴヴァンス?!番組みてるわよ、大ファンよ!」とか言われて「同性のカップルで子育てしたい」ということが言えず、「こちらは?」ときかれたアレックスのことを「友人です」とごまかしアレックスを傷つける。
アレックスは出会い系サイトみたいなところでナディーンという妊娠中の女性と知り合う。
なんかはすっぱな女性ですが、ナディーンは生まれた子供をふたりに託します。
海の近くの家でスティーブン、アレックス、息子のサムと暮らす幸せな日々。
そこへナディーンがジャンキーのボーイフレンドと一緒にやって来た。ふたりから金をせしめるために。
そしてサムも奪っていく。
サムが去って2人の間には亀裂がはいり、スティーブンはゲイであることが世間に知られてしまう。
ゲイのカップルが子供を育てるという映画ちょくちょく目にします。
しあわせな結末だとうれしいですよね。
この映画いいお話なんだけど濡れ場がすごくてびっくりしました((*ノωノ)・・・でもウレシイ)
しょっぱなからいきなり!だったので、これからご覧になる方は最初っからひっそりと観た方がいいと思います
先週午前休みをもらってユナイテッドシネマで「ベイビー・ドライバー」を観てきました。公式サイト
あらすじ:幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボス(ケヴィン・スペイシー)は、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。シネマトゥディより
子供の頃事故で両親を亡くし里親に育てられたベイビー。事故の後遺症で耳鳴りが止まらずいつも大音響で音楽を聴いている。
仲間がオシゴト(強盗)やってる間車で待ってるベイビー。仲間が乗り込んだとたん、カーチェイスが始まる。
音楽と相まって迫力のカーチェイスが小気味いいです。
仕事の段取り、というか打ち合わせ。ボスが「こーしてあーしてこう走って逃げて」・・・と説明しているのに涼しい顔して音楽聞いてるベイビー。
「こいつ大丈夫なのか?」と心配するメンバーもいるけど、でも、ちゃんと頭に入っている。
ベイビー役 アンセル・エルゴート 寡黙な役なんだけど、言うときは言うし、やるときはやるって感じがカッコイイ
ベイビーはボスに借金というか借りがあって不本意ながら逃がし屋をやっているのですが、無事、借金を返して晴れて解放される。
里親が見つけてきたカタギの仕事(ピザ屋の配達)につきダイナーでウェイトレスをしているガールフレンド(デボラ)もできた。
やっと穏やかに暮らせる・・・・・でもボスは再び協力するようベイビーを脅す。
デボラを持ち出されると、いくら足を洗おうと思っていてもボスに従わざるを得ない・・・。
デボラ役がリリー・ジェイムズなのですが、これまで観てきた役のせいか、ついついお嬢様に見えてしまう・・・。
お嬢さま、そんなに短いスカートはいて、こんなところで何やってんの????と思わずにいられない
ベイビーが逃走に使うために黒人のご婦人の車を奪うシーンがありました。「ゴメン」と頭を下げて、車は奪ってもバッグはちゃんと返してから逃走。
銀行強盗の仲間でもイイコな性格が見えてます
奪った車のカーステレオをガチャガチャいじって好みの音楽が流れるラジオの番組に合わせるのですが、このとき流れてきたのがゴールデン・イヤリングの「レーダー・ラブ」でした。(ゴールデン・イヤリングについてはこちら→Wikipedia)
予告編でも流れてる曲です。カッコイイ。はい、予告編
は~、今4分の3くらい書いた記事を消してしまった・・・。
3,4のシゴトをいっぺんに開いて、あっち開けて、こっち開けて・・・と同時進行でやってたら、消してはいけない記事を削除してしまった。
凹むわ~
ちょっと前になりますが、シネモンドで ダンサー セルゲイ・ポルーニン を観てきました。公式サイト
ウクライナで生まれ、19歳にして史上最年少の英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニン。しかし彼は2年後、人気絶頂にも関わらず突如退団を決め、そのニュースは国内外を駆け巡った。様々な憶測が飛び交う中、彼はミュージシャン、ホージアのグラミー賞年間最優秀楽曲賞ノミネート曲『Take Me To Church』のミュージックビデオで姿を見せた。写真家デヴィッド・ラシャペルの監督のもと踊るポルーニンは見るものを惹きつけ、動画サイトyoutubeで1700万回以上再生され、彼を知らなかった人々をも熱狂させた。本人や家族、関係者のインタビューを織り交ぜ、ヌレエフの再来と謳われる才能と大きな苦悩を抱えた彼の心を浮き彫りにする。(Movie walkerより)
ドキュメンタリー映画はあまり積極的に観ないんですけど、これはどうしても観たかった映画です。
幼い息子の才能をみつけた母は本格的にバレエを習わせることを決意。父親と祖母は外国へ出稼ぎに行きく。
息子のの才能を伸ばすために一家はバラバラになる・・・ちょっと切ないキモチにもなりました。
でも天才とは孤独なものなのかもしれません。
冒頭、何種類もの薬(鎮痛剤やビタミン剤など)を飲んでから舞台に立つ姿に精神的にも肉体的にもぎりぎりの状態まで追い込むんだな、と思いました。
びっくりしたのは英国ロイヤルバレエ団を退団してからロシアへ戻るのですが、バレエ団のトップだったのに、ロシアでバレエのオーディション番組みたいなのに出演していた、ということ。今までトップだったのにロシアへ戻ったらリセットされるのか~とちょっとオドロキでした。
空から舞い降りてくるような跳躍・・・。
バレエの舞台は観たことがないけど、バレエを扱った映画は何本か観ていて、男性ダンサーの空中で静止しているような跳躍をみると溜息がでますね。
「ニジンスキー」のジョルジュ・デ・ラ・ペーニャ、「バレンチノ」のルドルフ・ヌレエフ(これはダンサー役ではないけど、バレンチノ×ニジンスキーのタンゴのシーンがキレイで見とれてしまいました)、「愛と哀しみのボレロ」のジョルジュ・ドン。「リトル・ダンサー」のアダム・クーパー・・・。
また観たくなってしまったけど、ソフトがなさそう。今観られそうなのは「ボレロ」くらいかなぁ・・・。「リトル・ダンサー」はだいじょぶそう。
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」で主人公リーの甥っ子パトリック役が印象的だったルーカス・ヘッジズ(右端)
その新作映画ではゲイの少年役と聞いていたのですが(詳細映画com)その映画ときたらっ・・・
フリーやトロイ・シヴァン、ラッセル・クロウ等出演の新作映画『Boy Erased』にキャスティング (rockinon.comにとびます)
そろそろ寝ようと思っていたのに、眠気がふっとんでしまった・・・。