今日で7月も終わりか~。
早いもんです。7月に多く読まれた記事です。
てな感じの7月でしたとさ。
2本目はタイ映画で「ファーザーズ」
早々と前売り売り切れていたのですがリセールで買えてラッキーでした。
この日観た3本の中で一番混んでいました。
交際13年のプーンとユクは、孤児の少年を養子として引き取り育て ている。小学校に上がった少年は、同級生から父が二人いることをからかわれ、実の母について興味を持ち始める。そんな時、一家の もとに児童権利保護団体のスタッフが現れ、プーンとユクは少年のために大きな決断をすることを迫られるが…。偏見にさらされなが ら家族愛を貫こうとするカップルを描き、タイの映画賞に多数ノミネートされた感動のファミリードラマ。(映画祭HPより)
ゲイのカップルが子供を育てる話、というと「チョコレートドーナツ」を思いだしました。
あちらは70年代のアメリカの話でこちらは現代タイの話。時代は違うけど、「幸せに暮らしていたのに横やりが入って・・・」というところは同じかな。
2人のパパ(ダディとパピィ)と仲良く暮らしていたのに児童福祉局(みたいな)ところのお役人のおばさまがやってきて子供にとっていい環境じゃない、とか母親と暮らすべき(大学生の時、未婚で少年を産み、手放した母親が見つかったこともあり)とかぐちゃぐちゃ言われる。
プーン(ダディ)は葛藤の末「ゲイのカップルに育てられるよりも本当の母親に育てられた方がいいのでは」と子供を手放す決断をする。
ユク(パピィ)はそんなプーンを理解できず、2人の間もぎくしゃくしてくる。
世間体とか言い出して、子育てをあきらめようとするプーンに勇気をくれたのはユクのことばでした。
イケメンぱぱさんたちもステキなんですが子役の男の子がめちゃくちゃかわいい。
素直ですくすくと育ってきた感じ。いっぱいいっぱい愛されて育てられてきたんだな、と思いました。
あちこちですすり泣きの声が聞こえたけど、自分も鼻水すすってた・・・。
忙しい日になるから朝早く出勤しよう、と思いつつ夜ふかししてる

Netflix の新作をちょくちょくチェックしているのですが今日あらあらと見ていたら
ティル シュバイガーの「ノッキン オン ヘブンズ ドア」
と
エディ レッドメインの 「美しすぎる母」が追加されていてコーフンを隠せない〜〜
とりあえず、もう寝なきゃ

せっかく書いた記事が消えた~ もっか書くぅ~
今年のレインボーリール東京映画祭最初に観たのが 迷い子たちの物語 でした。
妊娠した恋人をマニラに置いて台北を訪れたフィリピン人の整備工アレックスは、偶然出会った台湾人の医大生ジェリーと意気投合する。二人は母との関係に悩んでいた。母に置き去りにされたアレックスと、ゲイであることを保守的な少数民族の両親に告げられずにいるジェリー。二人はジェリーの家族に会いに彼の故郷・宜蘭へ向かうが…。フィリピンのクィア映画界の革新者ホセリト・アルタレホスが国際共同製作に初挑戦した野心作。(映画祭HPより)
フィリピンから台北のいとこを訪ねてやってきたアレックス。
いとこが香港出張で姿を消し、ひとり街中をぷらぷらしていたらバーで呼び込みをしていたジェリーと知り合う。
ジェリーはゲイで、始めはそのことにちょっと引き気味だったアレックスもどんどん親しくなっていく。
ジェシーは両親にカミングアウトできないこと、アレックスは台北にいる自分を捨てた母に会いに行く勇気がないことで悩んでる。 まさに迷い子たち。
ドライブの途中(運転はアレックス)に無理やり両親の家に連れていかれるジェリーでしたが、アレックスに背中を押されて結局はカミングアウト。
ふたりが台北に帰る日の朝のジェリーのお母さんとのシーンちょっとオカシくてすてきなシーンでした。
言葉が通じないアレックスとも心が通い合っていて、あたたかいシーン。
台北に戻ったアレックスは母に会いに行きます。
ジェリーの出身地の宜蘭(ギーラン)って確か藍正龍の出身地じゃなかったっけ、と思って調べたらやっぱりそうでした
そしてヴィック・チョウの出身地でもありました
今回は映画は控えめに3本でしたが 時々おじゃましてるブログimpressions(仮)のアンソニーさんにお会いしてお話しできたし、はーちさん、sweetさんにも短い時間でしたがお会いできたし充実してました。
その充実っぷりは次回に続くとして、今回久々の車中2泊(でいいのか?)でなかなかハードでした。
14日に仕事終わってから22時過ぎの夜行バスで池袋着が15日早朝。
サウナでまったりしてから表参道へ移動。
映画観て、おしゃべりして、帰りのバスタ新宿へ。
23時55分初の夜行バスで金沢、翌日7時過ぎに金沢着。
16日はちょこっと昼寝しようとしたら翌朝まで目が覚めず、晩ご飯抜きでひたすら寝てました。
17日の海の日は休みは休みだけど夕方職場へ行き当直。
快適なベッドがあったって仕事場で熟睡できるはずもなく、寝不足で頭ふらふら状態で本日の仕事を終え帰宅。
さて明日から平常運転に戻るぞ〜と思いつつ今から寝ます。
しんどかったけど楽しかったレインボーリール東京映画祭。(その後の仕事関係でしんどさアップしたんですけどさ


なんか"腐"心をくすぐるラインナップが多くて笑いが止まらない

へへっ ありがとうございます😊。
Netflixで鑑賞。
2015年作品 ジェームズ・フランコ主演。
ゲイの活動家から異性愛者に転向し牧師となったマイケル・グラッツェを描いています。
ジェームズ・フランコがハグしているのはそれぞれザカリー・クイント、エマ・ロバーツ
ゲイの活動家だったマイケル・グラッツエ。恋人ベネット(クイント)と若者向けのゲイ雑誌Young Gay America(YGA)を創刊します。
セクシャルマイノリティの若者たちの心の拠り所になっていたのですが、病気(パニック発作)になったことで変わっていく。
早くにご両親を亡くしていて、父親は心臓の病気で亡くなっている、そんなこともあって不安に不安が重なり追い詰められていった感じ。
やがてキリスト教にのめりこんでいき、一方的にベネットとの同居を解消し出ていってしまう。
そして「異性愛者に転向」宣言。
その後神学校へ入り、妻となる女生と出会う。
激変の人生。
恋人のベネットが振り回されている感じが気の毒に思ってしまいました。
同じくNetflixに「何がマイケルにおこったか」という短編ドキュメンタリーがありました。
「アイ・アム・マイケル」がきっかけで何年かぶりにはるばるマイケルに会いに行ったベンジー(ベネット)。
ちょっと気まずい感じはあったけれど、わだかまりが少し解けたように懐かしさでいっぱいになっている2人がいました。
ちょっと気になる出演者その1
マイケル+ベネットがバーでナンパしたタイラー(チャーリー・カーヴァー)
3人で暮らし始め、寝るときは川の字・・・という。
その2
マイケルがベネットの元を去り、仏教徒の隠家に身を寄せる、そこで出会った青年ニコ:アヴァン・ジョーギア
美形だね~
2017年の半分が終わっちゃいましたよ。
もたもたしてる間に時間ばかりが流れていく・・・こんなことではいけないわ。
6月に多く読まれた記事です。
今日はすごい雨でした。雷は鳴るし・・・大雨洪水警報とか出ていたけど、被害が少ないといいけど。
7月1日は氷室の日。
お江戸のお殿様は氷を食べるのですが、庶民はお饅頭を食べます。
湯涌温泉には3色氷室饅頭があるみたいです。