チョン・ジョンミョン主演「台風太陽」観ました。
2005年韓国映画
インラインスケートに熱中する高校生のソヨ(チョン・ジョンミョン)たち
ソヨの先輩スケーター:モギ、モギの恋人、ちょっと内気なソヨ
ソヨはモギの恋人に恋心を抱く・・・。
怪我をした腕のギプスに「ソヨは私のもの」と書かれて内心うれしかったりして
オン・ジュワンくんもスケートチームのメンバーのひとり
女の子のことばっか考えてるような調子のいいヤツ
チームのリーダーカッパとソヨ
チームを大きくしたいカッパ。
世界大会に出場するための旅費を稼ごうとCMのスタンドインの仕事を
見つけてきたりするのですが、チームの中心のモギは楽しんで滑りたい
だけ、とカッパの考えには否定的。
カッパの入隊を機にチームのメンバーはそれぞれの道を行くことに
なります。
クレジットロールに、俳優たちがインラインスケートの練習をしている
シーンが流れるのですが、転んで転んで転んで・・転びまくり、です。
これじゃ、きっと(絶対)あざだらけ、傷だらけでしょう。
こんなになって練習したんだぁ・・・とこのクレジットロール、
感動的でした。
カッパの恋人が、インラインスケートに理解を示してくれなくて
カッパが不満を漏らすシーンがあるのですがその時恋人が言った言葉は
「好きな人が怪我をするのを見たくない」
でした。
チョン・ジョンミョンは
「絶対ボウズがいい!」
と思っていたのでこの映画どうかな、と思ったけど・・・・
似合ってました、ボウズじゃなくても。
「天堂口」のあと、再び★なおさんとぺちゃくちゃ+もぐもぐ
しました。(←明らかに食べ過ぎ・・・)
帰りのバスまでかなりの時間があるのであと2本は観ようと思って
いて、でも六本木まで移動するのもタイヘンだし渋谷で観られる
のにしよう!(でも渋谷六本木間のシャトルバスが運行してました。
去年はこんなの見なかったような気がするのですが・・・)
「ハーフェズ ペルシャの詩」と思って当日券買いに行ったらすでに
売り切れでした
当日券が、買えなかったことって今までなかったので
ちょっとショック・・・甘かった。
★なおさんと別れてから、渋谷のLOFTとかうろちょろして、
6時台の映画を何か観ようと思って、再びBunkamuraに戻ってきました。
「迷子の警察音楽隊」の当日券を買おうとしたら、また売り切れ。
え~、またかよ。ついてない・・・。
ほかに何人か当日券を求めて窓口へ来た人たちが口々に
「え、売り切れるような映画なの?」
みたいなことを言ってて、
「ふんとに、そうぢゃ~」
と思ってしまったのですが、めでたくサクラグランプリはこの映画
だったそうで・・・失礼しました~
予定というか思惑を急遽変更して「オリヲン座からの招待状」を観ることにして
オーチャードホールへ。
上映前に宮沢りえ、原田芳雄、三枝監督の舞台挨拶がありました。
京都の小さな映画館の物語がただ静かに流れていくような映画で、ものすごい
事件がおこるとか、嵐のような大感動が押し寄せてくるとか
そういうのではないのですが、観終わったら、鼻が詰まってて苦しかった。
あちこちでぐすぐすやってる人、たくさんいました。
静かに泣ける映画でした。
加瀬亮って最近よく見る気がします。
来年公開の「山のあなた」でツヨポンと共演しているし、
橋口亮輔監督の「ぐるりのこと。」にも出ているし・・。
ちょっと楽しみな俳優さん
モヤイ像前で、★なおさんと落ち合って、とりあえずお茶。
ナントカいうパンのおいしいお店に入って、お茶して
おしゃべりして、イタ飯屋に場所変えて、ランチしながら
入場時間までおしゃべりしてました。
ぺちゃくちゃ+もぐもぐの繰り返しだったワケで・・・
「天堂口」はオーチャードホールでの上映でした。
ここは多分、数年前リウ・イェの「恋人」を観たホールだと思います。
あの時はリウ・イェ、ドン・ジェ、監督のティーチインがありました。
今回ゲストは来ないので、前から2番目というかぶりつき?席が
もったいないです・・・
田舎の仲良し3人組青少年は一旗揚げようと上海へ。
あっという間にこういう感じに(かっこいいけど・・・)
キャバレー天堂口の歌姫ルル
スー・チーが色っぽいんだけどすごくかわいい。
3人組?の弟くん祐祐は実の兄(リウ・イェ)というか組織と
兄貴分(彦祖)の間で・・・・
それにしてもちょっと前だったらリウ・イェといえば、弟くんとか
子犬キャラとか言われていたものですが、「天堂口」では堂々とした
アニキっぷり、親分っぷりでした。
黒社会もの、ということでもっとわかりにくい話かと思っていたら
すごくストレートな話でした。
上映時間95分・・・ってとても短い。
リウ・イェ、彦祖、祐祐、張震、スー・チー・・・と
こんなツボな俳優さんたちがザクザクと出ているこの映画
もっと長く観ていたかった気がします。
見終わって
「ちゃ・・張震、か、かっこいい~」
と口が勝手にほざいてました(←無意識のうちにつぶやいていた、
とも言う・・・)
同じく今回上映された「Breath」も観ることができたならば
間違いなく張震まつりになっていたことでしょう・・・
かっこよすぎっ!
今年は(・・・今年も、ですね)1日だけ休みをとって
夜行バスで往復して東京国際映画祭に行きました。
25日午後1時から上映の「天堂口」目当てでしたが、
その前が問題で、それまでに何か観るとすると
「天堂口」の上映時間にかぶる・・・
じゃあ、どっかの映画館で何か観ようかと思い、色々調べたけど
観たい映画がことごとく、やっぱりかぶる・・・
というわけで、午前中どうするよ、地元の人だったらこの時間からの
上映だったら午後半休で観に行くんだろな・・・
午前中暇な人、いないだろな・・・・と思っていたのですが
上京直前にマイミクさんの★なおさんから連絡もらって
午前中お会いできることになりました。
夜行バスが、池袋に着いたのが5時30分くらい。
そのまま池袋のサウナに行き、お風呂に浸かって
ちょこっと仮眠をとって、元気をチャージしました
朝ご飯食べて待ち合わせ場所の
モヤイ像に着きぼっさ~と立っていると、上品そうなおばあちゃんに
「すみませんが、●●へ行くにはどっちへ行けばいいんでしょ?」
と聞かれました。
「あんの~、こちらのもんじゃないのでちょっと・・・。すみません」
と答えると
「私も渋谷は何十年かぶりで、よくわからなくって」
とおっしゃってました。
まあ、ものすごくお久しぶりの渋谷だったんですね。
でも、よりによって私なんかに・・・
田舎モノオーラを発しつつ、方向オンチ臭プンプンの私なんかに
道聞いちゃダメですよ。
今朝東京から夜行バスに揺られて帰ってきました。
(★なおさん、どうもありがとう)
東京旅行記?また改めて書くとして・・・
今日は仕事に行き、やることちゃんとやりました(一応)。
意外と疲れたまってないんじゃね?
ふふ~ん、案外若いんじゃね?自分
と思っていたら、昼休み、書きかけの仕訳伝票に顔つっぷして
思いっきりマジ寝・・・。
目覚めると仕分け伝票にヨダレの跡が・・・(←はづかしいぞ・・)
黒インクで書いた数字が・・・あら不思議、滲んで
青や緑や・・・色んな色のシミに見えました。
ペーパークロマトグラフィーってやつですか?
12時45分に友だちから来たメールの着信音で目が覚めたけど、それが
なかったら、もっと恐ろしいことに・・・
友よ、ありがとう!
あんさんのお陰で見苦しい顔を誰にも見られずにすんだよ!
でも、できることならばヨダレたらす前にメールほしかったな・・・
明日の夜行バスで上京します~。
乗ったことない富山発着便なのでち~と不安なんですが
ま、なんとかなるでしょ。
明日は歯医者さんへも行かなくてはならないし、
今から用意しておかないと・・・
あ~、忙しい・・・
(↑といいつつパソいじってるし・・・・)
ターゲット?「天堂口」
ご覧になる予定のみなさま、楽しみですねっ
今朝の芸能ニュースで「第20回東京国際映画祭」の
レッドカーペットの様子が流れてました。
一度はナマでみてみたい!レッドカーペット。
でもなぜ日本の俳優さん、映画人ばかり歩いているのだろ・・?
と思ってしまったのは、わたしだけ??
最終週にはいりました、「韓流シネマフェスティバル」
「ピーターパンの公式」を観てきました。
「僕らのバレエ教室」のオン・ジュワン主演。
水泳部のホープのキム・ハンス(オン・ジュワン)ですが、行き詰まりを感じて
退部を宣言。
授業中にたったひとりの家族の母親が服毒自殺との連絡が。
一命をとりとめたものの植物状態になってしまいます。
高校に通いながら夜は母親の看護のために病院へ。
水泳部のコーチは、実績を残さないとここで契約切れになってしまうので
必死でハンスの残留を懇願。
お母さんが大変なときなのに・・・そんなことしか言えないのかっ!と
腹立ちを覚えました・・・。
女子校の音楽教師をしているイニ。
隣の家の奥さん。ハンスに親切にしてくれるのですが。
(・・・・問題アリ・・・)
母親の診療費がバカ高いところへ、借金取りは来るし、父親に会いに
行ってみたけど拒絶?されるし、大体考えたらお母さんも高校生の息子に
借金丸投げして、自殺なんてあんまりだ・・・・。水泳の大会でもらった
メダルやトロフィーを売ってお金を作ろうとするハンス・・・。
でも、メダルが純金でできているわけではないのでお金にはならず・・
なんでこのコひとりでこんなにたくさん背負わなくてはならないんだろ、
と思ってしまいました。
どちらかというと観ていて痛いというかつらい映画で、わかりにくく
もある映画なのですがオン・ジュワンくんの体当たり演技、
素晴らしかったと思います。
ぼっさ~としているうちにすでに始まっていたのね
第20回東京国際映画祭
田舎にいてはその熱気も伝わってきませんが
盛り上がってますか~??(←誰に聞いてんの?)
今年絶対観るのはコレ~↑
あとは時間と状況と相談して、何本か・・・。
「悔いなき恋」の情報求めてウロチョロしていたときに、ひっかかった?
写真がコレ
なのですが、ロードムービーっぽいのもあってなんとなく心惹かれまして、
DVDで観ました。(ロードムービーではありませんでしたけど)
2007年作品 ユ・アイン(ジョンテ)
キム・ビョンソク(キス)
高校をドロップアウトしたジョンテと幼馴染みのキス。
キスは小さい頃から、いつもジョンテの側にいて見守ってくれてる存在。
ジョンテはとっても甘え上手?で、キスを頼りっぱなし、
なんですが、そこまでするかというくらい面倒見のいいキス。
(ま、突然転がり込んできた兄が、自分の子供を置いて出て行っても
甥っ子の面倒をみたり、人のいいところはあるんですけど)
キス(キム・ビョンソク)の夢はドラマー
ジョンテ(ユ・アイン)の夢は本物の銃を手に入れること
ジョンテに本物の銃が手にはいるからお金を貸してと言われて、
なんとか都合してやるキス。ジョンテのお願いにはイヤといえない
みたいです。
でもそのお金をジョンテがだまし取られたと知っても責めることも
怒鳴ることもしないで、泣きじゃくるジョンテを黙って受け止めてやる
やさしいお兄ちゃん、キス・・・。
子供の頃におこった出来事でジョンテに負い目を感じている、というのも
あるのですが、でもやっぱりかわいくて仕方がないんだろうと
思います。
寡黙で穏やかなのキスですがジョンテを守るためなら暴力も振るうし
自分を犠牲にすることも・・・。
ユ・アインくんは子供とオトナの境界線みたいな危うい感じが、とっても
いいですね~。
使用前使用後?みたいなユ・アイン
薬局のおじさんが、どっかでみたことあるな~と思ったら
「悔いなき恋」でした。
スミンと一緒に工場で働いていて、解雇の対象となり
「娘さんが大学へ行くっていうのにかわいそうに」
と言われていたあのおじさん。
夜中に怪我をしたジョンテを連れてきたキスに
「ジョンテの尻ぬぐいばっかりしてるな~」
と呆れながらも薬を出してくれる優しいおじさんでした。
カンポウ6のCM今日からオンエアだそうなのですが・・・
いつ放送しているのでしょ?みたいよぉ~・・・・
でも、ま、HPに動画♪がUPされていたので、ひとまずめでたしめでたし・・・
みんなかわいいです~(目から飛びまくり)
そしてとってもすてきなこっちのCMもっ!
結局3本立てとなった、あの日・・・
最後の1本は「ウォンタクの天使」
不慮の事故で亡くなった父親が天国へいくまでの数日間、息子の同級生
になってこの世に帰ってくる・・・というどっかできいたようなお話です。
ウォンタクのパパ。詐欺罪で服役中。
明日は出所というその日に事故死。
転校生のドンフン(ハ・ドンフン)中身はウォンタクのパパ
とウォンタク(イ・ミヌ)
うざがられてもウォンタクにつきまとい世話を焼くドンフン。
一応あの世の人なので、超能力みたいなのを使って息子にいいとこ
見せたりするのかと思ったらただのドジなにいちゃんだった・・・。
ウォンタク、ウォンタクのママとドンフン
はじめはウザがっていたウォンタクも、ママもいつかドンフンを
家族みたいに感じるようになります。
深い話ではないのですが、ちょっといい話・・・。
ウォンタク役のミヌくんがかわいかったです
頑張ればもう1本いけるか・・・と思ったけど、
3本でおとなしく帰りました