月日の経つのは誠に早いものではや10月末・・・・。
コロナウィルスの影響で行動が制限されたり、今までに経験したことないような月日でした。
まだまだ気を緩めてはなりませんが。
11月になったら観たい映画の覚え書き
マーティン・エデン
メーキング・オブ・モータウン
本気のしるし 11/14~ シネモンド
フェアウェル 11/6~ ユナイテッドシネマ金沢
アイ・キャン・オンリー・イマジン 11/3~ ユナイテッドシネマ金沢
シラノ・ド・ベルジュラックにあいたい 11/13~ イオンシネマ金沢フォーラス
さて、何本観られるかな。
ネットフリックスで「我らのための死」を観ました。
メキシコのドラマで、「ハウス・オブ・フラワーズ」のマノロ・カーロのドラマです。
舞台は1950年代のスペイン。
5年間メキシコで過ごしたガビーノがメキシコで知り合ったダンサー:ラザロと一緒にスペインへ帰ってくる。
ガビーノの家では父親が友人の娘カイエタナと婚約の準備をはじめるが、ガビーノは乗り気じゃなくて、ついついカイエタナをないがしろにしてしまい、ほかにもいろいろあってガビーノとラザロはただならぬ関係では?と噂が立ってしまう。
この時代は同性愛で逮捕、投獄されるような時代で秘密にしておかなければならないこと。
ガビーノは逮捕され、父親は入院治療させることで投獄を避けようとする。
母:ミナ役は「ハウス・オブ・フラワーズ」の長女役セシリア・スアレス
祖母役はカルメン・マウラ
左:カイエタナの弟アロンソ。
ガビーノとは幼なじみでいろいろとあったみたいですが、黒歴史みたいに思ってるようで昔の話になるとガビーノを避ける。
そしてガビーノとラザロを追い詰めるほうの立ち位置に収まっている。
前作「ハウス・オブ・フラワーズ」とはまるで違っていまして、暗くどんよりとした空気が漂っていました。
ちょっと重かったですが3話と短いので一気に観ました。
シーズン1となっていたのですが、これの続きがあるのか、ちょっと考えられないな~。どうなんでしょうか。
予告編と美しいラザロの踊りです。
『我らのための死』予告編 - Netflix
『我らのための死』ラザロの踊り - Netflix
コミック風イラストが楽しいジャケットその1
その2
これはキャンドルスタンドに乗せてみたもの。去年作りましたまs。
コレです。
ネットフリックスに「コブラ会」というドラマがあるのを発見。
「これってべスト・キッド”の”30年後の話?」と気にしていたところにNHK BSで「ベスト・キッド」が放送。タイミングいいな~・・・・で観ました。(・・・けどよくよくみたらネットフリックスにもあったわ・・・・)
84年のアメリカ映画 公開当時観てるんですけど、懐かしさでいっぱいでした。
ニュージャージーからカリフォルニアへママと引っ越してきたダニエル(ラルフ・マッチオ)
ビーチのパーティでアリ(エリザベス・シュー)と仲良くなるけどアリの元カレジョニーに目をつけられていじめがはじまる。ジョニーはコブラ会という空手道場に通っていて、ダニエルがケンカで勝てる相手じゃない。
殴られたり、自転車で走っているところをバイクで追いかけられたり。
ズタボロになった自転車を直してくれたのはアパートの管理人ミスター・ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)。
ハロウィンのパーティの日ちょっと調子に乗ってジョニーに仕返ししたら怒りを買い(そりゃそうだ)ジョニーの仲間も加わってコテンパにのされてしまうのですが、ダニエルを助けてくれたのはミヤギで実は空手の達人でした。
ミヤギ ダニエル アリー
ミヤギはダニエルを連れてコブラ会へ行き「この子に手を出すな」と言う。でも結局2か月後の少年空手トーナメントで決着をつける、それまでは手出ししないという約束を取り付ける。
この辺のダニエルがやせっぽっちで弱弱しくて、おじちゃん(ミヤギ)について行ってもらわないといいたいことも言えないし、頼りない・・・。
2か月後の試合に備えてミヤギに弟子入りしたものの、質問はなしでとにかくやりなさいとミヤギの別宅みたいな和風建築の家に連れていかれて教えてもらったことと言えば
車のワックスがけ、床にやすりをかける、柵にペンキを塗る これを朝から日が暮れるまでやらされます。
「いいようにこき使われているだけでは?」と思い始めたころ、ワックスがけもペンキ塗りもその動きの総てが空手の型に繋がっていたのだと知らされ、一層修行に励むダニエルさんでした。
ガールフレンドのアリーもジョニーも上流階級の家で、ダニエルの家とのあまりの違いに落ち込んでしまったり、ミヤギの家族の悲しい過去にしんみりしたり、そうこうしているうちに試合の日が近づく。
空手は身を守るためというミヤギと違ってコブラ会は 攻撃は最大の防御なり 情け容赦なし って教え。
ああ、ダニエルさんの運命は~???
監督は「ロッキー」の監督なんですね。気持ちのいい青春スポコン映画でした。
ダニエル頑張った!それから映画館で観た30年前も今も、ジョニーに泣いたラストでした。
ミスター・ミヤギのひょうひょうとした感じ、いいなぁ。最後はミヤギの顔のアップで終わるのですが、鮮明に覚えていました。
さて、ネットフリックスで「コブラ会」観ようっと。
宿泊は福地温泉
民宿 粋泉荘さん